【訂正】 職域・大学“ワクチン接種会場”の省コスト化に寄与 可搬型モデルナワクチン保管25Lフリーザー用の非常電源 「AX-920MO 26/52」を開発、6月18日(金)より発売
2021.06.30 13:00
2021年6月24日 18時ごろ配信いたしました、
株式会社SYMJAのプレスリリース、
職域・大学“ワクチン接種会場”の省コスト化に寄与
可搬型モデルナワクチン保管25Lフリーザー用の非常電源
「AX-920MO 26/52」を開発、6月18日(金)より発売
について、下記の通り内容に誤りがございました。
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■訂正部分:製品概要
≪誤≫
製品名称:TB製ワクチンフリーザーSC-DF25WL専用非常電源
≪正≫
製品名称:可搬型-20℃ワクチンフリーザー非常電源
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TB製ワクチンフリーザーSC-DF25WL専用非常電源 が、 可搬型-20℃ワクチンフリーザー非常電源 の誤りでした。
また上記修正に伴い、添付資料のPDF3点および画像【製品構成図(「非常電源ユニット」が「AX-920MO 26/52」を指す)】も訂正版をお送りいたします。
画像: https://www.atpress.ne.jp/releases/265330/img_265330_2.png
ModernaワクチンフリーザーAX-920MO_カタログ
https://www.atpress.ne.jp/releases/265330/att_265330_1.pdf
ModernaワクチンフリーザーAX-920MO+LPG発電機_カタログ
https://www.atpress.ne.jp/releases/265330/att_265330_2.pdf
ワクチンフリーザー非常用蓄電システム_カタログ
https://www.atpress.ne.jp/releases/265330/att_265330_3.pdf
大変お手数をおかけしますが、当該プレスリリースを破棄願えますでしょうか。
訂正の上、再度配信させていただきますので、以下、再送リリース文をご参照いただきますようお願い申し上げます。
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株式会社SYMJA(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役:重松 行生、以下「当社」)は、職域や大学でのモデルナワクチン接種会場における可搬型モデルナワクチン保管25Lフリーザー用の非常電源「AX-920MO 26/52」を6月18日(金)より販売開始しました。夜間停電時などに6時間または13時間の長時間バックアップを最小コストで実現し、ワクチン保全対策に寄与にします。
「AX-920MO 26/52」
「AX-920MO 26/52」製品案内: https://symja.com/
■非常電源「AX-920MO 26/52」開発の背景
<現状と課題>
厚労省は、自治体によるファイザー社ワクチンの集団接種と個別接種を皮切りに、モデルナ社ワクチンの自衛隊大規模接種、都道府県・政令指定都市による大規模集団接種会場設置、更に、職域・大学接種の申し込み及び接種の開始と、ワクチン接種の複線化による接種回数速度のスピードアップを図っています。
ワクチン保管のための冷凍庫(以下「フリーザー」)は国から配布されるものの、企業・大学は接種場所や動線等の確保、フリーザーの電源確保や万が一の停電時に備えた非常電源等は自ら準備・負担する必要があります(国庫補助もあるが超えた費用は主催者負担)。
職域・大学接種に関しては、既に3,500以上の団体が申し込みをしたと言われています。この中で中小規模の会場においては、従来配布されていた大容量フリーザー(70L)ではなく、可搬型の小容量(25L)フリーザーが配布され始めました。
この25Lフリーザーは、小容量にもかかわらず始動時の電流が大きいと言う特徴を持ち、さらには駆動のための電源も非常に特殊な設計(DC12V)となっています。これに対応する非常電源設備を整えるためには、一般に出回るUPS(無停電電源装置=停電時等に電力供給できる装置。)等を用いても短期集中接種の企業・大学が負担する設備投資が大きすぎるという課題がありました。
また、実際に電源容量が足りず、ワクチン保管フリーザーが電力不足に陥った現場や、停電によるフリーザーの機能停止による温度上昇により、貴重なワクチンの保管が安全にできずに廃棄せざるを得ない事態も発生しています。
現在、企業・大学でのワクチン接種主催者の負担を軽減し、安全に且つスピーディに接種を進められる早急な環境整備が求められています。
<課題への解決策>
企業・大学のコスト負担低減のため、当社は、配布が進んでいる小容量(25L)の可搬型モデルナワクチン保管フリーザー専用に、非常電源の設計を大きく簡略化することに成功した「AX-920MO 26/52」を開発しました。非常電源のコストも一般のUPSによるバックアップと比較しても、使用する電源容量を約10分の1に、コストも5分の1にまで低減することを可能としました。
当社はすでに、大容量(70L)の据え置き型ファイザー及びモデルナワクチン保管フリーザー7機種専用の非常用蓄電システム「SYMBAC3648A」を3月1日より発売し好評いただいておりますが、小容量(25L)の可搬型モデルナワクチン保管フリーザーにとっては電源容量が大きく効率的ではないため、小容量タイプを配布された企業・大学においては低コストの「AX-920MO 26/52」をフリーザー1台に1台ずつ設置することで省コスト化を実現します。
製品構成図(「非常電源ユニット」が「AX-920MO 26/52」を指す)
■今後について
近年、地震や台風等自然災害により1週間を超える長期間の停電リスクも高まっていることから、当社は非常用蓄電システムを緊急時の始動特性に優れるLPG発電機によって1週間以上のブラックアウトにも対応可能とするBCP提案も用意しています。今後は医療用フリーザーだけでなく、通信基地局、EV充電器等の応用分野への展開も進めてまいります。
■製品概要
製品名称 :可搬型-20℃ワクチンフリーザー非常電源
型番 :AX-920MO 26/AX-920MO 52
価格 :¥178,000/¥210,000(小売り希望価格)
重量 :17kg/27Kg
外形寸法 :W180×D247×H318mm
定格入力電圧 :DC13.8V
定格出力電圧 :DC12V
最大定格放電電流:2400A
停電バックアップ:AX-920MO 26 6時間/AX-920MO 52 13時間
購入方法 :ご相談
備考 :EnerSys社製純鉛VRLA搭載。
その他詳細はこちら( http://enersys-japan.com/ )をご確認ください。
製品に関するお問い合わせ: https://symja.com/#cont6 (公式HPお問合せフォーム)
■会社概要
社名 : 株式会社SYMJA
代表者 : 代表取締役 重松 行生
所在地 : 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークタワー18F
設立 : 2015年8月
資本金 : 15,000,000円
URL : https://symja.com/
事業内容: お客様の用途に応じたバッテリー製品の供給と管理サービスの提供
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