持続可能な未来をつくる食材「スピルリナ」が 6月上旬より、あさくまの「サラダバーメニュー」として登場
栄養価に優れ、地球環境にも優しい「スピルリナ」を食べてSDGsに貢献
2021.06.02 12:00
株式会社タベルモ(本社:東京都千代田区、以下 タベルモ)と株式会社あさくま(本社:愛知県名古屋市、以下 あさくま)は、昆布やワカメと同じ藻類の一種で太陽と水とわずかなミネラルで栽培される持続可能な食材「スピルリナ」を使用したサラダバーメニューを展開します。まずは第1弾として、「スピルリナ入りマカロニポテサラ」、「スピルリナ入りマカロニ塩麹レモンサラダ」、「スピルリナとレモンの夏ドレッシング」の3品を、2021年6月上旬よりサラダバー展開店舗全店※で導入します。
※サラダバーがない店舗については、あさくまホームページでご確認ください。店舗及び時間帯によっては、取扱いがない場合がございます。
生スピルリナ「タベルモ」使用メニュー(イメージ)
スピルリナとは、太陽と水とわずかなミネラルで栽培される昆布やワカメと同じ藻類の一種で、約35億年前に誕生した地球最古の植物です。
二酸化炭素を吸収し、水資源を有効活用でき、土地も有効活用できる正にSDGsに貢献できる食材です。「タベルモ」は、スピルリナを生の状態で製品化した、国内で唯一の生スピルリナです。生のまま提供することで、従来の乾燥スピルリナ特有の苦みやえぐみがなく、お料理との相性は抜群です。また、海外を中心に“スーパーフードの王様”と呼ばれ、ビタミン・ミネラル・たんぱく質などの5大栄養素をはじめ、60種類の栄養素を含む栄養価に優れた食品です。
生スピルリナを製品化した「タベルモ」
あさくまではいち早く、<残さず食べよう!食べ残し“ゼロ”>、<残ってしまった食材をリサイクルし野菜や花壇を作る>、<使用済み揚げ油のバイオ燃料化>、<ゴミ袋有料化>など、外食という事業を通してSDGsの達成に近づくことを目指しておりました。しかし非サステナブルな消費の削減やリサイクルなどが主であり、メニュー自体をサステナブルにする新たな取組みの中、SDGsに貢献できる食材として生スピルリナ「タベルモ」を採用いただきました。
スピルリナは野菜や植物の祖先ということもあり、人気のサラダバーメニューにピッタリです。また、野菜が苦手なお子様も、スピルリナを練りこんだオリジナルマカロニやオリジナルドレッシングを召し上がることで、野菜以外から豊富な栄養を摂取することができ、ご家族の方もお喜びいただけます。
タベルモとあさくまは、生スピルリナを使ったおいしいメニューを提供することで、SDGsへの貢献とお客様の健康をサポートしてまいります。また、持続可能な未来をつくる食料としてスピルリナの認知を広げ、食料危機問題や健康増進による社会負荷の軽減などの社会課題解決を目指します。
■実施期間
2021年6月上旬~
■実施場所
ステーキのあさくま全店(サラダバー展開店舗)のサラダバーコーナー
■メニュー
・「スピルリナ入りマカロニポテサラ」
・「スピルリナ入りマカロニ塩麹レモンサラダ」
・「スピルリナとレモンの夏ドレッシング」
■株式会社タベルモについて
バイオベンチャー企業群“ちとせグループ”の一員で、ちとせグループのバイオテクノロジーの研究機関であるちとせ研究所から生まれたスピルリナを効率的に大量栽培する技術により、無味無臭の生スピルリナの製品化に成功。無味無臭で栄養価の高いスピルリナの特徴を最大限に活かした生スピルリナ(販売名「タベルモ」)の販売を行う。
■株式会社あさくまについて
落ち着いた空間でゆったりとお食事をお楽しみいただけるステーキ&ハンバーグレストラン。東海地域・関東地域に全67店舗を展開し、食を通じて「よろこび」をご提供・追及し続ける。
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