【星のや京都】夜の妙心寺退蔵院を貸し切り!月夜に照らされる紅...

【星のや京都】夜の妙心寺退蔵院を貸し切り!月夜に照らされる紅葉を楽しむディナープラン「月夜の薄紅葉(うすもみじ)狩り」開催|期間:2021年10月1日~31日

京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2021年10月1日~31日の期間、「月夜の薄紅葉狩り」を開催します。妙心寺退蔵院を通常非公開の夜間に貸し切り、色づき始めの薄紅葉が黄金の月あかりに照らされる幻想的な風景を眺めるアクティビティです。昭和の名園を眺めながら精進料理店「阿(あ)じろ」が手がけた料理を味わい、通常非公開のかくれ茶室で副住職夫妻による抹茶のふるまいを楽しみます。秋の夜ならではの美しい風景を眺め、心が洗われるような穏やかな時間が過ごせます。

背景

京都府・右京区にある臨済宗妙心寺派大本山妙心寺の退蔵院は1404年に建立され、日本最大の禅寺である妙心寺の中でも屈指の歴史ある寺院として知られています(*1)。妙心寺退蔵院で10月に見ることができる薄紅葉とは、緑の残る淡く色づき始めた紅葉のことで、秋が深まってゆく静かな情緒を感じられます。「月夜の薄紅葉狩り」は月が特に美しい秋の夜に、夜間通常非公開の場所を貸し切り、月あかりに照らされる薄紅葉や木々を映す池など、幻想的な風景を眺めるアクティビティです。プライベートな空間で、心が洗われるような穏やかな時間を過ごしてほしいという想いから、本アクティビティを開催します。
*1 臨済宗妙心寺派大本山妙心寺ホームページ

特徴1 月あかりに照らされる秋の庭をプライベートに楽しむ

秋が深まってきたころの余香苑
秋が深まってきたころの余香苑
秋は一年の中でも特に月が美しい時期で、松尾芭蕉(まつおばしょう)も秋の月の美しさを「名月や池をめぐりて夜もすがら(*2)」という俳句で表現しています。妙心寺退蔵院の余香苑(よこうえん)は、大きな池を囲むようにして造られている池泉回遊式庭園で、昭和の名園とも称されます(*3)。秋には、色づき始める紅葉と、それらが映り込む池など、月あかりに照らされた美しい風景を見ることが出来ます。月を眺めて夜を明かした松尾芭蕉のように、風景を眺めながらプライベートな空間でゆったりとした時間を過ごせます。
*2 「中秋の名月を眺めながら池の周りを歩いていたらいつのまにか夜が明けてしまった」の意味。
(芭蕉俳句全集)
*3 京都観光オフィシャルサイト 京都観光Navi

特徴2 幻想的な風景を眺めながら味わう精進料理

庭園を眺めながら、妙心寺の料理方である精進料理店「阿じろ」が本アクティビティのために手掛けた精進料理を味わいます。焼きりんごを器にした白和えや、いが栗を表現した一品など、目と舌で秋を感じられる料理です。澄んだ空に浮かぶ月と、月あかりに照らされる幻想的な庭園を眺めながら、実りの秋ならではの滋味を味わいます。

特徴3 通常非公開のかくれ茶室で楽しむ抹茶

通常非公開のかくれ茶室では、副住職夫妻による抹茶のふるまいを楽しみます。かくれ茶室とは、外からは茶室と分からないよう設計されている茶室で、修行の妨げになるとして妙心寺で茶の道が禁止されていた時代に作られました。行灯のやわらかな光に照らされる静かな茶室で抹茶を味わいながら説法を聞くことで、自分を見つめ直し、心が研ぎ澄まされます。

妙心寺退蔵院副住職 松山大耕氏プロフィール

1978年京都生まれ。2003年東京大学大学院農学生命科学研究科修了。2007年より臨済宗大本山妙心寺退蔵院副住職。日本文化の発信・交流が高く評価され、2009年5月、観光庁 Visit Japan大使に任命される。また、2011年より京都市「京都観光おもてなし大使」。2016年『日経ビジネス』誌の「次代を創る100人」に選出され、同年より「日米リーダーシッププログラム」フェローに就任。2018年より米・スタンフォード大客員講師。2019年文化庁長官表彰、重光賞受賞。

「月夜の薄紅葉狩り」概要

期間    :2021年10月1日~31日(除外日あり)
時間    :第一部 17:30~/第二部 18:30~
料金    :1名43,000円(税・サービス料込・宿泊料別)
含まれるもの:妙心寺退蔵院の庭園鑑賞、副住職夫妻による抹茶のふるまい、「阿じろ」の精進料理
*妙心寺退蔵院への交通費は含まれません。
定員    :各部1組(2~4名)
予約    :公式サイト([https://hoshinoya.com/kyoto/]{https://hoshinoya.com/kyoto/})にて7日前まで受付
場所    :妙心寺退蔵院
対象    :宿泊者限定
備考    :都合により開催できない場合があります。
天候によって月が見えない場合があります。

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)
【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}

星のや京都

平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数 25室
[https://hoshinoya.com/]{https://hoshinoya.com/}
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