株式会社ひらまつの運営する全国のレストランでは、今までフランス料理やイタリア料理とワインのマリアージュをお楽しみいただいてきましたが、それと同じように約1年前よりソムリエによるノンアルコールドリンクとお料理とのマリアージュのご提案も行っています。
最近では、ノンアルコールのビールやスパークリングワインなど、以前より多くのラインナップがスーパーなどに並び、様々な種類が手に入りやすくなってきましたが、以前はノンアルコールドリンクといえば、お酒の飲めない人や妊婦、車を運転中など、飲酒できない人（時）の飲み物というイメージでした。
しかし感染症拡大以降はステイホーム時間が増え、運動不足による体重の増加など健康面を意識して、ノンアルコールドリンクをあえて選択する機会が増えたといわれています。単にアルコールの代替え品ではなく、飲み物の選択肢の一つとして「お酒を飲むときのように楽しめる、満足感のあるドリンク」の需要が高まっています。
こういったことを背景に今後も弊社のレストランでは、各店のソムリエがお客様のご希望や状況をうかがい、お酒の飲める人でも飲めない人でも、あえてノンアルコールドリンクを選択したくなるような魅力的なラインナップをご提案していく予定です。

「ノンアルコールドリンクに対して、以前よりも興味を持っていただけるお客様も随分増えてきていると感じますし、クオリティの高いドリンクも増えているので、ご提案の幅も広がっています。ワインのペアリングをお楽しみいただいている合間の1杯に、お口直しのノンアルコールドリンクを挟む方もいらっしゃいます。
当店ではスペシャリテの『特選牛フィレ肉とフォアグラ・トリュフのパイ包み』とロイヤルブルーティーの青茶（ウーロン）をおすすめしています。濃厚なフォアグラとトリュフの芳醇な香りが、奥行のある青茶をとよく合います。またスモークサーモンには香ばしいほうじ茶を、魚介類にはすっきりとした緑茶など、マリアージュも多数あり、ノンアルコールドリンクの世界は奥深いです」
↓東京・六本木「オーベルジュ・ド・リル トーキョー」
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aubergedelill-tokyo/

「ベルギー産のノンアルコールビールも本格的な味わいのものがありますし、ホワイトティーのスパークリング『ラルチザン・デュ・テ』はりんごジュースのようなさわやかな甘さとお茶のほどよい苦みを持ち合わせ、乾杯にぴったりの1杯です。特にアルコールが苦手な女性に人気です。またソースにポートワインを使ったひらまつのスペシャリテ『フォアグラのキャベツ包み』と甘い香りを放ちながら、飲んでみると甘くない『ロイヤルダージリン ラジャ インペリアル』 もよく合います。
デザートがフルーツを使った一皿でしたら、アラン・ミリアのフルーツネクターやジュースもおすすめです。濃厚なネクターやジュースがフルーツソースのような役割を果たします」
↓大阪・西梅田「リストランテ ル・ミディ ひらまつ」
https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-lemidi/

https://www.hiramatsurestaurant.jp/restaurant/
（一部、こちらで紹介した商品の取り扱いのない店舗もございます）

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ご取材にあたり、お料理撮影やご試食もご用意しております。
お気軽に［本件に関するお問合せ］の担当までご連絡ください。
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ひらまつのレストランやホテルでのお食事を安心してお楽しみいただくために、「衛生管理」「ソーシャルディスタンス」「換気」の３つの視点から独自の安全基準を制定いたしました。それぞれの視点において、お客様をお迎えする環境や従業員の行動などを細かく定め、ひらまつのレストラン、カフェ、ホテル、ウエディング、全ての事業において実施しています。
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https://hiramatsu.co.jp/standard/