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MBTコンソーシアムが映画祭の開催で難病克服支援  「みんなで守るいのち」をテーマにした映像作品の募集を 10月10日より開始

MBT(Medicine-Based Town:医学を基礎とするまちづくり)構想を実現するため2016年に設立された一般社団法人MBTコンソーシアム(理事長:細井裕司、所在地:奈良県橿原市四条町840番地)は、公立大学法人奈良県立医科大学と連携し、「MBT難病克服キャンペーン」を重点活動項目として取り組んでいます。

そして、その一環として開催予定の『難病克服支援 MBT映画祭2021』において、「みんなで守るいのち」をテーマにしたオリジナル作品の募集を2021年10月10日より開始いたします。


難病克服支援 MBT映画祭2021


◆『難病克服支援 MBT映画祭2021』募集概要

【募集期間】

2021年10月10日~12月10日


【募集内容】

・「みんなで守るいのち」をテーマにしたオリジナル作品(最大30分)

・難病に限定せず、疾病により患者さんやご家族に経済的・身体的・精神的な負担がかかっている状態からの克服に関するもの

・プロの作品だけでなく、アマチュアによる心に届く作品、過去作品も可


【審査委員長】

映画監督 篠原哲雄氏


【審査委員】

映画監督・なら国際映画祭理事 としおかたかお氏

映画監督 西尾孔志氏

車椅子ウォーカー代表・遠位型ミオパチー患者会代表 織田友理子氏

奈良県難病診療拠点病院委員長・奈良県立医科大学脳神経内科学教授 杉江和馬教授ら数名の医療関係者



上映会と授賞式は、2022年1月8日に奈良県橿原文化会館大ホール(所在地:奈良県橿原市北八木町3丁目65-5)で予定しています。上映会では、招待映画なども上映予定で、難病の患者さんを含め無料で招待する予定です。細井裕司理事長は、「MBT映画祭の開催により、病気で苦しんでいる患者さんやご家族が、生活しやすい環境づくりの支援になればと期待している」と語っています。

難病克服支援のため、多くの作品が応募されることを期待しております。



注釈:

<MBTコンソーシアム>

MBTコンソーシアム(理事長:細井裕司)は、公立大学法人奈良県立医科大学と連携し、金融機関や民間企業の活力を導入して、医師・医学者と企業との連携を促し、新産業創生・まちづくりを行う一般社団法人。MBTはMedicine-Based Town(医学を基礎とするまちづくり)の略称で、すべての産業に医学の光をあて、医学による産業創生を図ることを目的としている。現在約200の企業・団体が活発に活動中。


理事長 細井裕司


<篠原哲雄(映画監督)>

1962年生まれ。助監督で経験を積み、89年に自主製作した『RUNNING HIGH』がPFF89特別賞を受賞。93年に『草の上の仕事』で神戸国際インディペンデント映画祭グランプリ受賞ののち、山崎まさよし主演『月とキャベツ』(96)で長編劇映画で話題を集める。以後、『はつ恋』(00)、『命』(02)、『地下鉄(メトロ)に乗って』(06)、『起終点駅 ターミナル』(15)など話題作を監督。野村萬斎が主演した『花戦さ』(17)では、第41回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞。獣医学部に実在したサークル「犬部」を基に描いた最新作『犬部!』が2021年7月22日より公開中!


映画監督 篠原哲雄氏

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