2021年10月29日に映画公開決定! 瀬尾まいこさんのベストセラー小説 『そして、バトンは渡された』 コミカライズ版が6月29日(火)より連載開始!
株式会社文藝春秋コミック編集部は、瀬尾まいこさんの小説『そして、バトンは渡された』のコミカライズ作品を、6月29日(火)より文春オンライン(https://bunshun.jp/)で連載開始します。作画を担当するのは『ひとりぼっちで恋をしてみた』などを手がける田川とまたさんです。
『そして、バトンは渡された』は2019年の本屋大賞受賞作。17年間で名字が3回も変わった主人公・優子の成長を、瀬尾まいこさんがあたたかく描いたベストセラー小説です。
2021年10月29日(金)には、映画『そして、バトンは渡された』が公開決定。主要キャストに永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんらが決まっていて、今年大注目されている作品の一つです。
今回のコミカライズ版では、作画を手がける田川さんが、優子や、優子の親たちの関係を繊細なタッチでマンガ化。原作にはない、小さなオリジナルエピソードも必見です。原作を読んだ方も、まだ読んでいない方も楽しめる作品になっています。
第1話を6月29日(火)に公開、第2話以降は毎月第2・第4火曜日に公開予定です。
あらすじ
高校3年生の森宮優子は、生まれた時は水戸優子だった。その後、田中優子となり、泉ヶ原優子を経て、現在は森宮優子を名乗っている。
名付けた人物は近くにいないから、どういう思いでつけられた名前かはわからない。父親、母親がころころ変わるが、血の繋がっていない人ばかり。
「バトン」のようにして様々な両親の下を渡り歩いた優子だが、親との関係に悩むこともグレることもなく、どこでも幸せだった。
瀬尾まいこさん、田川とまたさんからのコメント
瀬尾まいこさん
自分の書いたものが、漫画になるなんてとてもうれしく思います。可愛く素敵に描いてくださり、絵を眺めているだけで心が温かくなります。
小説とは違ったエピソードが読めるのも、森宮さんや優子たちの違う部分が見られるようで、とても楽しみです。
田川とまたさん
最初にお話をいただいた時は、ベストセラーということもあり緊張しながらお受けしました。
原作をそのままマンガにするのではなく、原作の良さをどのように抽出してマンガにするかにこだわっています。
優子ちゃんや森宮さんの表情に注目しながら読んでいただけると嬉しいです!
第1話は6月29日(火)に「文春オンライン」で公開
第1話は、優子と3番目の父親・森宮さんの二人暮らしのエピソード。
始業式の朝を迎え、高校3年生になった優子。朝ごはんとして出されたのは、大ボリュームのカツ丼!?
第1話を読むにはこちら:https://bunshun.jp/articles/-/46443
(6月29日朝6時公開予定)
原作小説も好評発売中
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映画『そして、バトンは渡された』は2021年10月29日(金)公開決定
『そして、バトンは渡された』が、永野芽郁さん×田中圭さん×石原さとみさんの豪華キャストで映画化が決定しました。監督は『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などを手がけた前田哲さん。
公式サイトから、永野芽郁さん、田中圭さん、石原さとみさんのコメントも公開中。
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie/
特報映像:https://www.youtube.com/watch?v=RTQ36T9VbaE
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