2021年夏休みの過ごし方。家族で出かける人約7割 昨年より...

2021年夏休みの過ごし方。 家族で出かける人約7割 昨年より微増! アウトドアが人気傾向 約9割が「子どもを自然に触れ合わせたい」。 外遊びの機会減で子どものストレスを感じる声も。 子どもの虫よけアイテム、約半数が「効果の持続時間」を重視。

子どもの虫よけ対策についてポイント語る、開発担当者インタビューも

アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川端 克宜)は、全国の小学生以下の子どもをもつ女性500名を対象に「2021年親子の夏休みの過ごし方に関する調査」を実施いたしましたので、その結果をご報告いたします。

本調査では約7割の家族がお出かけを予定しており、昨年より増加傾向にあることや、出かけたい場所として、海・川・山などのアウトドアが人気であることが分かりました。また、”お出かけ自粛派”の多くが「新型コロナウイルス感染症のリスクが心配」としつつも、5割以上が自宅周辺や近所の公園で遊ばせたい意向があること、そして、自粛生活により外遊びの機会が減った結果、約8割の親が「子どもがストレスを感じている」と思っていることも明らかになりました。さらに、外遊びの際に気になる虫よけ対策について、6割以上が日頃から子どもの虫よけ対策をしており、昨年から10%近く増加しているという傾向も分かりました。

今回の調査結果を受けて、アース製薬・マーケティング総合企画本部の新堂徒夢氏に、夏休みの虫よけ対策のポイントや子どもの虫よけ対策アイテムを選ぶ際に注意することなどについて聞いたインタビューも公開します。


調査結果トピックス

1.2021年の夏休み、お出かけしたい家族は約7割(68.6%)、昨年から1.4%増

出かけたい場所1位は「海・川・山」(70.0%)アウトドアが人気の傾向

2.”お出かけ自粛派”の出かけない理由は、「新型コロナウイルス感染症リスクが心配」(90.4%)が最多

一方で、昨年に引き続き近場なら屋外で子どもを遊ばせたいという意向も

3.昨年中止になった学校行事は、「季節の遠足」(53.6%)「運動会」(33.8%)

また、外遊びの機会が減った結果、約8割の親が「子どもがストレスを感じている」(79.0%)

4.6割以上が「日頃から子どもの虫よけ対策をしている」(62.0%)、昨年から10%近く増加

約半数の人が「効果の持続時間」を気にした経験あり


 <調査結果詳細>

1.2021年の夏休み、お出かけしたい家族は約7割(68.6%)、昨年から1.4%増

出かけたい場所1位は「海・川・山」(70.0%)アウトドアが人気の傾向

新型コロナウイルス感染症が流行してから、2度目の夏休みを迎える2021年。今年の夏休みはどのように過ごす家族が多いのでしょうか。まず、今年の夏休みに家族で出かけたいと思っている人がどれくらいいるのかを調査しました。その結果、約7割が「そう思う(出かけたいと思う)」(68.6%)と回答。“お出かけ派”が67.2%だった前年度(2020年5月調査実施)と比較すると、1.4%微増しました。新型コロナウイルス感染症の蔓延は予断を許さない状況とはいえ、今年の夏休みこそはお出かけがしたいと考えている方も多いようです。

次に、家族で出かけたいと思う場所を聞いてみると、「海・川・山」(70.0%)に最も多く票が集まりました。アウトドアな場所を選択した理由については、約9割が「子どもを自然に触れ合わせたいから」(88.4%)と回答。また、「密を防げるから」(58.0%)と答えた人も多く、コロナ禍で外出機会の減った子どもを、密にならない屋外でのびのび遊ばせてあげたいという親心がうかがえます。

さらに、昨年の新型コロナウイルス感染症流行以降、キャンプ、釣り、川遊びなどのアウトドアをしたかについて聞いてみると、22.6%が「はい(アウトドアをした)」と答え、4人に1人がコロナ禍でのアウトドアを経験していたことが分かりました。今年の夏は、コロナ禍でも安心して楽しめるアウトドアの需要がさらに高まりそうです。


2.”お出かけ自粛派”の出かけない理由は、「新型コロナウイルス感染症リスクが心配」(90.4%)が最多

一方で、昨年に引き続き近場なら屋外で子どもを遊ばせたいという意向も

また、今年の夏休みに家族でお出かけを検討している人が多かった一方で、「そう思わない(出かけたいと思わない)」(31.4%)と回答した“お出かけ自粛派”に、その理由を聞いてみました。最も多かったのは、「新型コロナウイルス感染症リスクが心配だから」(90.4%)という意見で、やはり今年も多くの人が新型コロナウイルス感染症の脅威を不安視しているようです。

では、お出かけ自粛派の方々はどこで子どもを遊ばせたいと考えているのでしょうか。調査の結果、「自宅・自宅の周辺」(83.4%)が最も多く、次に「近所の公園」(54.1%)という結果になりました。昨年も「自宅」「近所の公園」という回答が多く、お出かけに抵抗感のある方々も、近場なら屋外で子どもを遊ばせたいという思いに大きな変化はないようです。

また、コロナ前は夏休みの定番行事であった「帰省」についても調査を行いました。自身または配偶者の実家に帰省する予定があるかについて聞いたところ、4割以上が「はい(帰省する予定がある)」(42.8%)と回答。また、帰省する予定がない人のうち、11.9%がビデオ通話での「リモート帰省」をする予定があると答えました。まだ主流ではないものの、リモート帰省が選択肢のひとつとして浸透しつつある様子がうかがえます。


3.昨年中止になった学校行事は、「季節の遠足」(53.6%)「運動会」(33.8%)

また、外遊びの機会が減った結果、約8割の親が「子どもがストレスを感じている」(79.0%)

続いて、多くの親や子どもが経験したといえる、学校行事の中止について調査しました。昨年度中止になった学校行事は「季節の遠足」(53.6%)が最も多く、次点で「運動会」(33.8%)に票が集まりました。学校行事においても、子どもが自然と触れ合ったり、外で身体を動かす機会が減っていることが分かります。

このように外遊びの機会が減った結果、約8割の親が「子どもがストレスを感じている」(79.0%)と思っていることが明らかになりました。どのようなときに子どものストレスを感じるかについて聞いてみたところ、「エネルギーが有り余っていて家で騒ぐ」(54.9%)、「機嫌の悪いことが多くなった」(30.6%)、「エネルギーが有り余っていて夜なかなか寝ない」(30.4%)などの意見が挙げられました。ストレスを発散させてあげるためにも、夏休みくらいは外で遊ばせてあげたいと考える親も多いのではないでしょうか。


4.6割以上が「日頃から子どもの虫よけ対策をしている」(62.0%)、昨年から10%近く増加

約半数の人が「効果の持続時間」を気にした経験あり

一方で、アウトドアや外遊びなど自然の多い環境では、子どもの虫刺されが気になります。そこで、子どもの虫よけ対策についても調査を行いました。まず「日頃から子どもの虫よけ対策をしているか」について聞いたところ、6割以上が「はい」(62.0%)と回答。昨年(52.2%)から10%近く増加しており、虫よけ対策への意識が高まっている様子がうかがえます。また、子どもを自然の中で遊ばせるときにしている虫よけ対策の工夫について聞いたところ、「使うアイテムのタイプを変える(ミスト、エアゾール※など)」(45.5%)が最多となりました。アウトドアや外遊びでは、普段よりもしっかり虫よけ対策をする人が多いと分かります。

※エアゾールとはガスタイプの虫よけアイテムを指します。

また、子どもの虫よけアイテムを選ぶ際には、約半数の人が「効果の持続時間」を気にする(49.8%)と回答。子どもが虫を気にすることなく、1日中自由に遊べる環境を整えてあげたいという親心がうかがえます。


【調査概要】

調査期間:2021年5月31日(月)~6月2日(水)

対象:全国の小学生以下の子どもをもつ女性 500名

調査方法:インターネット調査

調査会社:株式会社ネオマーケティング


■アース製薬 開発担当者インタビュー 

今回の調査結果を受けて、アース製薬・マーケティング総合企画本部 マーケティングプランニング部 リサーチ課の新堂徒夢氏に、サラテクトを使った夏休みの虫よけ対策のポイントについてうかがいました。


●夏の虫よけ対策で意識するべきポイントは何ですか?

一番のポイントは虫よけ剤の使い方。薬剤の塗りムラがないようにまんべんなく塗り広げることが大事です。リニューアルした感動スプレーは持ちやすいだけでなく、逆さでも使えるスプレーなので脚元にも使いやすくなっています。虫は薬剤を塗っていないところを狙ってきます。肌の露出部を全体的にしっかりとカードしてあげることがポイントです。


●子どもの虫よけアイテムを選ぶ際、注意して見るべき成分はありますか?

子どものお肌は水分量が少なくデリケートなので、アルコールに注意して見ていただきたいです。アルコールは蒸発する際に、肌表面の水分を同時に奪ってしまいます。そのため、水分量の少ない子どものお肌が乾燥してしまい、刺激に弱い敏感肌になりやすくなってしまいます。「サラテクト Premium0 やさしいミスト」は、エタノールを全く使わないアルコールゼロ処方です。さらに、香料、着色料、パラベンなどを含まない無添加処方、4種のうるおい成分(ヒアルロン酸Na、コラーゲン、セラミド、ビタミンC)も配合しているので、安心してお使いいただけるようになっています。


●「サラテクト ミスト」「サラテクト Premium0 やさしいミスト」のリニューアルポイントについて教えてください。

「持って感動。使って感動。」をキーメッセージにリニューアルしています。新しいミストタイプの容器は、家族みんなが使いやすい「感動スプレー」としてパナソニック株式会社と共同開発しました。虫よけスプレーで業界初となる人間工学に基づいた小さな手でも握りやすく、スプレーしやすいボトルです(持って感動)。さらに「サラテクト ミスト」は処方も大きく刷新し、アース独自の「虫よけ成分ロングキープ処方」に改良したことで、皮膚表面に有効成分をしっかり保持し、「朝使って夜まで1日しっかりガード」を実現しています(使って感動)。


アース製薬株式会社

マーケティング総合企画本部 マーケティングプランニング部 リサーチ課 係長

新堂 徒夢(しんどう とむ)氏


■「サラテクト」リニューアル商品について

今回の調査では、夏休みの家族でのお出かけ先はアウトドアが人気であることや、虫よけ対策への意識が高まりつつあること、虫よけアイテムを選ぶ際には効果の持続時間を気にする親が多いことなどが分かりました。

アース製薬は、お客様により質の高い生活をお送りいただけるように、この度『サラテクト』の全面リニューアルをおこないました。2021年のサラテクトは、デザインも中身にもこだわり、お客様に「2つの感動(持って感動。使って感動。)」をお届けします。気温も高くなり、虫が出やすい季節になりました。外出する際はぜひお使いになってみてください。


<公式サイト>https://www.earth.jp/saratect/index.html

【商品情報】


サラテクト ミスト 200mL (販売名:サラテクトマイルドMy1C)

内容量:200mL

価格:オープン価格

有効成分:1本(200mL)中ディート20g(原液換算10%)

成分:DPG、ヒアルロン酸Na(2)、加水分解コラーゲン末、ステアロイルフィトスフィンゴシン(セラミド)、アスコルビン酸(ビタミンC)、クエン酸、クエン酸Na、エタノール、精製水、香料、その他5成分

効果・効能:蚊、ブユ(ブヨ)、アブ、ノミ、イエダニ、マダニ、サシバエ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ヤマビルの忌避

防除用医薬部外品


サラテクト ミスト FOR SPORTS 200mL (販売名:サラテクトマイルドSP2)

内容量:200mL

価格:オープン価格

有効成分:1本(200mL)中ディート20g(原液換算10%)

成分:DPG、ヒアルロン酸Na(2)、加水分解コラーゲン末、ステアロイルフィトスフィンゴシン(セラミド)、アスコルビン酸(ビタミンC)、クエン酸、クエン酸Na、エタノール、精製水、香料、その他5成分

効果・効能:蚊、ブユ(ブヨ)、アブ、ノミ、イエダニ、マダニ、サシバエ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ヤマビルの忌避

防除用医薬部外品



サラテクト Premium0 やさしいミスト 200mL (販売名:サラテクトマイルドKm)

内容量:200mL

価格:オープン価格

有効成分:1本(200mL)中ディート20g(原液換算10%)

成分:フェノキシエタノール、ヒアルロン酸Na(2)、アスコルビン酸(ビタミンC)、加水分解コラーゲン末、ステアロイルフィトスフィンゴシン(セラミド)、他1成分

効果・効能:蚊、ブユ(ブヨ)、アブ、ノミ、イエダニ、マダニ、サシバエ、トコジラミ(ナンキンムシ)、ヤマビルの忌避

防除用医薬部外品

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