働くママが選ぶ夏のおうちごはん、ベスト時短レシピ決定! 【たべぷろワーママ応援レシピ2021夏賞】オンライン表彰式も開催
2021.08.06 15:15
株式会社日本食糧新聞社(東京都中央区、代表取締役会長CEO:今野 正義)が運営する働くママ向けメニュー提案サイト「たべぷろ」は、読者参加企画【たべぷろワーママ応援レシピ2021夏賞】のベスト時短レシピを読者投票で6月24日に決定し、表彰式を7月21日にオンライン形式にて開催しました。
■「冷凍餃子でつくる炊飯器ガパオ」が読者投票1位
働くママのおうちごはん作りの負担をラクにする今夏の時短レシピの頂点に選ばれたのは、キッズ食育マスタートレーナーの松野 文枝さんが考案した、「冷凍餃子でつくる炊飯器ガパオ」です。
子育て中の料理研究家や管理栄養士など「現役ワーママ」が、たべぷろで日々提案する時短レシピの中から、たべぷろ編集部とライターによる一次選考で8点を選出。さらに総計1,251票の読者投票で1位(夏賞)を決定しました。
同レシピは下準備たったの5分、カットする野菜もキッチンバサミでOKの炊飯器でつくるお手軽レシピ。タイ料理で使うハーブ“ガパオ”を馴染みのある大葉で代用することで、子どもたちも抵抗なく食べられる工夫がなされています。
たべぷろワーママ応援レシピ2021夏賞を受賞した「冷凍餃子でつくる炊飯器ガパオ」
【材料】(3人分)
米 2合
水 2合分
冷凍ギョーザ 8個
パプリカ 1/2個
大葉 3枚
卵 3個
●鶏がらスープの素 小さじ1
●砂糖 小さじ1
●みりん 大さじ1
●醤油 大さじ1
【作り方】
1. 米2合を洗って炊飯器に入れて、冷凍餃子と炊飯器の目盛り2合分の水を入れる。●の調味料を加え全体を混ぜる。
2. 冷凍餃子を水に沈めるようにして並べ、1cm角に切ったパプリカを加え炊飯する。(早炊きでもOK)炊飯している間に目玉焼きを作る。
3. 炊き上がったら、全体をしっかり混ぜ、お皿に盛り大葉をちらし目玉焼きをのせて完成。
※受賞レシピについて詳しくはこちら
働くママを応援する夏のベストレシピは「冷凍餃子でつくる炊飯器ガパオ」♪ わずか5分の準備でOK
オンライン表彰式では、レシピ誕生の経緯や松野さんが先生として従事されている「青空キッチン」に参加するお子さんとの出来事などもご紹介いただきました。
表彰式について詳しくはこちら
【たべぷろワーママ応援レシピ2021夏賞】オンライン表彰式を開催!
表彰式はオンラインで開催
■炊飯器メニューが働く母親の料理ストレスを解消する一助に
炊飯器メニューは、具材を入れてスイッチを押せば炊き上げてくれる、時短調理をかなえる調理法です。とはいえ“時短”だけにとどまらず、家族の協力も得られる調理器具でもあるのです。普段料理をしない父親や子どもたちも、お釜に材料を入れてスイッチを押すだけの炊飯器メニューであれば楽しみながらできます。今や自宅での時間が増えた父親も多いのではないでしょうか。もはや母親だけでなく、父親の積極的な料理への参加は必須となったのです。
そして子どもに対しては、食育の観点から、料理の手伝いの入り口としても利用できます。材料を入れてスイッチを押せば完成する、まるで“実験”のような調理法に、子どもたちの反応は上々でしょう。
さらに炊飯器メニューの利点を挙げると、一品で栄養バランスの取れたメニューも用意できる点ではないでしょうか。コメ・肉や魚・野菜類を一緒に炊けば、三大栄養素を賄えるため、食生活に気遣いたいけども何品も作る時間が取れない働く母親にとっては、大変有効な調理手段のはずです。
働く母親がストレスをためないように夕飯づくりをするには、炊飯器メニューが大いに役立つことは必至です。今後もたべぷろではこの調理法に着目し、さらにメニューを追求してまいります。
※貞苅 江梨子プロフィール
「たべぷろ」編集長 兼 日本食糧新聞社「新製品トレンド」編集記者。学生時代に栄養学を専攻。子供が生まれたことを機に保育士資格も取得。手ごねで作るパン教室の講師補助や、ミニ教室も休日に開催。現在7歳女の子と2歳男の子のママでもあり、日々家事や育児も奮闘中!
たべぷろ編集長 貞苅 江梨子
<たべぷろワーママ応援レシピ大賞とは>
コロナ禍で働き方が変化するいま、仕事に家事、育児と頑張るワーママたちに、食卓を囲む家族の笑顔や、生き生きと働く活力を届けたい。そんな思いから、ごはんづくりをラクにし、料理を楽しくするレシピを選出・表彰しています。春夏秋冬の季節賞のほか、年に1回大賞を決定します。
読者投票をInstagramで実施
<たべぷろについて>
料理研究家や管理栄養士など食のプロが、働くママに向けた15分で完成するメニューを提案しています。「市販品を活用したレシピ」「驚くようなアイデアの時短レシピ」「子どもの好き嫌いを克服するレシピ」「献立づくりのヒントになるレシピ」などをご紹介しています。
<日本食糧新聞社について>
日本食糧新聞社は食品業界の専門紙として新聞3紙、月刊誌、書籍、電子版などの媒体のほか、展示会やセミナー、料理教室などの事業を行っています。全国9カ所の支社・支局のネットワークでさまざまなジャンルの食品業界の動向やトレンド、商品情報をカバーしています。
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