アニメのまち 杉並の商店街をアニメの名作フラッグが彩る! 新たな観光プロジェクトを開始
2021.04.20 12:00
中央線あるあるプロジェクト実行委員会(事務局:杉並区産業振興センター)は、杉並区を走るJR中央線の4駅(高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪)を舞台に、有名観光地では味わえない日常的な魅力を気軽に楽しむための情報発信を行う観光プロジェクトです。このたび、区内の重要な観光拠点の一つである東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム(※1)を中心に地域の賑わいを創出する新しい取り組みとして、当該施設の近隣商店街である「八丁通り商店会」と連携し、PR用フラッグを掲揚することとなりました。
フラッグの内容は、様々なアニメーション制作会社の協力を受け、『機動戦士ガンダム』『ラブライブ!』『科学忍者隊ガッチャマン』『魔法の天使クリィミーマミ』『巨人の星』の5種類の作品が描かれたものとなっています。
5種類のフラッグ
アニメのまち 杉並(※2)ならではの取り組みとして、約3年ほど掲揚される予定です。東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアムにお越しの際は、ぜひご覧ください。
(※1)東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム:アニメーションについて幅広く学び、楽しみ、アニメ制作を体験して理解する、日本初のアニメ総合博物館です。平成30年(2018年)9月より東京工芸大学とネーミングライツ協定を結んでいます。(所在地)杉並区上荻3-29-5杉並会館3F
(※2)アニメのまち 杉並:日本のアニメ制作会社は、平成28年(2016年)時点で、全国に622社あるとされていますが、杉並区内にはこのうちの138社が集積し、市区町村別では全国で1番の多さを誇ります(出典:一般社団法人日本動画協会「アニメ産業レポート2016」)。
■公式サイト: https://www.chuosen-rr.com/
■関連記事:
・インタビュー記事「東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム新館長に聞く」
https://www.chuosen-rr.com/special/interview20/
・対談記事「すぎなみとアニメと『この世界の片隅に』」
https://www.chuosen-rr.com/special/interview19/
※人気アニメーション映画『この世界の片隅に』を手掛ける区内アニメ制作会社の関係者対談。とっておきの秘話や杉並区とアニメの関わりなど盛りだくさんの内容です。
※英語字幕付きの動画もあります:
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