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ピアノ教室で子供の心をケア 「ピアノこころのほけんしつ」をスタート  生徒へのアンケートでうつ症状が低いことが判明

ピアノ経営塾 株式会社(東京、代表:保科 陽子)は、小中高生のうつ症状にある一定効果が見られたピアノ教室ホットライン『ピアノこころのほけんしつ』を、2019年に引き続きスタートいたしました。

コロナ禍で小中高生の自殺が増えている中、ピアノ教室の保健室化が進み、不登校の子もピアノ教室には来るなど、子どもの心のよりどころ、居場所になっています。


生徒にはピアノの先生の連絡先が書き込まれたハガキ、保護者には自殺防止のポイントが書かれたリーフレット、ピアノ教室には、ここがホットラインであることがわかるロゴ入りのステッカー、ウェブ用ロゴ画像を無料で用意しました。

全国のピアノ教室に声がけしたところ、2019年とあわせ、のべ600教室から手が上がり、これまでに2万5,000セット配布しました。


ピアノこころのほけんしつセット


■背景 ピアノ教室の保健室化

少子化の今、生徒集めに苦戦しているピアノ教室では、コミュニケーション向上への意識が高まっています。本来のピアノの演奏技術向上だけでなく、生徒といかに信頼関係を築くか?といったことで、短いレッスン時間内でも効果的に生徒とコミュニケーションが取れる教室が増えています。


10代の子供達が夢中になっているSNS TikTokの投稿でも

「私のピアノ教室は相談室」

「私のピアノの先生も第2の母みたいな人で私のことをちゃんとみててくれて話も聞いてくれて私が元気ないと一番最初に気づいてくれます。私が学校行けなくなった時は一緒についてきてくれました。本当に大好きです。」

「ピアノの先生って将来の夢の事とか一緒に考えてくれますよね」

「私もよく助けて貰っていました!今はもう辞めちゃったけどほんとに沢山迷惑かけちゃったし、励ましてもらった!」

「うちのピアノの先生もいつも愚痴を聞いてくれてる」

「恋の相談も乗ってくれた」

「私のピアノの先生めっちゃ相談乗ってくれる!」

「皆いろいろ言っているけど、私のピアノの先生は勉強や友達関係とかでいろいろ助けてもらってる。悪いことしたときは、叱ってくれるし、出来たときは一緒に喜んでくれました。 私は4歳から習っていますが、まだ続けています。」

「私もピアノの先生によく困ったことなど話していました。そうするとすごく気持ちが楽になっていて自分もこんな先生になりたいなぁって」


ピアノの先生に相談に乗ってもらってよかったと感じている子が多いようです。



■小学4年から高校生対象のうつ症状に関するアンケートを全国300のピアノ教室で実施したところ、小学4年から高校生の計229人から回答。

中等度以上のうつの症状は小学生の8%、中学生の14%、高校生の6%と低いことがわかりました。



■サービス概要

サービス名:ピアノこころのほけんしつ

配布場所 :「ピアノこころのほけんしつ」に登録している全国のピアノ教室

登録教室は、ピアノ経営塾サイトにて掲載



■配布物

『ピこほセット』

ピアノこころのほけんしつ ピアノ教室用ステッカー

思春期の生徒用相談ハガキ

保護者用自殺防止リーフレット


対象:全国のピアノ教室


ピこほセット


■詳細

http://pianokeieijuku.com



■運営会社

ピアノ経営塾 株式会社

代表取締役 保科 陽子

〒198-0043 東京都青梅市千ケ瀬町1-27-18

e-mail  : info@coachinglesson.com

電話   : 0428-21-7809

WEBページ: http://pianokeieijuku.com

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