Zohoが新サービスをリリース! クラウド型フィードバック管理サービス「Zoho コメントボックス」登場
― Twitter&CRMとの連携でソーシャルとビジネスの結びつきを強固に ―
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:神奈川県横浜市)は4月13日、クラウド型フィードバック管理サービス「Zoho コメントボックス」の提供開始を発表しました。顧客から自社に対する意見や要望を収集し、管理できるサービスで、フォーラム(掲示板)のほか、Twitterからもフィードバックを集めることができ、集めたツイートには、フォーラム内から@返信が可能です。顧客からの質問に回答したり、アイデアを募集したりすることで、新商品やサービスの開発に役立てることができます。
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Zoho コメントボックス1
◆機能の詳細
【顧客の利便性が高まる便利な投稿機能】
・HTMLエディター
フォーラムに投稿する際は、色やサイズなどの装飾を文字に適用できます。また、画像や表を挿入することが可能です。HTMLコードを組み込むこともでき、動画やスライドショーも挿入できます。
・投稿の通知
自分の投稿に返信があった場合にメールで通知を受け取るように設定できます。自分の投稿以外でも、任意の投稿に注目して通知を受信することが可能です。その他、投稿する際に、任意のメールアドレス宛に通知を送信することもできます。
・Google ドキュメント&Zoho ドキュメント連携
投稿時にファイルを添付できます。ファイルは、ローカルから選択できる他、Google ドキュメントやZoho ドキュメントから選択することも可能です。
【フィードバックの幅を広げるソーシャル連携】
・Twitter連携
特定のキーワードを含むツイートの一覧を「Zoho コメントボックス」内に表示できます。それらのツイートに対して返信する際、自動でTwitterの@返信も行えます。返信した履歴を後から確認することも可能です。また、各投稿のリンクをツイートすることもできます。
・Facebook連携
Facebookのアカウントでサインインできます。また、各投稿に対して「いいね!」ボタンを押すことが可能です。
【投稿の内容を把握しやすくする分類&抽出機能】
・フォーラムの階層化&分類
投稿の内容に応じてフォーラムを分けることが可能です。サブフォーラムを設定して投稿の内容を階層化し、分類できます。また、タグによる分類も可能です。
・投稿の種類に応じたステータスの管理
投稿の種類を設定でき、種類ごとにステータスを管理できます。例えば、質問が投稿された場合、「回答済み」か「対応中」かを設定可能です。同様に、アイデアの提案の場合、「実行済み」「対応未定」などのステータスを設定できます。
・フィルター
未返信の投稿だけを抽出でき、回答漏れがないかどうかをチェックできます。種類ごとに投稿を抽出することも可能です。また、レポートを利用してフォーラム全体の返信率を確認することもできます。
【きめ細かな管理機能】
・アクセス権限の管理
フォーラムへのアクセス権限を設定できます。特定のユーザーのみアクセス可能にして公開範囲を限定したり、公開して誰でも利用可能にしたりできます。
・投稿の管理
投稿する際に、管理者が内容を確認してから公開するように設定できます。設定対象は、「ゲストのみ」または「全員」を選択できます。また、フォーラムや投稿をロックすることができます。ロックした場合、ユーザーは閲覧のみ可能になり、新しく投稿できなくなります。その他、投稿時に添付するファイルの容量制限や、許可するファイルの拡張子なども設定できます。
・ユーザーの管理
ユーザーの「招待」「登録削除」などの操作を管理画面から行うことができ、フォーラムごとに参加するユーザーを選択できます。また、投稿を管理する権限をユーザーに与えることができ、複数のユーザーでフォーラムの管理を行うことも可能です。その他、ユーザーにラベルを設定でき、投稿者の名前に「サポート担当」「営業担当」などのラベルを付加できます。
【自社ブランドの確立に役立つカスタマイズ】
ロゴや背景色などをカスタマイズできます。また、アクセス用のURLに自社のドメインを利用可能です。CSSを使ったカスタマイズも可能です。
【フィードバックから顧客管理につなげるZoho CRM連携】
フォーラムの参加者を、Zoho CRMの見込み客や顧客として登録できます。フィードバックを投稿したユーザーに対して、Zoho CRMの機能を使ってフォローアップしていくことが可能です。
◆活用事例
「Zoho コメントボックス」の活用例として、「jQuery」(JapaScriptライブラリー)のフォーラムがあります。
(ご参考)jQueryフォーラム: http://forum.jquery.com/
◆利用料金
・フリープラン(1フォーラム)
・ベーシックプラン(3フォーラム/5サブフォーラム) 17,280円/年(税別)
・スタンダードプラン(5フォーラム/10サブフォーラム) 36,000円/年(税別)
・プロフェッショナルプラン(25フォーラム/50サブフォーラム) 108,000円/年(税別)
◆関連URL
「Zoho コメントボックス」サービスサイト:
http://www.zoho.jp/commentbox/
「Zoho コメントボックス」の活用例「jQueryフォーラム」:
http://forum.jquery.com/
ゾーホージャパン株式会社サイト: http://www.zoho.co.jp/
Zoho事業サイト : http://www.zoho.jp/
Twitterアカウント : http://twitter.com/#/@jpzoho
Facebookページ : https://www.facebook.com/ZohoJapan
■Zohoの概要
Zohoは北米を中心に全世界500万ユーザー以上が利用するクラウド型サービスです。メール、カレンダー、オフィスツール(ワープロ/表計算/プレゼンテーション)、文書共有のみならず、CRM、請求管理、データベース作成、プロジェクト管理、データ分析、掲示板、Wiki、チャット等、27以上のサービスを無料、もしくは低価格プランで提供しています(ほぼ全てのZohoサービスに無料プランがあります)。
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