ライオン・男性の小用スタイルに関する実態調査2021　実験で判明！座り派のお家トイレは“フチ裏・便座裏”が汚れている

2021.08.17 11:00

　ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川正純)は、密着泡をフチ裏にプッシュ～とかけて60秒後に流すだけで、洗いにくいフチ裏も簡単にキレイにできる『ルックプラス泡ピタトイレ洗浄スプレー』を9月15日(水)に新発売します。それに関連して、男性の小用スタイルに関する実態調査を行いました。その結果、自宅のトイレでは座って小用を足す「座りション」男性が約6割と、ついに過半数を占める多数派となっていることがわかりました。トイレを汚さないために「立ちション」から切り替える男性の増加などが要因です。それにより、トイレの汚れる場所も変化が起きていることがわかりました。

【調査概要】ライオン・男性の小用スタイルに関する実態調査2021

・調査主体：ライオン株式会社

・期間　　：2021年6月18日(金)～6月21日(月)

・方法　　：インターネット調査

・対象　　：20～60代の男性1,500名

1. 調査・実験結果サマリー

(1)男性の6割が座りション派に！「トイレを汚さない」意識から

(2)立ちションから切り替えの“座りションスイッチ”が約半数

(3)子供の頃から座りションの“座りションネイティブ”は全体の11.9％で、20代に多い傾向

(4)立ちション派も「今後座りションへ変えても良い」が56.8％となり、今後も座りション派が増加する可能性

(5)座りション実験の結果、座りションでも内側に尿ハネしており、フチ裏・便座裏が特に汚れが溜まりやすい

2. 調査結果詳細

■座りションが6割越えで主流に！「トイレを汚さない」意識から

　男性の座りションが増加している背景として、立ちションから座りションへ切り替えた“座りションスイッチ”男性が49.0％にのぼることがわかりました。切り替えた理由を聞くと「尿ハネでトイレを汚さないため」という意識が上位を占めています。さらに物心ついた時から座りションの“座りションネイティブ”ともいえる存在も全体の11.9％と一定数存在し、特に20代に多い傾向がみられました。

小用を足す際のスタイル

ライオン(株)調べ/2021年/20～69歳男性(n=1,500)

https://www.atpress.ne.jp/releases/271187/img_271187_2.jpg

ライオン(株)調べ/2021年/20～69歳男性(n=735)

■座りション派が増加の可能性！立ちション派の半数以上が、「座りションへ変えても良い」

　今や少数派となってしまった立ちション派の人に「今後座りションにする予定はあるか」を聞いたところ、「今後座りションへ変えても良い」と回答した人が56.8％の結果となりました。立ちション派男性の半数以上が、座りションに切り替えていく可能性があることからも、今後もますます座りションが増加していくことが示唆されました。

https://www.atpress.ne.jp/releases/271187/img_271187_3.jpg

ライオン(株)調べ/2021年/20～69歳男性(n=586)

■座りション実験で判明！立ちションで床へ飛んでいた尿ハネは、座りションでフチ裏・便座裏へ

　増加する男性の座りションですが、本当に汚れは減っているのでしょうか。検証するため疑似尿を使い、4人家族の、1日分の座りションを想定した実験を行いました。その結果、座りション1回でも便器のフチ裏や便座裏にかなりの尿ハネがあり、水洗後も汚れが残ったままだということが分かりました。尿は便器の内側でぐるっと1周跳ねており、特にフチ裏と便座裏に多く尿ハネしています。

　座りションの増加によって、便器外への尿ハネは軽減しても、フチ裏や便座裏に汚れが増加すると考えられます。

座りションによる尿ハネ実験の様子(1回分)

座りション1回分の尿ハネの様子

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水洗後もフチ裏などに汚れが残っている

https://www.atpress.ne.jp/releases/271187/img_271187_5.jpg

座りション1日で溜まってしまう尿ハネ汚れ(28回分)

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実験：ライオン(株)

QRコード

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