「MSCI日本株女性活躍指数（WIN）」の構成銘柄に2年連続で選定されました

2021.07.12 17:45

阪急阪神ホールディングスは、性別多様性に優れた企業で構成される「MSCI日本株女性活躍指数（WIN）」の銘柄に2年連続で選定されました。

当社グループでは、2020年5月に策定した「阪急阪神ホールディングスグループサステナビリティ宣言」に基づき、ESG（環境・社会・企業統治）に関するさまざまな取組を推し進めています。その一つとして、同宣言の重要テーマの一つである「一人ひとりの活躍」を実現していくためにダイバーシティの推進に注力しており、具体的には、積極的な女性採用を継続して実施するとともに、多様なキャリア経験の付与や、仕事と家庭の両立支援のための施策の充実、また男性の育児休業の取得促進等に取り組んでいるところであります。そして、これらの施策により、性別を問わず従業員がいきいきと活躍できる環境の実現に努めています。

■女性活躍推進の取組に関する主な目標（阪急阪神ホールディングスグループサステナビリティ宣言）

（1）女性管理職比率：2030年度に10％程度まで向上

（2）新規採用者に占める女性比率：30％以上を継続

※（1）（2）は、当社及びグループ中核6社（阪急電鉄（株）、阪神電気鉄道（株）、阪急阪神不動産（株）、（株）阪急交通社、（株）阪急阪神エクスプレス、（株）阪急阪神ホテルズ）の目標値

当社グループでは、これからも事業を通じてさまざまな社会課題の解決に努め、企業価値の向上、ひいては持続可能な社会の実現につなげてまいります。

（※）阪急阪神ホールディングス株式会社のMSCI指数への組入れ、および本リリースにおけるMSCIのロゴ、商標、サービスマークまたは指数名称の使用は、MSCIまたはその関連会社による阪急阪神ホールディングス株式会社への後援、保証、販促には該当しません。MSCI指数はMSCIの独占的財産です。MSCI指数の名称およびロゴはMSCIまたはその関係会社の商標またはサービスマークです。

【MSCI日本株女性活躍指数（WIN）について】

本指数は、米国の大手金融サービス企業であるMSCI社が開発したもので、企業における女性の雇用・昇進等のデータやダイバーシティの取組に関する開示情報をもとに、性別多様性の観点で業界をリードしている日本企業が構成銘柄に選定されています。また、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）がESG投資を行う際に、本指数をベンチマークの一つとして採用しています。

参考資料： https://www.atpress.ne.jp/releases/267104/att_267104_1.pdf

阪急阪神ホールディングス　https://www.hankyu-hanshin.co.jp/

リリース　https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/4703cdcf3bad85dfc5c14a396999e31eb6c5e302.pdf

発行元：阪急阪神ホールディングス

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