【日本初】AWS Marketplaceにて国内のISVによる 有償のSeller Private Offer成立のお知らせ
株式会社インサイトテクノロジー(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:森田 俊哉)は、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAWS Marketplaceにおいて、Amazon Relational Database Service(以下、Amazon RDS)のバージョンアップ対策製品であるInsight Database Testingを販売したことをお知らせします。
AWS Marketplaceへ日本のベンダーから製品提供が可能となった2020年9月30日以降、有償製品におけるSeller Private Offerの成立は今回の案件が日本初となります。
オンプレミスからクラウド環境への移行が劇的に進む昨今、クラウド移行後の運用でもDBバージョンアップを検討するケースが増えてきました。バージョンアップをスムーズに実施するにあたり、十分なテストを行い、SQLの互換性や実行性能の変化を事前に把握するニーズがますます高まっています。
今回そのようなクラウドでのDBバージョンアップにおけるSQLアプリケーションテストを目的として、Insight Database Testingが採用されました。
Insight Database Testingは、現行のDBからのSQL収集、移行後のSQL実行を自動化し、クラウド上のバージョンアップにかかるテスト工数を削減する製品で、AWS Marketplace上で購入・導入いただけます。AWS Marketplaceは、お客様がAWS上で動作する世界中のソフトウェアやサービスを検索し、すぐに使用を開始することができるデジタルカタログです。今回AWS Marketplace上で出品者と利用者が個別取引できるSeller Private Offerによって、Insight Database Testingの購入とともに、お客様の環境で利用が開始されました。
今後インサイトテクノロジーは、クラウド利用の増加、オンプレミスより頻繁なクラウドのバージョンアップによる需要増に合わせ、AWS MarketplaceでInsight Database Testingを購入、導入しやすいよう、機能拡張やクラウドプロバイダー様とのアライアンス関係を強化することで、お客様のクラウドでのテスト工数の自動化に貢献してまいります。
【Insight Database Testingについて】
Insight Database Testingは、データベースの更新、移行で必要なSQLアプリケーションのアセスメントを自動化し、作業コストを削減します。
オンプレミスやクラウドにかかわらず、マルチデータベースに対応しており、現行稼働DBで発行されたSQLを収集し、テスト対象のDBで評価・実行します。
AWS Marketplace:Insight Database Testing
https://aws.amazon.com/marketplace/seller-profile?id=9a1d5e6c-1359-43c8-802a-cf747f3cad5c
Insight Database Testingページ:
https://www.insight-tec.com/products/idt/
【株式会社インサイトテクノロジーについて】
株式会社インサイトテクノロジーは1995年に設立した、データベースに関わるソフトウェア・ハードウェア・コンサルティング事業を展開するデータベース専門企業です。大手企業を顧客に持ち、自社開発のセキュリティ監査ソフト「PISO」は、導入企業約700社、データベース監査市場で13年連続国内シェアNo1*の実績があります。またインサイトテクノロジーが主催するデータベース技術者向けカンファレンス「db tech showcase」には世界中からデータベースのエキスパートが講師として参加し、毎年1,000名規模のエンジニアが参加しています。
オフィシャルサイト: https://www.insight-tec.com/
*出典:内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2020年度(デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社)
※アマゾン ウェブ サービス、AWS、AWS MarketplaceおよびAmazon RDSは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- カテゴリ:
- サービス
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)