キッチンを飛び出して収納に?ファッションに? 進化を続けるジップロック 販売25周年! さまざまなアイデアで暮らしをサポート
ジッパー付き保存袋でおなじみの「ジップロック(R)」が今年販売25周年、来年2022年は誕生50周年という節目を迎えます。
1972年にアメリカで誕生した「ジップロック」は、「サランラップ(R)」を展開する旭化成ホームプロダクツ株式会社から1996年より販売。現在、国内シェアNo.1※のジッパー付き食品保存バッグとして多くの家庭で親しまれています。近年は食品保存だけでなく、持ち運びや整理収納などキッチン以外の様々なシーンでその用途を拡大中。2019年には日用品の整理収納のための世界初の新コンセプトブランド「ジップロック スタイル」を発売しました。
「ジップロック スタイル」は、整理収納プロフェッショナルアドバイザー・中山 真由美氏監修のもと、厚手の衣類収納にも使用できる特大サイズの「ストレージバッグ」XLサイズ、マチ付きで自立収納も可能な「マチ付きイージージッパー」Lサイズ、Mサイズの計3種類のラインナップで展開中。昨今、SNSやメディアでさまざまな収納術がシェアされるなど、整理収納が注目されていることもあり、人気を集めています。
「ジップロック」がキッチンを飛び出し、様々なシーンでの活用が注目されるようになった背景には、2018年に開始したBEAMSのアップサイクルブランド「BEAMS COUTURE」との異色コラボレーションのヒットが挙げられます。“透明ファッション”ブームを作り出した「Ziploc×BEAMS COUTURE」は、新商品を発表するたびにSNSを中心に大きな話題に。今年の春も、昨年同様「DEAN & DELUCA」が加わったトリプルコラボのクーラーバッグが再登場するも即日完売となりました。
実は、「ジップロック」は昨年秋、ジッパーバッグの開け口や素材を改良する機能性のリニューアルをしています。そして4月には、新ブランドメッセージ「HELLO! IDEA」に合わせ、新生活を応援する「ジップロック」を活用したアイデア100個を集めた広告企画を展開し、注目を集めました。
国内トップシェアの実績をもち、食品保存から日用品の整理・収納、そしてファッションアイテムとして活用の幅を広げる「ジップロック」。進化し続けるジップロックの今後の展開に注目です。
※インテージSRI+ 食品保存バッグ(ジッパー付)市場2020年6月~2021年5月 累計販売金額
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