「揚げない鶏の半身揚げ」モニタープレゼントキャンペーン　6月17日～6月30日の期間で実施

2021.06.15 11:00

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餞心亭おゝ乃(所在地：新潟県三条市、代表取締役社長：大野信一)は、新潟のソウルフードともいえる「鶏の半身揚げ」を開発しました。このたび、2021年6月17日～6月30日の期間で【「揚げない鶏の半身揚げ2個」をモニタープレゼント】キャンペーンを実施いたします。

キャンペーンURL： https://www.echigo-oono.jp/campaign/

鶏の半身揚げ

コロナ禍で予約が全てキャンセル。何とかテイクアウト弁当や催事に合わせた料理の開発などで売上を40％位まで持ち直してきました。しかし、黒字計上するまでには遠く及ばない事から、通販事業の強化を図るために、新潟のソウルフードともいえる「鶏の半身揚げ」を開発しました。

全国発送するためには、真空して冷凍にした鶏の半身揚げを、各家庭で電子レンジで温めてもらう必要があります。そもそも電子レンジでの解凍・加熱は、食品の持つ水分を使って加熱するので、電子レンジで加熱すると、鶏肉のシットリ感やジューシー感が損なわれます。これを、揚げたてのジューシー感を保てるよう、料亭の新しい挑戦が始まりました。

試行錯誤の中、塩引き鮭を作る際の『氷温熟成』と、高温スチームと高温熱風による『2段火入れ』という技術を使って、電子レンジ加熱でもジューシー感を保てる新しい鶏の半身揚げを開発しました。

【おゝ乃独自の鶏半身揚げの製法】

まずは鶏肉の保水量を高めるために、日本酒・醤油・味醂・生姜・にんにく等を入れたチキンコンソメ液に3日間氷温熟成させます。

その後、高温スチームで加熱し、カレースパイスをかけてライスオイル(米油)を塗り、高温熱風で表面をカラット揚げたように仕上げます。

これにより、ジューシーな状態で仕上がるので、家庭で、電子レンジ加熱される際に失われる水分をカバーすることが出来るので、ジューシーな鶏の半身揚げを楽しめます。

【氷温熟成とは…】

今より80年以上の昔に、三代目　大野吉藏が村上より婿に来た際に、三条の地に塩引き鮭の作り方を伝来しました。その塩引き鮭を作る為に考案された熟成方法。

超低温＆高湿度の中で熟成する方法は雪室熟成に似ていますが、この方法が考案された80年以上前の冷蔵庫は、氷を入れて冷やす冷蔵庫だった為、氷に一番近くの冷たいところで熟成させていたといいます。

まさに「氷の温度」、「氷温」での熟成がされていましたが、当時は雪室と同じような温度でしたが、現在は、よりゆっくり熟成させる為に雪室より低い温度である1度で熟成させています。

【キャンペーン概要】

キャンペーン名：「揚げない鶏の半身揚げ2個」をモニタープレゼント！

期間　　　　　：モニター募集期間　2021年6月17日～6月30日迄