「シセイカルテ」AI姿勢分析機能において 座位分析・ROM分析機能が追加
~分析ポーズ・撮影枚数の即時カスタマイズも可能に~
株式会社Sapeet(本社:東京都文京区、代表取締役:築山 英治、以下「Sapeet」)は、提供するサービス「シセイカルテ」のAI姿勢分析機能をアップデートし、座位や関節可動域を含め、新たに13ポーズの分析が可能になりました。同時に、分析ポーズ・撮影枚数のカスタマイズも可能になり、状況に応じて撮影時にスピーディな切り替えができるようになりました。
■アップデート概要
(1)座位や関節可動域など、新たに13ポーズの分析が可能に。
AI姿勢分析において、従来の6ポーズに加え、背面や座位など5種類の姿勢や、肩や首など8種類の関節可動域(ROM)分析が可能となりました。
以前より、ご高齢の方や車椅子の方を分析したい、リモートワークの普及により関心の高まっている座り姿勢を分析したいというご要望をいただいておりました。このようなご契約者様からの多くのお声にお応えする形で、今回座位分析リリースが実現いたしました。
ROM分析についても、施術した部位の関節可動域の測定で、施術の効果をより分かりやすくお伝えしたいというお声をいただいておりました。今回のアップデートで「シセイカルテ」内で姿勢に加えて関節可動域の評価を完結させることが可能となりました。
このように、分析可能ポーズを大幅に増やすことで、各店舗様がよりご自身の店舗に合った姿勢・可動域を測定し、施術やトレーニングに生かすことが可能になりました。
(2)分析ポーズ・撮影枚数のカスタマイズと、スピーディな切り替えが可能に。
姿勢分析にかける時間を伸ばさず、店舗本来の業務を円滑に進めていただけるよう、ケースに応じて分析したいポーズや可動域部位を柔軟に選んで撮影いただけるようアップデートされました。
例えば店舗の混雑時には撮影枚数を最小限に減らしたり、お客様一人一人の症状に合わせて可動域測定が必要な部位のみ撮影するように切り替えるといった対応がその場でできるようになりました。「シセイカルテ」の強みである手軽さはそのままに、よりお客様に寄り添う形で姿勢分析体験を提供することが可能になります。
今後もシセイカルテは、ご契約者様のご要望に応じて、分析可能ポーズを随時増やしていくとともに、新機能リリースにも努めてまいります。
■測定可能ポーズ・可動域一覧
■「シセイカルテ」について
「シセイカルテ」は、『寄り添う先端技術でヘルスケア経営をサポートする』をプロダクトビジョンとして掲げています。AIや3DといったSapeet独自のテクノロジーを組み合わせ、わかりやすく使いやすいシステムとして提供し、タブレット1台でヘルスケア業界の経営に寄り添うことを目標としています。
従来より、治療院を始めとしたヘルスケア業界向けに、“姿勢の歪み具合の可視化”を実現するAI姿勢分析機能を提供しており、2021年4月からは電子カルテ機能も実装されました。
「シセイカルテ」は今後もカラダを科学し、人々の行動変容を促すことで、健康寿命の延伸に貢献してまいります。
「シセイカルテ」~AI姿勢分析機能~ホームページ: https://www.shisei-karte.com/
「シセイカルテ」~電子カルテ機能~ホームページ: https://www.shisei-karte.com/karte
■株式会社Sapeetについて
Sapeetは、3DアルゴリズムとAI身体分析テクノロジーを強みとする東京大学発のスタートアップ企業です。独自の3D身体分析・可視化技術をわかりやすく使いやすいシステムとして提供し、ヘルスケア業界をはじめとする、身体に関わるサービス事業者様の販促や開発を支援しております。
会社名 :株式会社Sapeet(サピート)
代表者名:代表取締役 築山 英治
所在地 :東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル4階
事業内容:・3次元情報の取得と可視化、3Dデータ制作や画像生成、
3Dに関連する新規事業や研究開発案件のコンサルティング&技術提供
・「シセイカルテ」の開発・運営
Sapeetコーポレートサイト: https://sapeet.com/
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