トヨタのキャッシュレス決済アプリ 「TOYOTA Wallet」定常還元サービス開始を記念して 「決済方法とお財布事情についての調査」を実施
財布の大きさが変化した人4割以上 好きなお札の図柄1位は、現1万円札「福沢諭吉」
2021.05.26 15:00
トヨタファイナンシャルサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:頃末 広義)とトヨタファイナンス株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:西 利之)は、近年目まぐるしく変化している決済方法とそのお財布事情について、キャッシュレス決済を利用したことがある20-60代の男女を対象に調査を実施しました。
今回の調査から、現在キャッシュレス決済の利用が広まっており、「キャッシュレス決済」をメインの決済として利用している人も多くいることが分かりました。また、その影響もあり、財布の大きさやATMの使用頻度にも影響が出ているようです。
この調査は、TOYOTA Walletが4月13日(火)から1.5%の定常還元サービスを開始したことを記念して実施しました。
■サマリー
<お財布事情について>
・現在使っている財布は1位「長財布」、2位「2つ折り」、3位「3つ折り(ミニ財布)」
・財布の大きさに変化があったと回答した人4割以上
・財布の大きさが変化した理由「バッグ・カバンが小さくなったから」「キャッシュレス決済が増えたから」など…
・メインで使う決済は1位「キャッシュレス派」、2位「現金+キャッシュレス同じくらい」、3位「現金派」
・ATMの使用頻度「少なくなった」43%
・デート相手に使ってほしいキャッシュレス決済1位「クレジットカード決済」、2位「QR/バーコード決済」
<【番外編】好きなお札の図柄を調査>
・1位はやはり「福沢諭吉」!続いて2位は「聖徳太子」、3位は「夏目漱石」
■調査概要
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :キャッシュレス決済を利用したことがある20代-60代の男女
調査期間 :2021年4月
サンプル数:331人
■お財布事情について
・現在使っている財布は1位「長財布」、2位「2つ折り」、3位「3つ折り(ミニ財布)」
Q1. 現在、どのような財布を使っていますか?
「現在、どのような財布を使っていますか?」と聞くと、約半数の51%の人が「長財布」と回答する結果となりました。次いで「2つ折り」が38%で多い結果となりました。
・財布の大きさに変化があったと回答した人4割以上
Q2. 1つ前の財布と比べて大きさは変わりましたか?
続いて、「1つ前の財布と比べて大きさは変わりましたか?」と聞くと、56%と約半数は「変わらない」という回答である一方、「小さくなった」と回答した人が24%、「大きくなった」と回答した人が19%という結果となりました。この結果から、4割以上の人は1つ前の財布と比較し大きさに変化があったようです。では、その理由は、なんなのでしょうか。
・財布の大きさが変化した理由「バッグ・カバンが小さくなったから」「キャッシュレス決済が増えたから」など…
前の質問で、4割以上の人の財布の大きさが変化していることが分かりました。続いて、「変化した」と回答した人にその理由を調査しました。
【小さくなった理由】
調査の結果、意外にも多かったのが「バッグ・カバン」を理由とした回答でした。「小さなカバンを持つことが多くなり財布を小さくした」、「バッグに入れやすいから」「流行のバッグには小さくないと入らないため」といったように、バッグ・カバンの大きさの変化や、入れやすさを理由とする人もいるようです。
また、「キャッシュレス決済」や「決済の多様化」を理由とした回答も多くありました。「キャッシュレスにしてあまり現金を持ち歩かなくなったから」、「キャッシュレス決済がメインで現金の使用が減ったから」など、決済方法の多様化で、キャッシュレス決済が広く利用されるようになり、持ち歩く現金が減ったため、財布を小さくしたという人もいるようです。
【大きくなった理由】
キャッシュレス決済が増えた一方で、財布が大きくなった人の理由を調査してみると、カードによるキャッシュレス決済も増えたためか「カードが増えたから」という回答している人も複数名いることが分かりました。キャッシュレス化が進む中で、現金ではなくカードが増えたために財布を大きくするという決断をしている人もいるようです。
・メインで使う決済は1位「キャッシュレス派」、2位「現金+キャッシュレス同じくらい」、3位「現金派」
Q3. メインで使う(よく使う)決済は、現金ですか?キャッシュレスですか?
続いて、キャッシュレス決済の利用が広まる現在、メインで使っている決済方法を調査しました。「メインで使う(よく使う)決済は、現金ですか?キャッシュレスですか?」と聞くと、「キャッシュレス派」と回答した人が最多の50%という結果となりました。次に多かったのが「現金+キャッシュレス同じくらい」という回答で、26%、「現金派」と回答した人は1番少なく24%という結果になりました。
まだまだ現金で支払いをする場面も多い日本ですが、約75%の人は、キャッシュレス決済も利用しているようです。
・ATMの使用頻度「少なくなった」43%
前の問いで、多くの人がキャッシュレス決済をメインで利用していることが分かりました。そこで、現金を引き出せるATMの使用頻度にも変化があったのかを調査しました。
その結果、「キャッシュレス決済が広まり、ATMの使用頻度は変わりましたか?」という問いに対して、43%の人が「使用頻度が少なくなった」と回答しました。一方「変わらない」と回答した人も48%と多くいる結果となりました。
Q4. キャッシュレス決済が広まり、ATMの使用頻度は変わりましたか?
・デート相手に使ってほしいキャッシュレス決済1位「クレジットカード決済」、2位「QR/バーコード決済」
「デート相手に使ってほしいキャッシュレス決済」について調査したところ、1番多かった回答は、34%の人が回答した「クレジットカード決済」、次いで多かったのが16%の人が回答した「QR/バーコード決済」となりました。
Q5. デート相手に使ってほしいキャッシュレス決済はどれですか?
デートの際の支払いは意見も様々別れるところだと思います。自分が支払う際も、相手に支払いをお願いする際も、多くの人はスムーズな支払いでスマートにデートを楽しみたいと思うのではないでしょうか。キャッシュレス決済での支払いは、お店側にも、相手にも負担をかけることなく、スマートに支払いできることが魅力です。また、キャッシュレス決済だと割り勘がスムーズに行えるサービスもあり、デートもより楽しめるかもしれません。
■【番外編】好きなお札の図柄を調査
・1位はやはり「福沢諭吉」!続いて2位は「聖徳太子」、3位は「夏目漱石」
Q6. 好きなお札の図柄は誰ですか?
2019年4月、日本政府と日本銀行は、2024年度前半に千円、5千円、1万円の各紙幣(日本銀行券)が一新されると発表しました。新紙幣の顔として新しく選ばれたのは、千円札の図柄として北里柴三郎、5千円札は津田梅子、1万円札は渋沢栄一です。今回は、そんなニュースをうけて「好きなお札の図柄」についても調査を行いました。
調査の結果、1番人気があったのは現在の1万円札の図柄として採用されている「福沢諭吉」(38%)でした。「福沢諭吉」は、2番目に人気があった「聖徳太子」(19%)と19ポイントという大きな差をつけての1位となりました。
「福沢諭吉」は、現在も1万円紙幣として親しみがあり、「福沢諭吉=高額紙幣」というイメージも多いため、人気を集めたことが想定されます。ちなみに「聖徳太子」は、日本のお札に最も多く登場した人物とされており、戦前2回、戦後5回採用されているようです。
(参考:日本銀行 https://www.boj.or.jp/announcements/education/arekore3.htm/ )
キャッシュレスが進む現在ですが、旅行や仕事で海外から来る人も手にする「紙幣」の図柄となる人物は、「日本の顔」というイメージもあり、まだまだ現金払いも多い日本では、今後も注目が集まりそうです。
■TOYOTA Walletが初のキャッシュバックサービスを2021年4月13日(火)から開始
※最高水準の還元率・支払金額の1.5%を毎月還元!
トヨタファイナンシャルサービス株式会社と、トヨタファイナンス株式会社(以下、トヨタ)は、「TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)」初の定常還元サービス「毎日毎回1.5%キャッシュバック」を、2021年4月13日(火)から開始しました。本サービスは、TOYOTA Wallet初の定常還元サービスです。対象店舗でのお支払いの際、TOYOTA WalletでiD/Mastercard(R)コンタクトレス加盟店(国内)/ Mastercard(R)加盟店(オンラインショッピング)で支払いいただいた方に対し、その合計金額の1.5%が「TOYOTA Wallet残高」として自動付与されます。
※プリペイド型スマホ決済のサービスで比較(トヨタファイナンス株式会社調べ)
トヨタウォレット定常還元サービスイメージ
●詳細(トヨタウォレットHP): https://toyota-wallet.com/cashback/
※キャッシュバックには条件がございますので、キャンペーン詳細を必ずご確認ください。
<TOYOTA Walletについて>
「TOYOTA Wallet」は、トヨタ自動車株式会社、トヨタファイナンシャルサービス株式会社、トヨタファイナンス株式会社の3社が提供する「どこでも・誰でも使える」シームレスなサービスの実現に向けお客さまの日常決済の利便性向上、また将来的にはモビリティ社会に貢献するプラットフォームとなるオールトヨタのスマートフォン決済アプリです。「TOYOTA Wallet」は、プリペイド型電子マネー「TOYOTA Wallet残高」、クレジット型サービス「TOYOTA TS CUBIC Pay」、デビット型サービス「銀行Pay」という3つの支払い手段を搭載しており、お客さまの用途に合わせて自由に支払い手段をお選びいただけます。
●「TOYOTA Wallet」公式サイト: https://toyota-wallet.com/
<トヨタファイナンシャルサービス株式会社について>
トヨタファイナンシャルサービスは、自動車販売金融サービス等を提供する金融会社の統括会社として、経営の一元化による意思決定の迅速化や企画機能・リスク管理の充実に加え、経営の専門性を高めることにより、トヨタの金融事業の競争力・収益力の強化を目的として、2000年7月にトヨタ自動車100%出資で設立しました。
現在、日本を含めた世界35カ国以上の国・地域で自動車ローンやリースを中心とした自動車販売金融を展開しており、特に、国内ではクレジットカード、機器リース、住宅ローン等、お客様のご要望に応じた質の高い商品・サービスを提供することにより、お客様との結びつきを広げています。
<トヨタファイナンス株式会社について>
トヨタファイナンス株式会社は、1988年にトヨタ自動車から分離・独立した、トヨタグループ国内唯一の金融会社です。トヨタグループ各社や販売店と連携し、グループ力を活かした事業展開を行っています。
自動車販売金融を中心とした販売金融、カーライフをはじめお客さまのライフスタイルを応援するクレジットカードなどを主軸に金融事業を展開しています。現在では、全国のトヨタ販売店とのネットワークや、カード会員は1,300万人を超える顧客基盤を有しており、お客様に驚きや感動を与えられるような商品・サービスの提供を目指しています。