日本グッドイヤー株式会社(代表取締役社長：金原 雄次郎、以下 グッドイヤー)がタイヤをワンメイク供給する「TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2021」が、2021年6月5日(土)、91台のエントリーを集め、富士スピードウェイで開幕しました。

グッドイヤーではモータースポーツ参戦におけるタイヤ開発の重要性を再認識し、2019年より、ル・マン24時間耐久を含むWEC(世界耐久選手権)への復帰や、2020年からのWTCR(世界ツーリングカーカップ)参戦など、世界中で新たなモータースポーツへの取り組みを開始しました。

日本においては、グッドイヤーが2012年よりワンメイク供給をしてきた「Netz Cup Vitz Race」が、本年より参戦車両および名称を改め、「TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup(以下Yaris Cup)」としてスタートしました。グッドイヤーは、このYaris Cupにおいてもタイヤをワンメイク供給します。

Yaris Cupとは、一般道を走行する市販車と同条件の車両で参戦するため、アマチュアのユーザーでも多額の費用をかけずに手軽に参戦できるレースです。勝ち負けだけではなく、健全なモータースポーツとして楽しんでいただけます。

【タイヤのワンメイク供給】

グッドイヤーはYaris Cupに、EAGLE RS SPORT S-SPEC(イーグル アールエス スポーツ エススペック)をワンメイク供給します。イーグル アールエス スポーツ エススペックは、グッドイヤーのハイグリップ・スポーツタイヤで、優れたグリップ力はスタート直後から発揮され、コーナーからの立ち上がりの良さに貢献します。

EAGLE RS SPORT S-SPEC

EAGLE RS SPORT S-SPECロゴ

【タイヤセッティングやメンテナンスなどのサービス提供】

グッドイヤーは、タイヤの供給のみならず、レース参戦者のタイヤ交換やメンテナンスサービスを提供し、Yaris Cupをトータルでサポートします。

タイヤセッティングやメンテナンスなどのサービス提供

タイヤセッティングやメンテナンスなどのサービス提供

【グッドイヤーカラーリングを施したヤリスカップカーを投入】

グッドイヤーブランド仕様のカスタマーカップカーを投入し、実際のレースへの参戦はもちろん、来場したファンの皆様にも同乗いただけ、実際のレースコースを走行してレース体験をしていただけます。

グッドイヤーカラーリングを施したヤリスカップカーを投入

【日本グッドイヤー株式会社】

日本グッドイヤー株式会社は1952年創立。国産および輸入品のグッドイヤーブランドのタイヤを、補修用タイヤ市場で販売しています。又グッドイヤーは日本において航空機用タイヤのマーケティングと販売も行っています。日本グッドイヤー株式会社とその製品について、ホームページで詳しい情報がご覧頂けます。

日本グッドイヤー株式会社ホームページ： https://www.goodyear.co.jp/