福島第一原子力発電所の処理水等に含まれる 放射性物質「トリチウム」の理解を深める取り組み
東京電力ホールディングス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川 智明)では、放射性物質「トリチウム」についての情報をパンフレットにまとめ、多くの人にトリチウムへの理解を深めてもらう取り組みを開始しました。
福島第一原子力発電所では、継続的に発生する汚染水から放射性物質を浄化処理し、ALPS処理水等として敷地内のタンクで保管しています。このALPS処理水の中には、浄化設備で取り除くことができない「トリチウム」という放射性物質があります。
トリチウムとは何か、なぜ取り除くことができないのか、人体への影響はどのくらいなのか等の情報をパンフレットにまとめ、電子ブック化しました。
■使い勝手を向上させ若年層にも興味を持ってもらうための工夫
本パンフレットはより多くの方にご理解を深めて頂けるよう、Web上での従来のPDF閲覧と比べ、冊子をめくるように閲覧できる、表示速度が早い、スマートフォンでも快適に閲覧できるなど、電子ブック化によるユーザビリティ向上を図っています。
<処理水ポータルサイト URL>
https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/
<「トリチウム」について:電子ブックURL>
https://www.tepco.co.jp/decommission/progress/watertreatment/images/tritium.html
【会社概要】
会社名 : 東京電力ホールディングス株式会社
代表者 : 代表執行役社長 小早川 智明
所在地 : 〒100-8560 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
設立 : 1951年5月1日(2016年4月1日 商号変更)
事業内容: 東京電力グループは、生活に不可欠な電気やエネルギーの
最適サービスを通じて、便利でくらしやすいだけでなく、
心豊かで、自然とも調和した持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。
プレスリリース添付資料
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