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主婦に聞いた「食品企業イメージ調査データ」公開

各  位                         2005年2月23日
                         東京都港区海岸3-22-23
                    アイエックス・ナレッジ株式会社
                       代表取締役社長 安藤 文男
                       (証券コード番号:9753)

 『子供を持つ主婦を対象とした食品会社の企業イメージ調査』のお知らせ
         <IKIマーケティング・フォーカス>
    ~わが家の食生活を支えるパートナーと期待されているのは~


 総合情報サービス会社のアイエックス・ナレッジ(株)は、このほど
自主企画調査『子供を持つ主婦を対象とした食品会社の企業イメージ調査』を
実施、結果をまとめました。
食品会社を、「今後の“わが家の食生活を支えるパートナー”として期待でき
るか」という新しい視点で捉えた企業イメージ調査です。以下に、調査結果を
3つのポイントにまとめましたのでご報告します。

 1.パートナー期待度のランキングは、
  調味料を中心とした総合食品会社が上位に。

  ・キューピー(1位)、カゴメ(2位)、ハウス食品(3位)、
   キッコーマン(4位)、味の素(5位)、ミツカン(7位)、
   エスビー食品(8位)
   とTOP10の内、調味料を中心とした総合食品会社が7社を占めた。

  ・一方で、即席麺中心の日清食品が6位、コーヒー中心のネスレ日本が9位、
   冷凍食品が中心のニチレイが10位と、“得意分野”を持つメーカーも
   別の視点で支持されていることが窺えた。

 2.パートナー期待度が高い企業が抱かれている企業イメージは以下の通り。
  ・キューピー、キッコーマン、味の素、ミツカンは、
  「料理や食生活に役立つ情報を提供している」
  「食文化を大切にしている」
  「わが家の食生活に欠かせない商品を扱っている」。

  ・カゴメは、
  「環境対策や省資源、自然保護などに気を配っている」
  「消費者の健康に気を配っている」。

  ・ハウス食品、ネスレ日本は、
  「思わず使いたくなるようなテレビCMが多い」。

  ・日清食品は、
  「マスメディアや口コミなどで話題になる商品が多い」
  「魅力的な新商品が多い」
  「家族みんなが好きな商品がある」。

 3.パートナー期待度ランキング上位10社に絞った企業イメージ項目の
  因子分析から、「社会貢献」「製品の話題性」「家庭への入り込み」
  「安心感」「親近感」の5因子を抽出。各因子に対する各社の特徴が見られた。
  ・「社会貢献」が高いのは、ミツカン、キッコーマン。
  ・「製品の話題性」が高いのは、日清食品、ハウス食品、ニチレイ。
  ・「社会貢献」「家庭への入り込み」が共に高いのは、キューピー、
    味の素、キッコーマン。

 アイエックス・ナレッジ(株)は、システム開発・運用やマーケティングや
様々なビジネスのコンサルティングなどを行う総合情報サービス会社。
本調査は、当社のシンクタンク機能の一環として、食品企業などお客様が
マーケティング活動で抱える諸問題のソリューションヒントを提供することを
ねらったもので、自社WEBサイトなどに掲示します。
また、希望者に調査レポートを提供します。さらに、今後も
「消費者を捉える新しいマーケティング視点の提供」をコンセプトに自主企画
調査「IKI マーケティング・フォーカス」を継続実施していく計画です。


【調査方法】
 調査は、最低1人以上の子を持つ20~59歳の女性を対象に11月下旬から
12月上旬、WEB調査として実施、1000人から回答を得ました
(10歳刻みで250サンプル割りつけ)。
 また、調査対象企業は、アイエックス・ナレッジ(株)が実施したプレリサーチ
の結果を元に一般的な知名度や取り扱う商材を考慮し、代表的な食品会社25社
を選定しました。

【調査レポートの入手先】
調査レポートは、専用サイト(食のMaDO: http://mado.ikic.co.jp/
で入手できます。併せて、集計表(全体、主婦年代別)、ローデータ
(自由回答含む)も販売します。


【会社概要】
 アイエックス・ナレッジ(株)は、顧客のトータル・ソリューションパートナー
となることを目指した独立系(メーカー等の系列に拠らない)の総合情報
サービス会社です。
 本調査を行ったマーケティング事業部は、新事業・新製品開発やブランド
戦略など、企業が抱える様々なマーケティング課題を整理・検証し、戦略提案
に至るまでのコンサルテーションやマーケティング・リサーチ、あるいは
システムズ・アプローチに基づいたマーケティング情報システムの構築など、
総合的なマーケティング・サービスを展開しています。
特に、食品市場における新製品開発ステージ
(アイデアゼネレーション~市場参入まで)に力を置き、戦略立案・BPR・
システム企画および各種調査をトータルでサポートしています。

資 本 金:11億8千万円
設  立:1979年6月22日
従業員数:1,415名(H16年4月現在)
Web: http://www.ikic.co.jp/


【本件に関するお問い合わせ先】
アイエックス・ナレッジ株式会社
 広報・IR室 荒木
(TEL:03-6400-7275、FAX:03-6400-7900、e-mail: ir@ikic.co.jp

 マーケティング事業本部 営業開発部 木崎・市前
(TEL:03-6400-7688、FAX:03-6400-7909、e-mail: mado@ikic.co.jp

                                以上

 

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