ジョイカルとマッハ車検が戦略的提携　「車検から車販」「車販から車検」をDX強化で両社推進

2021.08.16 08:00

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自動車リース及び販売のDXシステムを自社開発し、セブンマックス・NORIDOKI等のカーリース商品を武器に555店舗のジョイカル加盟店を有する株式会社ジョイカルジャパン(代表取締役CEO：中村靖弘、以下「ジョイカル」)とマッハGoGoGoのアニメをイメージキャラクターに起用し、自社開発の車検システムで徹底した車検のDXを推進する株式会社マッハ(代表取締役社長：玉中哲二、以下「マッハ」)が、戦略的提携の合意に至りましたのでお知らせいたします。

ジョイカルロゴ

マッハ車検ロゴ

■戦略的提携の概要

ジョイカルは販売好調な「セブンマックス」に加え、車種限定で低価格の月額リース料を実現した「NORIDOKI」を展開し、手軽に新車に乗りたいユーザーから好評を頂いております。自動車整備の資格を有する店舗とのFC加盟展開のため、リース販売車両はもちろんのこと、一般の整備車両に対するメンテナンスや車検がジョイカルグループの中で更なる増加が見込まれます。当社の車販システム「JAS」とマッハの持つ車検システム「マッハタッチ」の連携強化は省力化及びDXの観点からも大いに望まれるソリューションとなり、「第5次JAS改良計画」においては重要な一翼を担います。

ジョイカルには現在、さまざまな車検チェーンに同時加盟する店舗が90程ありますが、システム面での連携を実現するには至っておりません。自社システムを開発しているマッハと提携することで、“車検から車販、そして車検”に繋げるリース車両拡販のモデル化に向けてシステム構築を加速させます。

■今後の取り組み

2021年夏にマッハの直営店である小倉東インター店(福岡県北九州市)がジョイカルシステム(JAS)の運用を開始いたします。時を同じくして、ジョイカルFC店3店舗(石川県、鳥取県、島根県)においてもマッハのシステムが稼働し、“車販から車検、そして代替え”に繋げるための活動を展開し、整備工場の顧客流出を防ぎます。

さらに、両社既存の加盟希望企業を紹介し合うことで既存加盟企業の機能補完(車販強化、車検強化)を積極的に推進してまいります。今後は合同で説明会を全国に発信する等、両社の出店拡大を加速させる計画です。

本取り組みにより、両社が持つ損害保険会社等のパートナー企業をはじめ、新たに参画を希望するアライアンス企業と共に事業のDX化をより推進していくことで、両社に加盟している企業各社へ今まで以上に付加価値の高いサービスの提供を可能にします。