コロナ禍の新しいお出かけで、キャンピングカーが大人気! かんぽの宿「くるまパーク」、5月10日に焼津・彦根・赤穂で開業
2021.05.06 10:00
日本郵政株式会社が運営する温泉ホテル「かんぽの宿」は、2021年5月10日にかんぽの宿 焼津、彦根、赤穂の3施設で新たに「くるまパーク」を開業します。これでホテル駐車場を利用した車中泊サービスの提供は、全国で19施設となります。
URL: https://www.kanponoyado.japanpost.jp/special/carpark/
三密を避けられる「くるまパーク」(かんぽの宿 焼津・彦根・赤穂)
【新型コロナの影響でキャンピングカーが人気】
コロナ時代において三密を避けられるレジャーであるキャンプに人気が集まっており、その中においてもキャンピングカーは人混みを避けられ、ペットも同行可能ということや子供が騒いでも気にならないことなどが注目されています。コロナをきっかけにキャンピングカーを買いたいという人も増えていて、国内の総保有台数は右肩上がりが続いており、2021年には12万台を超えると予想しています。(出典:日本RV協会2020年7月13日発行キャンピングカー白書2020より)
【かんぽの宿「くるまパーク」の利用者、1,000人を超える】
市街地から離れた風光明媚な立地と広い駐車場を所有するかんぽの宿は、2020年6月にホテル駐車場を活用した車中泊サービス「くるまパーク」を開業し、2021年1月末までに利用者数は1,000人を超え、コロナ禍においても順調に利用者数を伸ばしています。
【5月から新たに3施設でも「くるまパーク」をスタート】
このようにキャンピングカーとかんぽの宿の「くるまパーク」利用が伸びていることから、5月10日から新たにかんぽの宿 焼津(静岡)、彦根(滋賀)、赤穂(兵庫)の3施設を追加して「くるまパーク」を開業します。これで全国33か所にある「かんぽの宿」のうち、19施設での車中泊サービスの提供となります。
【地域経済の下支え、観光地の活性化を目指して】
かんぽの宿は、日本郵政グループの一員として全国約24,000局の郵便局と共に全国33か所のネットワークでお客さまの生活全般に深くかかわり、健康増進など地域社会のお役に立ち続ける事業を目指しています。かんぽの宿は宿泊事業を通して地域の食材、文化を日本・世界へ発信し、地域経済の下支え、観光地の活性化に寄与していきます。今後も「くるまパーク」施設の拡大を検討していきます。
《くるまパーク 新規開業》
開業日 : 2021年5月10日
場所 : 「かんぽの宿 焼津」静岡県焼津市浜当目1375-2(予約電話054-627-0661)
「かんぽの宿 彦根」滋賀県彦根市松原町3759(予約電話0749-22-8090)
「かんぽの宿 赤穂」兵庫県赤穂市御崎883-1(予約電話0791-43-7501)
利用時間 : 10:00~翌10:00(24時間)
基本料金 : 1回あたり2,000円/台
利用者特典: 温泉(有料)、レストラン、売店、
トイレ等ホテル宿泊者と同じサービスを利用可。24時間滞在、
ペット連れOK。(ご利用には「くるま旅クラブ会員」への登録が必要)
利用方法 : 各宿へ電話または「くるまパーク」WEBサイトから予約
URL : https://www.kanponoyado.japanpost.jp/special/carpark/
《かんぽの宿の新型コロナウイルス対策》
館内主要箇所に除菌剤を設置、3密防止策としてレストラン等は利用の制限、配膳方法を変更しています。詳細は公式サイト内「新型コロナウイルス感染拡大防止のための対応について」に記載しています。
URL: https://www.kanponoyado.japanpost.jp/corona_taisaku/
【会社概要】
日本郵政株式会社 宿泊事業部
本部:東京都港区新橋6-19-15 東京美術倶楽部ビルディング5階
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