自分らしい言葉を引き出す「10歳のじぶんナビ」プロジェクトと 企業・団体による寄付金制度が6月15日より開始
NPO法人マナビエル(所在地:東京都港区南青山、代表理事:志田 千帆)は、これまで国内・海外の子どもたちへ提供してきた作文や日本語継承の授業プログラムをバージョンアップし、2021年6月15日(火)より「10歳のじぶんナビ」プロジェクトとして始動します。より多くの子どもたちへ言葉の表現や体験の機会を届けることができるよう、本プロジェクトを支援してくださる企業・団体による寄付金制度「マナビエール団」のご案内も同時に開始します。
「10歳のじぶんナビ」URL: https://manabi-el.com/jibun-navi
■作文や自由記述における子どもたちの現状
6割の子どもたちが作文に対し苦手意識があるといわれています。また、2018年のPISA (OECD生徒の学習到達度調査)にて、日本の子どもたちの読解力における順位が8位から15位に下がったことを受け、文部科学省国立教育政策研究所は『読解力の自由記述形式の問題において、自分の考えを他者に伝わるように根拠を示して説明することに、引き続き、課題がある。』と考察をしています。
■作文を書くために必要なことは何か
「自己理解し、自己表現することで、自己実現へ繋がる」と私たちは考え、作文を書くうえでは、文章力やテクニックの前に「自分を知ること、自分らしい表現、体験を重ねること」が必要だと感じています。「10歳のじぶんナビ」は、マナビエール団のナビゲーターが、子どもたちへ「問いかけること」を軸に、等身大の自分を表現するための言葉を引き出します。自分らしさに気づき、表現したい、挑戦したいという前のめりな気持ちを育み、自己実現へ繋がる力を作文で応援します。
■「10歳のじぶんナビ」出張授業・ワークショップの内容
「じぶんじてん」、「空色ことば作文」、「キッズプレゼン力」など、表現力を重視した小学校向けの出張授業をはじめ、「キャッチコピー&名刺をつくろう」などの体験ワークショップ、さらに海外で継承日本語を学ぶ子どもたち向けの「にほんごさんぽ」など、様々なプログラムを用意しています。
■企業・団体による寄付金制度「マナビエール団」とは
今回「10歳のじぶんナビ」プロジェクトの始動に合わせ、この活動を支援してくださる企業・団体による寄付金制度も開始します。皆様からの寄付で、今後もより多くの子どもたちに表現や体験の機会を届けていきます。
NPO法人マナビエル Webサイト
■法人概要
商号 : NPO法人マナビエル
代表者 : 代表理事 志田 千帆
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-8 DFビル5F
設立 : 2018年4月
事業内容: 文章表現教材の企画制作/ワークショップ企画運営など
URL : https://manabi-el.com/
E-Mail : info@manabi-el.com
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)