“IoT社会の先に“エネルギーの未来”を見つめて” 『自分のエネルギーは自分でつくる、無給電自立型電力源』
明治大学のオウンドメディア「Meiji.net(メイジネット)」( https://www.meiji.net/ )は、身近な社会問題等を、本学の教員が自身の研究を通し、解説・提言を行う大学発の情報発信サイトです。
サイト内での新たなコンテンツとして、研究紹介アニメーション『Expand the World - Researches by Meiji University』を随時公開しています。今回ご紹介するのは、『『自分のエネルギーは自分でつくる、無給電自立型電力源』と題した研究紹介動画です。
“IoT社会の先に“エネルギーの未来”を見つめて”
さまざまなモノがインターネットでつながる「IoT」(Internet of Things)。家電、乗り物、工業から農業まで、膨大なセンサーを通じて遠隔制御できるようになりつつあります。しかし、IoT社会には電力の安定供給やエネルギー問題という世界規模の課題も。
そこで注目されているのが、デバイスが自力で電力を生み出す「無給電自立型電力源」です。この夢の様な仕組みを支える新たな物理現象を発見したのが、小椋先生の研究室。豊かになる生活の一歩先へ。エネルギーの未来を一緒に考えてみましょう。
「自分のエネルギーは自分でつくる、無給電自立型電力源」
【教員プロフィール】 小椋 厚志(おぐら あつし)
明治大学 理工学部 電気電子生命学科 教授
専門は半導体ナノテクノロジー。シリコンLSI材料と10億分の1メートル単位での加工や評価技術を研究する分野です。再生可能エネルギーの領域においては、「創エネ」「省エネ」「築エネ」を実現する効率的な変換技術や運用方法にアプローチしています。
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