山梨県「道の駅しもべ」にて第1回「アースデイみのぶ」4月21日開催 ~身延への移住者が主催の“ハンドメイド”な環境イベント~
山梨県南巨摩郡身延町「道の駅しもべ」では、「アースデイみのぶ2012」を4月21日(土)に開催します。また、4月21・22日には「山菜まつり」も同時に開催され、山菜の天ぷらやヤマメの塩焼き、下部味噌など地元の特産品が多数販売されます。
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藍原さん夫妻の藍染め制作風景(自宅の庭先で)
公式ブログ
http://earthdayminobu.blog.fc2.com/
「道の駅しもべ」アクセスマップ
http://michinoeki-shimobe.com/map/index.html
【「アースデイみのぶ2012」】
アースデイとは1970年に「地球環境について考えよう」とアメリカから始まったムーブメントで、持続可能な社会を実現するために、国境を超えて世界各国でイベントやアクションが行われています。
今回、身延町内でアースデイのイベントを行おうと立ち上がったのは町内在住の夫婦二組。ともに「自然に囲まれた環境で、自分たちらしい暮らしがしたい」と東京と神奈川から身延町に移住し、自らの手で古民家を再生しながら自給自足的な暮らしを実践。草木染めの創作や、音楽活動の拠点とされています。
当日は、山あいにある「道の駅しもべ」の芝生広場やバーベキュー小屋を利用し、県内外の手仕事作家による衣類や雑貨、無農薬野菜など体に優しい食品の販売を行う「アースデイマーケット」や、物々交換も大歓迎の不用品フリーマーケットが出店するほか、藍染めやヨガ、木の実のモビール作り、木のスプーン作りなどが体験できるワークショップ(自然で遊ぶ体験教室)、アコースティックライブなどもりだくさん。子どもから大人まで楽しめる内容です。
4月21・22日は道の駅しもべの「山菜まつり」も同時開催。山菜の天ぷらやヤマメの塩焼き、下部味噌など地元の特産品が多数販売されます。
「アースデイみのぶ」の公式ブログ( http://earthdayminobu.blog.fc2.com/ )でも随時最新情報を更新しています。
■開催概要
日時:2012年4月21日(土) 9時~16時頃
場所:山梨県南巨摩郡身延町古関4321「道の駅しもべ」(国道300号沿い)
主催:アースデイみのぶ実行委員会
後援:身延町役場
協賛:ホテル守田
<お問い合わせ>
身延町役場政策室 0556-42-4801 (担当・諏訪)
■出店・出演予定者(4月2日現在)
<物販>
麻音衣庭―あおいや―(手縫いの衣類)、うしのよだれ(布ナプキン、くまの油)、
old yet new(ハンドメイドの衣料、帽子)、
工房 竹と暮らす(竹のカトラリー、竹かご)、Chu-Buru-Deco(キャンドル)、
虹屋とパモニルパフたえちゃん(アジア衣料、ハンドメイド雑貨)、
Ne・cou works(染め物、アクセサリー)、yuruyuru(染め物)、
YOKOHAMA IRIE MARKET(タイ衣料、雑貨)、わじあじあ(雑貨) ほか
<飲食>
アデムク亭(天然酵母パン)、カンパラ食堂(フード)、
仕草(自家焙煎コーヒー、てぬぐい)、古屋農園(野菜) ほか
<“陽だまりライブ”>
小村 豊さん、矢島 敏(yazy)さん、ザッキーさん、伊藤 快さん
<ワークショップ>
ライブペインティング+ワークショップ、藍染め体験、ヨガ体験教室、
木の実や枝のモビールづくり、ドリームキャッチャー作り、木のスプーン作り、
布ナプキン作りなど
※フリーマーケット出店者募集中
(出店無料、ブース面積最大1.8×1.8m2。不用品の出品に限る。当日参加も可)
■アースデイとは
1970年にアメリカ・ウィスコンシン州のG・ネルソン議員が「環境が抱える問題に対し関心を持とう」と提唱し、4月22日を「地球の日」と宣言。代表も規則も設けず、地球環境を守る意思表示を行う連帯行動として全米に広がる。2001年に始まった「アースデイ東京」は現在、「エネルギー、食、農」をテーマに参加者13万人、参加グループ400を超す日本最大の市民フェスティバルに成長している。
■主催者のプロフィール
藍原さんご夫妻は手仕事ユニット「yuruyuru」として活動。藍染めグループ「トシュカ」を経て結成し、結婚を機に東京から山梨に。上九一色地域で3年間暮らした後、昨春身延に移住。近くに咲く草花などを染料に、衣類や雑貨の染め物を行っている( http://yuruyurumura.blog79.fc2.com/ )。
佐藤さんご夫妻は、パーカッショニスト・佐藤“Kuma-chang”慶吾さんと、ミュージシャン・Comugiさんとして活動。様々なアーティストと共演するほか、Comugiさんはヨガインストラクターも務めている。ともに身延町内の古民家に在住。
<主催者の一人である藍原 孝之さんのコメント>
「身延の古民家で暮らすようになり、自然が与えてくれるものの尊さや、古いものを自分たちなりに工夫して使う楽しさを知りました。電気やガスに頼る暮らしの中で、より便利な生活を追求しがちですが、本当の豊かさについて改めて考える機会になればと思っています。またイベントを通じて身延町の魅力も広く紹介したい。」
▼身延町ホームページ
http://www.town.minobu.lg.jp/
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