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“一棟貸しの分散型古民家ホテル「小浜町家ステイ」”  北前船の寄港地として歴史のある小浜市西津地区の魅力を満喫! 「西津湊かさまつ」棟が7月7日オープン!

福井県小浜市の観光地域づくり法人(DMO)である「株式会社まちづくり小浜(通称:おばま観光局)」(代表取締役社長:御子柴 北斗)は、北前船の寄港地としての歴史が残る小浜市・西津地区に宿泊施設「小浜町家ステイ 西津湊かさまつ」を新たにオープンしました。


西津湊かさまつ 外観


小浜市の観光地域づくり法人(DMO)である株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」では、小浜市に残る古い街並みを生かして誘客を図ることを目指し、2017年より、町家を改修した一棟貸し分散型古民家ホテル「小浜町家ステイ」を展開しています。

「京料理を育んだ湊町で暮らすように泊まる」をコンセプトに、現在、6棟の宿を運用しており、コロナ禍においても他の宿泊者との接触が少なく、ゆっくりと滞在を楽しめると好評をいただいています。

これまで、国が選定する重要伝統建造物群保存地区「小浜西組」エリアを中心に展開して参りましたが、小浜市には「小浜西組」以外にも貴重な古い建物・街並みが多く残されています。

この度、北前船の寄港地としての歴史があり、漁師町としても栄え、若狭塗箸の生産地でもあるなど、特徴的な歴史・文化をもつ小浜市の西津地区にある、明治期頃に建てられた古い町家を改修し、「西津湊かさまつ」として7月7日(水)よりオープンいたしますので、お知らせいたします。

これにより、「小浜町家ステイ」は全7棟体制となります。西津地区での「小浜町家ステイ」の展開は第1号となります。


<「西津湊かさまつ」の特徴>

(1)料理を楽しめる広々アイランドキッチン!

「西津湊かさまつ」の主屋の1階は、仕切りのない1間のリビングダイニングキッチンとし、中央にアイランドキッチンを配しています。例えば、ご家族や友達で1棟を貸し切って料理を楽しんだり、釣り客が多く訪れる西津地区の特性を生かし、釣った魚を捌いて食べたりすることも可能です。


リビングとアイランドキッチン


(2)自転車と泊まれる、サイクルスタンド付きの宿!

「西津湊かさまつ」の玄関を開けると、昔ながらの広々とした土間スペースが広がっています。この土間スペースには、サイクルスタンドを配置しており、美しい若狭湾沿岸をサイクリングする途中で、大切な自転車と共にゆっくりとお休みいただくことができます。


土間とサイクルスタンド


(3)西津地区ならではの歴史や文化を丸ごと楽しむ仕組み!

西津地区には、江戸時代に小浜を拠点に活躍した北前船船主が建てた迎賓館「護松園」や、地域の子どもたちがお地蔵様を色鮮やかに塗り飾った「化粧地蔵」など、この地区ならではの歴史や文化が数多く残っています。

「西津湊かさまつ」では、宿泊者限定のオリジナル西津散策マップをお渡しするほか、通常の素泊まりプランに加えて「護松園」のコーヒーチケット付きプランも販売し、西津地区ならではの歴史や文化を丸ごと楽しんでいただくことができます。


北前船船主が建てた迎賓館「護松園」


<小浜町家ステイ「西津湊かさまつ」概要>

所在地   :福井県小浜市湊7-9

宿泊スタイル:1棟貸し

延床面積  :147平方メートル

築年数   :不明(近隣の状況から明治期頃と推定)

設備    :リビングダイニングキッチン、寝室(3ベッド)、和室、風呂、トイレ

定員    :最大7名

標準料金  :6,600円/人(6名以上利用時)~16,500円/人(1名利用時)(税込)

       ※料金はプラン・利用人数・曜日・時期により異なります。


ベッドルーム


株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」では、観光地域づくり法人(DMO)として、2024年春の北陸新幹線敦賀延伸、その先の北陸新幹線全線開通も見据え、地域の事業者と連携して、小浜市への観光誘客を通した地域活性化に取り組んで参ります。



◆株式会社まちづくり小浜「おばま観光局」公式ホームページ

http://obamakankokyoku.com


◆若狭・小浜の歴史ある町並み 一棟貸しの古民家宿「小浜町家ステイ」公式ホームページ

https://www.obama-machiya-stay.com


◆公式Facebook

https://www.facebook.com/experience.obama


◆公式Instagram

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◆公式Youtubeチャンネル

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