コロナに怯えた1年半でも1,600人以上が足を運んだ 『相続LOUNGE』は相続難民の“駆け込み寺”
弁護士法人菰田総合法律事務所(福岡市博多区)が運営する『相続LOUNGE(ラウンジ)』(福岡市博多区 博多マルイ5F)はオープン1年半を前にこれまでの来店者が1,613人だったことが分かりました。また、相談者の年齢は24歳から91歳までと幅広く、年齢を問わず相続の悩みを抱えている人が多いことに加え、コロナ禍でも関係なく助けを求めている人が多いことも分かってきました。
◆“気軽に立ち寄れる”から“必要とされる”場所へと変化する◆
「相続=“暗い”“堅い”」というイメージを払拭したいと、「気軽に立ち寄れる」をコンセプトに、2020年1月23日 博多に誕生した『相続LOUNGE』。オープンから5日で来場者は100人を超えました。これまでの来店者・相談件数は以下の通りです。オープン後すぐ新型コロナウイルス感染症の影響で営業時間の短縮や休業を余儀なくされた時期もありましたが、2021年6月20日の時点でこれまでの来店者数は1,613人に上ります。
緊急事態宣言や自粛要請期間中は来店数に影響が出ていますが、オンラインや電話などで休むことなく相談を受けた結果、相談は約1年半で551件となりました。
主な相談内容は右図の通りです。“相続手続き”と“遺言”は全体のおよそ半分を占め、次いで多い相談が“遺産分割”となりました。また相談者の年齢は幅広く、24歳から91歳と様々でした。
この結果、コロナ禍に関係なく相続問題は発生していることと、年齢問わず悩みを抱えていることが分かります。これにより、『相続LOUNGE』はお客様に必要な存在であり、悩みを抱える人の拠り所でありたいと改めて感じました。
◆より身近に、より便利に。変えること、あえて変えないこと◆
『相続LOUNGE』は開業から1年半を迎えるにあたり、よりお客様にご満足いただけるよう常に進化していきたいと考えています。そこでまず、相続関連資料を一部リニューアルすることにいたしました。現在施設内には約70冊の書籍がありますが、お悩みで特に多い“遺言”“贈与”“相続税”などの書籍を相続問題に特化した弁護士が厳選し、さらに20冊以上増やす予定です。
また『相続LOUNGE』を運営する菰田総合法律事務所は2021年2月に自社で司法書士法人を立ち上げました。これにより弁護士・社労士・税理士・司法書士の4士業を有する総合法律事務所として、より強力にお客様をサポートしてまいります。
しかし、オープンから変わらないこともあります。それは、お客様との接し方です。『相続LOUNGE』ではお客様に周りを気にすることなく落ちついてご利用いただきたいと、スタッフからは積極的にお声掛けをしておりません。これはこれからも変わらず続けていきたいと考えております。これまでご利用いただいたお客様にはもっと快適に、まだご利用いただいていないお客様にはもっと気軽にお立ち寄りいただけるよう、『相続LOUNGE』はこれからもおひとりおひとりに寄り添いながらより良い環境づくりを目指してまいります。
◆相続に向き合うための第一歩は『相続LOUNGE』から◆
デリケートな相続の話。気軽に相談できないからこそ一人で悩んでいる方が多くいます。“いつかは考える時がくるかもしれない”“今はまだ関係ない”と思っていても、そのいつかは1年後、10年後、はたまた明日やってくるかもしれません。「相続=“暗い”」というネガティブなイメージを払拭するには、準備不足を解消することが必要です。
本当に相続が暗いものになってしまわぬよう、未来のための1歩を少しでも早く踏み出すことをお勧めします。『相続LOUNGE』はその最初の1歩の入り口となるため、これからもお客様に寄り添いながら、気軽に立ち寄れる存在であり続けたいと思っております。
【会社概要】
名称 : KOMODA LAW OFFICE グループ
弁護士法人菰田総合法律事務所
代表 : 菰田 泰隆
所在地: 博多オフィス
福岡市博多区博多駅前2丁目20-1 大博多ビル8階
- カテゴリ:
- 業績報告
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- 法律(国内) その他ライフスタイル ビジネス全般
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