2,000名へのアンケート調査結果を公表　未成年期に父母の離婚を経験した子どもの養育に関する全国実態調査

2021.07.14 15:30

この企業へ連絡する

日本加除出版株式会社(本社所在地：東京都豊島区、代表取締役社長：和田裕)は、新刊『未成年期に父母の離婚を経験した子どもの養育に関する全国実態調査とその分析』を2021年7月14日に発刊します。同社が2,000名を対象に行ったアンケート調査を元にした内容で、父母の離婚前・離婚後の子どもの養育実態や子どもが感じた影響、別居親との交流や養育費の支払等についての客観的なデータが収録されています。

書籍表紙画像

■アンケートの概要

「離婚前の父母の関係はどうだったか」「離婚によって生活にどのような影響があったか」など、離婚前の夫婦・親子関係や離婚後の子どもの養育等、40問にわたり、未成年期に父母の離婚・別居を経験した20代～30代の全国2,000名にアンケート調査を行いました。そして、各分野の第一人者である4名の研究者による調査結果の分析を収録しています。

■出版社より

・子どもが父母の離婚・別居時に感じていたこと、同居する親・別居する親への思い、離婚後のニーズなど、本書を通じて伝えられればと思い、発刊しました。

・本調査の実施に当たり、棚村政行早稲田大学法学学術院教授、青木聡大正大学臨床心理学科教授、友田明美福井大学子どものこころの発達研究センター教授、山口慎太郎東京大学経済学研究科教授に研究協力をいただきました。

【書籍概要】

編者　：日本加除出版編

定価　：3,300円(税込)

発行日：2021年7月14日

体裁　：B5判／248ページ

ISBN　：978-4-8178-4740-9

▼ 日本加除出版オンライン、ほかAmazon・書店等でもご購入いただけます。

https://www.kajo.co.jp/c/book/05/0504/40811000001?utm_source=atpress&utm_medium=pressrelease&utm_campaign=youchousa_pressrelease_202107

【会社概要】