フルカイテンのアドバイザーに齊藤孝浩氏と川添隆氏が就任
在庫分析クラウド『FULL KAITEN』の機能強化とユーザー支援へ知見を活かす
在庫の運用効率を上げ売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウドサービス『FULL KAITEN』を開発し小売業向けに提供するフルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は、ディマンドワークス代表で在庫最適化コンサルタントの齊藤孝浩氏(写真左)と「Eコマース先生」として知られる川添隆氏(写真右)が2021年7月から弊社のアドバイザー(顧問)に就任し、アドバイザリーボードを構成したことをお知らせします。
齊藤氏はFULL KAITEN導入企業が多いアパレル業界の経営や在庫戦略に造詣が深く、川添氏はEC・オムニチャネル推進領域を入り口として、組織や経営の改革に取り組む豊富な経験を持ち、様々な企業にアドバイザリーを行っていることで知られています。このたび弊社では両氏にアドバイザリーボードへ参画していただくことで、それぞれの知見を借り、FULL KAITENの機能をさらに強化するとともに、導入企業がFULL KAITENを使ってより大きな成果を出せるようにする活用支援を加速させることとなりました。
弊社はこれにより、一社でも多くの小売企業が在庫の運用効率を上げることで粗利体質への変革を遂げられるよう貢献してまいります。
弊社はこれにより、一社でも多くの小売企業が在庫の運用効率を上げることで粗利体質への変革を遂げられるよう貢献してまいります。
FULL KAITEN利用企業の業務フロー改善へ知見をフィードバック
FULL KAITENは、導入企業から日々受け取る販売データや在庫データをAIによって計算・分析することで在庫の運用効率を上げ、売上・粗利・キャッシュフローを最大化します。
その在庫の運用効率向上は、6種類の機会損失を解消することで実現します(下図)。
その在庫の運用効率向上は、6種類の機会損失を解消することで実現します(下図)。
今回のアドバイザリーボード発足は、アパレルをはじめとする利用企業(実店舗およびEC)の販促活動や在庫分析といった各業務において、FULL KAITENを最大限に活用して成果を出していただくために、両氏から様々な助言をいただくのが目的となります。
具体的には、齊藤氏には在庫最適化コンサルタントの視点から、FULL KAITENを導入企業にとって使い勝手が良く、利用によって成果が出るようにするために、弊社へ経営者目線とユーザー目線で活用支援におけるアドバイスをしていただきます。また、導入企業がさらに大きな成果が出すための機能や切り口を取り入れたプロダクト強化を行う際にも弊社へ助言していただきます。
川添氏には小売企業の事業責任者やアドバイザーの視点から、弊社カスタマーサクセス担当へのEC周りのスキルや知識の提供、弊社サービスのマーケティングに関するアドバイスをしていただきます。また、Eコマース先生の視点からプロダクトのUIと機能の改善に対しても助言していただきます。
具体的には、齊藤氏には在庫最適化コンサルタントの視点から、FULL KAITENを導入企業にとって使い勝手が良く、利用によって成果が出るようにするために、弊社へ経営者目線とユーザー目線で活用支援におけるアドバイスをしていただきます。また、導入企業がさらに大きな成果が出すための機能や切り口を取り入れたプロダクト強化を行う際にも弊社へ助言していただきます。
川添氏には小売企業の事業責任者やアドバイザーの視点から、弊社カスタマーサクセス担当へのEC周りのスキルや知識の提供、弊社サービスのマーケティングに関するアドバイスをしていただきます。また、Eコマース先生の視点からプロダクトのUIと機能の改善に対しても助言していただきます。
■齊藤孝浩氏コメント
これまで、ファッション専門店向けに、事業拡大とともに膨らんでしまう過剰在庫を利益とキャッシュに換える組織づくりを応援してきました。
その際、多くの現場で共通して感じたことは、誰もが、今、売れている商品については分かっていても、動きが鈍い商品や過剰在庫については、極めて把握しづらい環境にあるという現実でした。
しかし、そんな過剰在庫も、分かりやすく可視化をしてみると、スタッフたちは、何とか売り切ることができないかと知恵を出し始めることも多く、そんな現場には希望を感じて来たものでした。
FULL KAITENは在庫の中味を評価・分類して、現場の行動を促すソリューションです。事業会社時代に過剰在庫でご苦労をされた瀬川社長がどんな思いでFULL KAITENを開発したのかを伺った時、業界の中で志を同じくする同志に出会った思いがしました。
業界の多くの企業経営者さんが過剰在庫と資金の悩みから解放され、社員が目標とやりがいをもって仕事に向き合えるよう、業界のビジョンを語りながら、FULL KAITENの進化のお手伝いができれば幸いです。
その際、多くの現場で共通して感じたことは、誰もが、今、売れている商品については分かっていても、動きが鈍い商品や過剰在庫については、極めて把握しづらい環境にあるという現実でした。
しかし、そんな過剰在庫も、分かりやすく可視化をしてみると、スタッフたちは、何とか売り切ることができないかと知恵を出し始めることも多く、そんな現場には希望を感じて来たものでした。
FULL KAITENは在庫の中味を評価・分類して、現場の行動を促すソリューションです。事業会社時代に過剰在庫でご苦労をされた瀬川社長がどんな思いでFULL KAITENを開発したのかを伺った時、業界の中で志を同じくする同志に出会った思いがしました。
業界の多くの企業経営者さんが過剰在庫と資金の悩みから解放され、社員が目標とやりがいをもって仕事に向き合えるよう、業界のビジョンを語りながら、FULL KAITENの進化のお手伝いができれば幸いです。
■川添隆氏コメント
初めてFULL KAITENの思想や機能を聞いた際に、私自身がEC責任者時代に欲しかったツールは「これだ!」と感じたことを鮮明に覚えています。それは、痛いほど「在庫の質」の重要性を感じていたからです。
「在庫最適化=現金化=安くさばく」と捉えられがちですが、在庫の質を見極めて、何も手をつけない商品、露出を強化する商品、値引きをする商品に区分けすることによって、粗利のプラスに貢献できます。ただし、それを手作業でマネジメントするのには限界があるのが課題でした。それをテクノロジーの力で、容易に明示してくれるのがFULL KAITENです。
このサービスの魅力が伝えられ、機能がより良くなるようにサポートしたいと考えています。
「在庫最適化=現金化=安くさばく」と捉えられがちですが、在庫の質を見極めて、何も手をつけない商品、露出を強化する商品、値引きをする商品に区分けすることによって、粗利のプラスに貢献できます。ただし、それを手作業でマネジメントするのには限界があるのが課題でした。それをテクノロジーの力で、容易に明示してくれるのがFULL KAITENです。
このサービスの魅力が伝えられ、機能がより良くなるようにサポートしたいと考えています。
両氏プロフィール
【齊藤氏】ファッション専門店の在庫最適化コンサルタント。ディマンドワークス代表。
総合商社でアパレル生産、欧州ブランド日本法人で輸入卸、アパレル専門店で小売販売、商品管理からチェーンストア経営を経験。
各社在職中に在庫過多に苦労した実体験をもとにアパレル・靴・服飾雑貨を販売するファッション専門店の在庫最適化のノウハウを体系化して2004年に独立。多くの新興・成長中ファッションチェーンの過剰在庫を粗利とキャッシュに換える組織づくりと人財育成を支援する傍ら、国内外のファッション流通を取り巻く環境や企業のビジネスモデルと成功要因をわかりやすく解説する専門家としても活動中。
IFIビジネススクール講師として複数の大学講座のファッションビジネス論にも登壇する。著書に「ユニクロ対ZARA」、「アパレル・サバイバル」(共に日本経済新聞出版社)がある。1965年東京生まれ。
総合商社でアパレル生産、欧州ブランド日本法人で輸入卸、アパレル専門店で小売販売、商品管理からチェーンストア経営を経験。
各社在職中に在庫過多に苦労した実体験をもとにアパレル・靴・服飾雑貨を販売するファッション専門店の在庫最適化のノウハウを体系化して2004年に独立。多くの新興・成長中ファッションチェーンの過剰在庫を粗利とキャッシュに換える組織づくりと人財育成を支援する傍ら、国内外のファッション流通を取り巻く環境や企業のビジネスモデルと成功要因をわかりやすく解説する専門家としても活動中。
IFIビジネススクール講師として複数の大学講座のファッションビジネス論にも登壇する。著書に「ユニクロ対ZARA」、「アパレル・サバイバル」(共に日本経済新聞出版社)がある。1965年東京生まれ。
【川添氏】全国のEコマース担当者を応援し、Eコマースビジネスの可能性を伝えるEコマース業界の先生。企業再生を2社経験し、独自のメソッドと実践を通じてEコマース売上2倍以上に携わったのは6社。
アパレル関連企業を3社を経験後、2013年7月よりメガネスーパーに入社。8年でEコマース関与売上は8倍、自社Eコマースは月間受注は13倍に拡大。現在は親会社のビジョナリーホールディングス 執行役員 CDO 兼 CIO(現任)に従事。
2017年より代表を務めるエバンでは小売企業(モノ・スイーツ)、大手メディア、B2Bスタートアップ、D2Cブランドへ小売✕デジタルやEC領域のアドバイザーに従事。
1982年生まれ、佐賀県唐津市出身。
アパレル関連企業を3社を経験後、2013年7月よりメガネスーパーに入社。8年でEコマース関与売上は8倍、自社Eコマースは月間受注は13倍に拡大。現在は親会社のビジョナリーホールディングス 執行役員 CDO 兼 CIO(現任)に従事。
2017年より代表を務めるエバンでは小売企業(モノ・スイーツ)、大手メディア、B2Bスタートアップ、D2Cブランドへ小売✕デジタルやEC領域のアドバイザーに従事。
1982年生まれ、佐賀県唐津市出身。
【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
事業内容: 売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウドサービスの開発・提供
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
事業内容: 売上・粗利・キャッシュフローを最大化する在庫分析クラウドサービスの開発・提供
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
広報チーム 南
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com
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