全国建物診断サービスが全日本病院協会の賛助会員に加盟 全国2,500院のBCP対策に建物診断を推進
コロナ禍における病院の一部収入源として“火災保険の活用”という選択肢を周知
2021.08.12 17:00
建物診断と火災保険の申請サポートを行う、一般社団法人全国建物診断サービス(本社:東京都港区、代表理事:角田 仰)グループは、2021年7月17日(土)に、病院の向上発展を目的に事業を行う公益社団法人全日本病院協会(本社:東京都千代田区、会長:猪口 雄二)の賛助会員として加盟いたしました。
全国建物診断サービス、全日本病院協会ロゴ
■取り組みの背景と目的
今回、当法人が全日本病院協会の賛助会員に加盟した目的は、全日本病院協会に加入している2,500院に向け、コロナ禍における病院の一部収入源として“火災保険の活用”という選択肢があることを周知するためです。
火災保険を最大限に活用するために「建物の予防修繕」が重要であることや、過去に行った工事であっても火災保険申請が可能であることなどを広めていき、近年増え続ける自然災害によるBCP(※)の観点からも、将来的な病院経営の力添えをできるよう進めてまいります。
(※)BCP(事業継続計画)…大災害や事故などの被害を受けても重要業務が中断しないこと、もしくは中断したとしても可能な限り短い期間で再開することが出来るよう、事業の継続に主眼をおいた計画のこと。
■公益社団法人全日本病院協会について
公益社団法人全日本病院協会は、病院の向上発展とその使命遂行とを図り、関係者との信頼関係に基づいて、病院経営の質の向上に努めます。良質、効率的かつ組織的な医療の提供を通して、社会の健康および福祉の増進を図ることを使命としています。現在加入する病院は全国約2,500院にのぼります。
企業名 : 公益社団法人全日本病院協会
役員 : 会長 猪口 雄二
本社所在地: 東京都千代田区神田猿楽町2-8-8 住友不動産猿楽町ビル7F
TEL : 03-5283-7441
設立 : 1960年4月
事業内容 :
(1)社会保障制度、医療制度その他病院に関係する諸制度に関する調査研究及び提言並びに政府その他の関係機関関係団体との連絡協議
(2)病院の管理運営及び病院施設の改善向上に関する調査研究及び提言
(3)病院資質の向上に資する医師その他病院関係職員の実務的、理論的及び倫理的なレベルの向上に関する教育研修及び検定並びに普及啓発
(4)外国人材受入れに係る事業
(5)医療従事者無料職業紹介事業
(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業
■全国建物診断サービスについて
一般社団法人全国建物診断サービスは地球温暖化により、今後世界で起こりえる様々な自然災害で建物の被害を拡大させないように定期的な建物調査を行い、予防修繕を行うことで修繕費用の削減と建物の耐久性を損なわないことに加え、修繕工事の需要を高め、更に建物診断職を全世界的に普及させることで特に失業率の高い途上国の経済発展を目的としています。
現在、各国の日本大使館やジェトロと協力体制をつくり、サービスの認知を目的とした在日外国人に対するセミナーを数多く開催しています。また、各国での災害援助金や寄付金を修繕費用として使えるように各国大使館から政府に働きかけています。
国内では多くの方が加入している火災保険(地震保険)を活用すれば自然災害によって壊れた建物を修繕できます。しかしながら、いざ申請から施工までを行うとなると見積もりや工事打ち合わせ・保険会社の査定価格の交渉等、専門家でないと分からないことが多いのが現状です。
当社団では火災保険認定士による建物診断から現状の被害を確認し、保険申請そして施工まで一貫して損害保険資格者及び施工有資格取得者による安心工事を行わせていただきます。
【会社概要】
企業名 : 一般社団法人全国建物診断サービス
役員 : 代表理事 角田 仰(すみた たかし)
本社所在地: 東京都港区新橋6-20-1-8F
TEL : 03-6381-5303(代表)
設立 : 創業2005年 呼称変更による再設立2016年2月19日
事業内容 : 建物診断
診断書作成
診断から施工までのトータルサポート
補修工事業者斡旋
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