エンピレックス、 コンタクトセンター及びユニファイド・コミュニケーション向け VoIPネットワーク分析ソリューションを発表
ユーザー体感品質の向上、収益性の確保、適切なコスト管理を可能にする 実用的なインテリジェンスを提供
2012.04.20 11:30
Empirix Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ベッドフォード、CEO:ジョン・ディアナ、以下 エンピレックス社)は、VoIP ネットワーク、コンタクトセンター、ユニファイド・コミュニケーション(UC) インフラストラクチャーの顧客・サービス・運用傾向を特定化し予測する、Empirix xCentrix(エキセントリクス) VoIP/Media分析パッケージソリューションを発表しました。
このパッケージは、エンピレックス社の多岐に渡る技術、業界、ソリューションでのノウハウを活用しています。データを重要な測定値とインテリジェンスへ変換することで、より良いユーザー体験品質の提供、コミュニケーションの向上、新たな収益機会、また技術投資の価値を実感することに関心を持つ企業に大きな価値をもたらします。
■Opus Research社 シニアアナリスト ダン・ミラー氏の話
「優れた顧客体験を売りにするために、音声・データ分析がいかに重要であるかは顧客サービスやマーケティングの担当者にとっては周知の事実です。しかし、現実はネットワークデータの分析と顧客サービスへの目的がまだ関連付けられていません。Empirix xCentrix VoIP/Media分析パッケージは、経営陣が顧客満足やその維持、収益性に影響する問題の特定化を進め、取り組むために必要な、ネットワーク、顧客ケアリソース、コンタクトセンターのデータのトラフィックを理解する上で役立ちます。」
Empirix xCentrix VoIP/Media分析パッケージにより、特化されたVoIPによる呼品質、エラー、またトラフィック分析が企業に提供されると同時に、Empirix xCentrixネットワーク分析プラットフォームを介して、顧客、通信先、ネットワーク要素、通信事業者のそれぞれのデータ測定値が提供されます。
これにより、重要なデータポイントが相互に関付けられ、ユーザーが多角的な視点からパフォーマンスと傾向を評価できるレポートが提供されます。またEmpirix xCentrixには、より自由な分析を行うことを目的にしたウェブベースのインターフェースがあります。これにより、微細なイベントをドリルダウンして根本的な原因を分析し、複数のデータポイントとKPIをレイヤーにすることで、隠れた傾向を明らかにします。大量のデータを迅速にコントロールして、それぞれのユーザーに応じた有益なデータを提供します。
Empirix xCentrix VoIP/Media分析パッケージにより、次のような可視化が提供され、企業は様々な問題を掘り下げて理解することができます。
・コンタクトセンターのパフォーマンス。特に、重要顧客との相互関連性。
・企業の成長におけるコストおよび、リソースの最適化
・ユーザー体感品質の向上とボトルネック解消におけるインフラ投資の影響
・顧客とパフォーマンスに影響が出る前に事前に問題を把握
・音声・メディア品質を低下させる条件の把握
・複数のベンダーが介在する複雑な環境下での相互接続性の問題
■エンピレックス社 マーケティング副社長 ティム・モニハンの話
「多くの企業は自社の通信インフラストラクチャーとユーザーへの影響に対する理解を深めようとしていますが、膨大なデータポイントの示す意味を理解する際の特有な複雑さに圧倒されています。そこで、Empirix xCentrix VoIP/Media分析パッケージを使用し、弊社のお客様には通信投資による価値を最大限に引き出すために必要な洞察力を提供し、このような問題に役立てて頂いております。エンピレックスはデータをより直観的な方法で取り扱うことで、企業に運用効率を改善させ、また顧客の注目を集めると同時に競合他社よりも優位な立場に立つ革新的なビジネスモデルを打ち出すことを可能にしています。」
Empirix xCentrix VoIP/Media分析パッケージにより、あらゆる組織はVoIPネットワーク環境下の顧客体験、品質、及びパフォーマンスに影響を与える問題発生傾向と根本的な要因を完全に把握することができます。
・詳細
http://www.empirix.com/solutions/products-services/voip-analytics.aspx (英語)
・Empirix xCentrix VoIP/ Media 分析パッケージのスクリーンショット
http://www.empirix.com/img/screens/Call-Error-Analyses.html
■エンピレックスについて
エンピレックスは、エンドツーエンドのネットワークパフォーマンスの可視化におけるリーダーとして広く評価されております。サービスプロバイダ、モバイル通信事業者、コンタクトセンター、また大手企業を対象とし、顧客体感品質の向上及び利益の向上を目的としてネットワークの変化や運用上の複雑性に対応するサポートを致します。
また問題解決と詳細なサービス分析を行うために最適化された単独のソリューションにより、音声、動画、データアプリケーションにおける顧客体験状況の完全な把握を独自に提供することができます。エンピレックスの、テスト、監視、分析、インテリジェンスにより、世界中の企業が技術投資による十分な価値を実現するお手伝いを致します。
■米国Empirix Inc.概要
会社名 : Empirix,Inc.
本社所在地: 20 Crosby Drive Bedford, MA, 01730 USA
代表者 : CEO John D'Anna(ジョン・ディアナ)
設立 : 2000年9月に半導体自動テスト装置メーカー、米国Teradyneから分離・独立
従業員数 : 300名(全世界)
導入実績 : 3,500社以上(全世界)
URL : http://www.empirix.com
業務内容 :
1.エンタープライズ(法人顧客)向けソリューションの提供、サポート
・テスト(コンタクトセンター、ユニファイドコミュニケーション、QAラボ)
・監視 (モバイル/LTE、VoIP固定回線、コンタクトセンター、ユニファイドコミュニケーション)
・分析 (モバイル/LTE、VoIP固定回線、ユニファイドコミュニケーション)
2.サービスプロバイダー向けソリューションの提供、サポート
・テスト(コンタクトセンター、ユニファイドコミュニケーション、QAラボ)
・監視 (モバイル/LTE、VoIP固定回線、コンタクトセンター、ユニファイドコミュニケーション)
・分析 (モバイル/LTE、VoIP固定回線、ユニファイドコミュニケーション)
なお、日本市場においては、エンピレックス株式会社が対応致します。
会社名: エンピレックス株式会社
所在地: 東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング7F
代表者: 代表取締役 渡邊 一正
設立 : 2000年11月
URL : http://www.empirix.co.jp
Empirix、Hammer、 Hammer Test Engineは、米国またはその他の国におけるエンピレックスの商標です。ここで使われているその他のすべての商標は、各社の商標または商標登録です。
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