無料会員登録

統計解析により 生活者の食の受け入れ構造と今後の拡大市場を探る  2025年、2030年、2035年需要予測

今後伸びる食品カテゴリーは何か  コーホート分析、年齢・体験効果分析による推計データを販売

JNNデータバンク販売代理店 株式会社ジェーディーエス(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 正光、以下「JDS」)は、1971年より半世紀に亘り「全国生活者の意識・行動」をベンチマークしているJNNデータバンク全国調査、また同様の時系列を有する東京・阪神エリアにおける「好み」調査、「TBS総合嗜好調査」より食関連項目約250カテゴリーを取り出し、2025年、2030年、2035年の需要予測を行いました。「食品・飲料カテゴリー・コーホート分析・将来需要予測」分析データを販売いたします。


本リリースでは、分析事例として、「チョコレート」(JNNデータバンク「ふだん食べたり、使っているもの」より)の結果を掲載します。


図1 コーホート分析結果

図2 年齢・体験効果分析

図3 将来需要データシート


チョコレートについて、年齢効果を見ると40歳代までが需要の主体者となっている。時代効果をみると2005年からプラスに転じているこのあたりは海外からの高級手作りチョコが話題になり、製菓メーカー大手明治製菓(現明治)が「100%チョコレートカフェ」などをオープンさせ話題となった。

世代は1960年代1970年代が中心となっている。時代効果との関連を見ると、ちょうど彼らが30歳代時にあたりブームを支えたと思われる。

「2020年には、世界のカカオ豆の生産量が需要を下回り、100万トンが不足する。チョコレートは庶民に手が届かない高価なものになる可能性がある」との情報が広がり話題となった。

今後の需要は年齢効果として若年層の需要が下支えになるものの、現時点の需要中心世代を捉えてゆく必要があると考えられる。加えて時代に即した需要喚起も重要である。グラフ推移をみると現在最大需要の40代後半はシュリンク傾向となり同年代への訴求よりもこの世代を捉える訴求が重視される。


JNNデータバンク編 分析対象カテゴリー 全109カテゴリー

図4 JNNデータバンク分析対象


総合嗜好調査編 分析対象カテゴリー 全131カテゴリー

図5 総合嗜好調査分析対象


今回販売される「食品・飲料カテゴリー・コーホート分析・将来需要予測」分析データはJNNデータバンク、総合嗜好調査のデータベースごとに別売りとなっています。

提供物と価格など、詳細につきましては下記、サイトからご確認願います。

https://www.jds.company/wp-content/uploads/2021/05/Food-Forecast-2021may.pdf



<JNNデータバンクとは>

TBSテレビをキー局とする全国28社のテレビ局(JNN系列)が、毎年共同で行っている総合ライフスタイル調査です。

調査対象は、北海道から沖縄にいたる全国の都市部に住む約7,400名の13歳~69歳一般男女。

国勢調査に基づく無作為サンプリングにて1971年の第1回調査以来、50年を超える調査実績を持つ、膨大なライフスタイル項目について、他に例を見ない時系列データを蓄積しています。

年に3回の追加調査(首都圏)も実施しており、タイムリーなテーマにも対応しています。

JNNデータバンクは、参加企業を募集しております。お問い合わせは、販売代理店のJDSまで。

※2012年より、Japan-VALS(TM)軸で集計ができるようになりました。

※2014年より、札幌・首都圏・名古屋・関西・福岡の5地区は70~74歳が調査対象に加わりました。



<TBS総合嗜好調査>

1975年に第1回調査以来、生活者の日常生活に密接な関係をもつ様々な物事に対しての「好み」を調査しています。「好きな料理」から「季節のイメージ」、「なるほどと思うことわざ」など約8,500項目に及び他に類のない幅広さ、詳しさ、ユニークさをもつ調査データであり、この調査の「好み」の定量化、変化の測定は生活者インサイトや今後の市場を検討する上で有用なマーケティングデータベースとなっています。


TBSテレビ「TBS生活者データ」ご紹介

http://www.tbs.co.jp/research/

JDS 提供サービス

https://www.jds.company/service/



■会社概要

商号 : 株式会社ジェーディーエス

代表者: 代表取締役社長 鈴木 正光

所在地: 〒160-0004 東京都新宿区四谷2-11 龍文堂ビル4F

設立 : 1973年4月1日

URL  : http://www.jds.company

報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「258792」を
担当にお伝えください。