袋詰めが難しい“カットスイカ”専用手提げタイプの包装『スイカチャック付スタンド袋』累計販売枚数500万枚突破

～作業効率が飛躍的に改善！購入者の持ち帰りの心配も軽減～

2021.04.27 12:00

農産パック・農産フィルム等、青果物資材が主力事業で、「産地の鮮度を食卓へ」を掲げる総合食品容器メーカーエフピコチューパ株式会社(本社：東京都新宿区、以下エフピコチューパ)は、夏場の青果売り場の主役であるスイカ向け資材「スイカチャック付スタンド袋」の販売数量が2019年4月の発売以降、2021年4月27日現在までに累計販売枚数が500万枚を突破しましたことをお知らせいたします。

夏海 1

【「スイカチャック付スタンド袋」開発の背景】

エフピコチューパこれまで様々な青果物資材の開発を主に行ってきました。その中でスイカを販売されているお客様から、店内加工の多い「1／6カット、1／8カットスイカ商品」は店頭で販売に至るまでに非常に手間と時間が掛かるとのお声をいただいたことから、「スイカチャック付スタンド袋」を開発致しました。「スイカチャック付スタンド袋」は、何と言っても従来の資材に比べて格段に作業時間を短縮することができ、効率性を向上することに成功。作業効率が良くなったことから、販売数量自体も増加したことにより、売場での販売チャンスロスも軽減。店舗でスイカを購入する消費者の方も持ち手付き袋の為、安心して持ち運びする事ができ、皆さまから高い評価を頂いております。販売者から購入者までスイカ商品に関わるすべてのお客さまに笑顔になっていただけるような製品を発売致しました。

【「スイカチャック付スタンド袋」の特長】

1. 今までの1／6、1／8カットスイカ袋資材と比べ作業効率の改善

従来のスイカ袋は間口の小さい袋横部分からスイカを入れるなど、1つ作る作業に約80秒前後が必要となっていました。スイカチャック付スタンド袋であれば間口を大きく広げた状態の上部分からスイカを入れ、チャックを閉めるだけという簡易的な作業により約20秒です。作業が完了。袋詰め作業が約60秒も短縮でき、格段に作業の時短化に成功。

2. チャック付袋の優位性として汁漏れ防止

チャック付機能を製品に採用したことにより、密閉性が上がり、ドリップというスイカの水分が外に漏れにくくすることが可能となりました。袋自体の底面の面積も広いので、スイカ自体が横に傾いてしまう事も軽減され、汁漏れ防止には最適な製品となっております。

3. 持ち手付きのスイカ袋で購入者の持ち帰りの心配を軽減

袋自体に持ち手が付いているので、スイカ購入者の方も安心してスイカを持ち運びが可能となっております。又、会計を行う際のレジ担当者も持つ手付き袋なので直接スイカ商品に触れることなく、スムーズに会計作業を行うことが出来るようになりました。

又、2020年7月度より施行されたレジ袋有料化の影響か持ち帰り易いという点が見直されている傾向もあり、チャック付スタンド袋の導入を検討される企業も増えている状態です。

4. 小・中・大　スイカ玉サイズに合わせて採用選定

生産地・品種・時期に応じて玉サイズが変更していくスイカ商品にも小・中・大の3サイズで全てに適応。L玉、2L玉、3L玉と一般的な玉サイズに全て適応できるサイズバリエーションとなっております。

5. カラーバリエーションの豊富さ

売場のイメージに合わせてカラーバリエーションを選んで頂くことが可能に。

一般的な無地袋タイプから夏休みをイメージさせ季節感を演出できる夏海柄、売場での高級感を演出するウォーターメロン柄。エリアや立地条件に合わせて選べるというのが弊社製品の強みです。