コロナ禍で薄毛の悩み若年層化が加速!? 797名にアンケートをとった結果を発表
YouTubeで薄毛情報を発信し、1万7千人を超えるチャンネル登録者を持つ、 りょーすけ先生。【髪ワザchannel】
YouTubeチャンネル運営の他、発毛サロンを2店舗(吉祥寺・渋谷)経営するファングロウス株式会社(代表取締役社長:馬鳥 亮佑)は、コロナ禍における生活環境の変化などについてアンケートを実施しました。
■元記事
コロナ禍で薄毛の悩み若年層化が加速?髪に対する意識はどう変わった?
https://fun-growth.co.jp/hagerico/column/1893/
■調査トピック
1. コロナ禍において生活が変わったと感じている男女の比率
2. コロナの影響で肉体的に忙しくなったと感じている男女の比率
3. コロナ禍でストレスを感じている男女の比率
4. 今後どのように薄毛を改善していきたいか
■調査概要
調査方法:アンケート
調査期間:2020年1月~2021年4月
調査人数:797名
調査対象:発毛サロン「スーパースカルプ吉祥寺店」「スーパースカルプ渋谷店」に来店いただいたお客様
調査世代:<男性>10代:31名・20代:301名・30代:177名・40代:37名・50代:17名・60代:5名
<女性>10代:7名・20代:41名・30代:68名・40代:77名・50代:29名・60代:7名
■コロナ禍において「生活が変わった」と感じている男女の比率
<男性>
男性で生活が変わったと回答した人は88.2%。
学校や職場に行けない事だけでなく飲み会なども減少して外に出る趣味が出来なくなったなど、あらゆる場面で変化があったそうです。
<女性>
女性で生活が変わったと回答した人は61.6%。
男性と比べると元々外出する機会が少なかったり自宅で過ごす事が多い傾向があったため、半数近くは「そこまで変わらない」と感じている方が多いという結果になりました。
■コロナの影響で肉体的に忙しくなったと感じている男女の比率
<男性>
男性で忙しくなったと回答した人はわずか16%。
外出する機会が減り、楽になったと感じている方も一定数いますが、基本的にはあまり変わらないという回答が多い結果となりました。
<女性>
女性は忙しくなったと回答した人は65.9%。
コロナ禍でテレワークや休校が増え食事を作る回数が増えた分の買い出しも量が増えたこと、自宅に家族がいる事で掃除の回数や質が増加している事が原因のようです。
■コロナ禍でストレスを感じている男女の比率
<男性>
男性でストレスが増えたと回答した人は44.9%。
接客業でクレームの対応が増えた方や出社が減ったり会社の業績悪化で収入が減少した・コロナ感染に対するストレスなどが関係していました。
<女性>
女性でストレスが増えたと回答した人は75.1%。
多くの女性がコロナが流行する前よりもストレスを感じているという事が分かります。忙しさとストレスは比例するような結果となりました。
■今後どのように薄毛を改善していきたいか
<男性>
全世代のうち最も多く来店いただいた20代の男性は「時間をかけて生やしたい」という回答が一番多い結果となりました。
短期で髪を増やすというよりは、髪の生えない根本原因を改善し、身体の内側から髪が生えてくる体質に変えていきたいという思いがあるようです。
<女性>
多くの女性は部分的では無く全体的にボリュームが減っていく薄毛、びまん性脱毛症であることから「目立たないようになれば良い」という回答が全世代で多くなりました。
髪の毛を結んだりセットする事で隠す方法がある女性では、「時間をかけて生やしたい」「将来的に予防したい」という回答が少ないのが特徴です。
■コロナによって薄毛を気にする若年層が増えた原因は?
アンケートに回答いただいた割合も、20、30代が最も多く、コロナ禍になってから若年層の薄毛の悩みが増えています。
その原因の多くは、テレワークの普及で鏡やリモート会議で画面に映る自分の姿を見る事が増えたことによるものです。
客観的に自分を見る機会が増えたことによって、生え際の後退やボリュームが気になる方が多いようです。
また、マスクの着用が当たり前になり、人の視線が目や髪の毛に行くことを意識しだしているという現実もあります。
■コロナが関係して薄毛になる原因を解説
・偏った栄養の食事
コロナ禍で外出がままならず、デリバリーやコンビニ・ファストフードで食事を済ませる方が増えました。また収入が減少した方の中には食事の内容が偏ってしまったり、回数を減らす方もいて食生活の乱れが散見され、栄養不足が心配されます。
・生活習慣の乱れ・睡眠不足
テレワークの普及や休校などで睡眠時間に乱れを生じていた方も多く、スマホやパソコンの長時間使用で眼精疲労を起こしたり、ブルーライトの影響による睡眠不足なども髪の毛の育成に悪影響を及ぼし、血行不良やホルモンバランス・自律神経の乱れを引き起こす事があるので要注意です。
・運動不足
外出する事が難しくなったコロナ禍では、散歩やジョギング・ジムなどのスポーツ施設に行くことが制限されてしまい運動不足になった方も多いです。運動不足になると全身の血流が悪くなり、髪の毛の育成に必要な酸素や栄養素が頭皮にまで届きにくくなり、抜け毛が増え薄毛の原因になるので注意が必要です。
・ストレス解消が出来ない
コロナが蔓延してからは外出できる機会が減ってしまい、外でストレスを解消していた方は自宅でのストレス解消法に悩んでいる傾向があります。
ストレスが解消できなくなると自律神経のバランスが崩れ、睡眠不足や血行不良になる恐れがあるため抜け毛や薄毛の原因となってしまいます。
・シャワーの回数が減った
自宅で過ごす時間が増えて外出しないからとシャワーや入浴の回数が減ってしまった方がいます。自宅で過ごしていてもホコリや皮脂汚れは毎日溜まるものですし、1日1回のシャンプーをしない事で毛穴に汚れが詰まり髪の毛の育成に大きく影響を及ぼしてしまうのです。
・パソコンやスマホを使用する時間が増えた
特に若年層で増えているコロナ禍で薄毛になる原因に、パソコンやスマホの使用時間が増えた事があります。コロナ以前では1日のスマホ使用時間が3時間までが最も多かったのに対し、緊急事態宣言後には人と直接かかわる時間が減少したからか7時間以上に増えた人もいるという調査結果(MMD研究所調べ)もあるほどです。
パソコンやスマホを長時間使用しているとブルーライトの影響で眼精疲労を起こしやすいだけでなく、姿勢が悪くなり肩こりや首のこりが出ることで筋肉が硬くなり血行不良を起こしやすくなります。
血行不良は髪の毛の育成に必要な栄養素を頭皮にまで行き渡らせることが出来なくなります。
■YouTubeに寄せられた若年層の薄毛に悩むコメント
■動画でも若年層の薄毛の悩みについて解説しています!
りょーすけ先生。【髪ワザchannel】
チャンネルURL: https://www.youtube.com/channel/UCNn_V3VnJYiu811nW_vBqcw
■元記事 コロナ禍で薄毛の悩み若年層化が加速?髪に対する意識はどう変わった? https://fun-growth.co.jp/hagerico/column/1893/
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- 健康・ヘルスケア その他ライフスタイル 経済(国内)
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