無料会員登録

日本ガス石油機器工業会、低炭素社会の実現に大きく貢献する 高効率給湯機『エコジョーズ』『エコフィール』の販売を強化!

一般社団法人 日本ガス石油機器工業会は、低炭素社会の実現に向け、高効率ガス給湯器『エコジョーズ・ハイブリッド給湯機』・高効率石油給湯機『エコフィール』の販売を強化いたします。



2020年10月26日、第203回臨時国会の所信表明演説において、菅内閣総理大臣は「2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」ことを宣言しました。

また、2021年4月28日に開催された気候変動サミットにおいて日本政府は、温室効果ガスの排出量を2030年度までに2013年度比で46%減らす『削減目標』を発表しました。

これらの発表に対して当工業会として喫緊に対応できることは、高効率ガス給湯器『エコジョーズ・ハイブリッド給湯機』・高効率石油給湯機『エコフィール』の出荷台数の比率を上げることです。

『エコジョーズ』・『エコフィール』とは、従来の給湯機ではお湯を作る際に捨てられていた熱をリサイクルして使うというユニークな方法で、熱効率を約95%にまで高めた、省エネルギー性・環境性に優れた給湯機です。エコジョーズ・エコフィールを使用することにより、CO2排出量を従来の給湯機に比べて約13%削減することができます。また、太陽光や太陽熱といった再生可能エネルギーと組み合わせることにより、更なる省エネ・省CO2を図ることが可能です。



また、『ハイブリッド給湯機』とは、冷媒ヒートポンプ給湯機にエコジョーズを搭載している給湯機です。通常は、冷媒ヒートポンプ給湯機で貯めたお湯を利用しますが、たくさんお湯を使って湯切れを起こした場合には、すぐにエコジョーズでお湯を供給できるシステムで約40%光熱費を節約できます。

高効率給湯機『エコジョーズ』・『エコフィール』の累計出荷台数は下記のとおりです。

(2021年3月末現在)



このような状況の中、2021年4月19日にガス温水機器、石油温水機器について、新しい省エネ基準等を定めた省令・告示が公布・施行されました。2025年度を目標年度とする新しい省エネ基準等を定めるもので、各メーカーとも目標基準値をクリアすべく努力して参ります。


・給湯機の買い替えは、ワンランクアップして、是非エコジョーズ・エコフィール・ハイブリッド給湯機をお勧めします!

https://www.jgka.or.jp/gasusekiyu_riyou/flyer/pdf/ecojozu_chirashi.pdf



■ブルー&グリーンプロジェクトについて

当工業会のガス機器メーカーは、一般財団法人ベターリビングが推進する『ブルー&グリーンプロジェクト』に参画しており、エコジョーズの普及により、CO2排出削減を図ると共に、岩手県陸前高田市における高田松原再生活動の支援を行う環境貢献活動を行ってきました。


詳しくは、ブルー&グリーンプロジェクト: http://www.gasdemori.jp/



■グリーン住宅ポイント制度について

グリーン社会の実現および地域における民需主導の好循環の実現等に資する住宅投資の喚起を通じて、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図るため、一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、「新たな日常」及び「防災」に対応した追加工事や様々な商品と交換できるポイントを発行する『グリーン住宅ポイント制度』がスタートしました。

この制度を利用すると、24,000ポイントがもらえます。対象製品:高効率給湯機(エコジョーズ、エコフィール、ハイブリッド給湯機)です。(ただし、申請は合計50,000ポイント以上の工事が対象となります。)


詳しくは、グリーン代住宅ポイント事務局ホームページ https://greenpt.mlit.go.jp/ でご確認ください。

報道関係者向け
お問い合わせ先

@Press運営事務局までご連絡ください。
ご連絡先をお伝えいたします。
お問い合わせの際はリリース番号「261016」を
担当にお伝えください。