自宅キッチンの蛇口を「タッチレス」に取り換える方が急増中 非接触水栓への交換工事依頼がコロナ前より163%増
住宅設備をネット販売する株式会社交換できるくん(本社:東京都渋谷区、代表:栗原 将、東証マザーズ:7695)では、自宅キッチンの蛇口をセンサー型のタッチレス水栓に交換したいというご依頼が急増しています。
2020年4月~2021年3月のご依頼数は、前年比で163%増となっており、緊急事態宣言の発令以降で急増してきています。
【緊急事態宣言を境に東京や大阪では交換工事依頼が2倍以上に】
<「タッチレス水栓」への交換工事依頼件数>
2019年4月~2020年3月:30件
2020年4月~2021年3月:49件(昨年度比163%増)
タッチレス水栓への交換工事依頼件数は、コロナ前後で比較すると、緊急事態宣言が発令された2020年4月を境に件数が急増してきており、「非接触」への意識が高まってきていることがわかります。特に東京や大阪など、感染数の多い地域からのご依頼数は、コロナ前と比べて2倍以上に増えてきているのが特徴的です。
交換できるくんの「ネット見積」は、商品を選ばず担当者にお任せいただくことも可能ですが、「LIXLのタッチレス水栓が欲しい」などと、商品の指定買いが多い点も特徴的です。
【公共施設水栓の非接触化が家庭にも波及】
家庭のキッチン水栓をタッチレスに取り換えたいと考えられるようになった背景には、学校や駅などで急速に非接触の水栓が導入され、さかんに報道されたことも一因としてあげられます。
特にお問い合わせが急増した2021年2月には、都内の地下鉄でクラスターが発生、共有洗面所の手洗いが原因と疑われたことで水回りへの衛生意識が急速に高まりました。
【タッチレス水栓に交換するには】
交換できるくんでは、ご希望の商品が取り付けられるか、写真をお送りいただいて設置可否を判断するネット見積サービスを提供しています。
住宅設備、ネットで注文 交換できるくん
一般的なキッチンであれば、タッチレス水栓に交換できます。しかし、どうしても設置できないキッチンもありますので注意点をご紹介いたします。
1. 蛇口の先端が、キッチン手前側に大きく近づきます。
タッチレス水栓は「グースネック」と呼ばれる、大きくアーチを描く形状の製品が人気を集めています。デザイン性と機能性を両立した形状ですが、一般的な「ストレートネック」の水栓と比べて手元に近づくため、奥行きの狭いキッチンでは設置できても使いづらい配置になってしまいます。
2. 水圧が低い家庭では水の勢いが物足りません。
タッチレス水栓を快適に使うには、十分な水圧が必要です。水圧不足だと、水を出してもチョロチョロと勢いなく、洗い物も満足にできなくなってしまいます。
水圧の強い・弱いは地域差もありますが、高層マンションなど上層階になるほど、水を上階へくみ上げる必要があるため、水圧は低くなる傾向にあります。
【今後の展開】
コロナ禍は徐々に落ち着きつつありますが、手洗いの重要性・水回りの衛生環境の大切さに対する意識の高まりは今後も続くと考えられます。
古いキッチンや洗面所でも簡単に、衛生的な新商品に取り換えられることはまだ周知されているとは言えません。
交換できるくんでは今後も、住宅設備の気になるポイントだけ手軽に・お安く取り換えられることを広めながら、安心して暮らせるお家作りに貢献してまいります。
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。
【会社概要】
名称 : 株式会社交換できるくん
所在地: 〒150-0011 東京都渋谷区東1-26-20 東京建物東渋谷ビル12F
URL : https://www.sunrefre.jp/
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