アイトスが運用する抗ウイルス加工のワーキングウエアを 東京都医師会が防災服として採用 ~公益財団法人日本ユニフォームセンター提案・監修~
総合ユニフォームメーカーのアイトス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:伊藤 崇行)は、自社で運用する抗菌・抗ウイルスの後加工(シリカ加工)によるワーキングウエアが、日本ユニフォームセンター(NUC)の提案・監修により、東京都医師会向け防災服として採用された事を発表いたします。
2021年3月より、従来はオフィスや倉庫、公共施設などの職場・施設に散布使用していた「抗菌シリカ水Si-one」をアイトスが販売するユニフォーム全般に抗菌加工を施すサービスを販売開始いたしました。
■サービスの内容と特徴
同加工は製品に対し「抗菌シリカ水Si-one」を吹き付けることで抗菌・抗ウイルス・防カビ・消臭・防臭の効果を得られます。
1. 黄色ブドウ球菌・大腸菌を99.9%除去
2. A型インフルエンザウイルスを1分で99.8%不活化
3. ユニフォームに不可欠な耐洗濯性においてもナノコロイド化されたシリカ水を吹き付けることで50洗後でも高い数値を維持
4. 加工を施した製品には国際基準ISO22196に基づいたSIAA(抗菌製品技術協議会)の抗菌認証を取得。新たな「安心」「安全」を提供。
<(1)抗菌性 (2)安全性 (3)適正な表示という3つの基準を満たします。>
最大の特徴は独自技術でナノコロイド化した抗菌シリカ溶液が有機結合体を包み込み、被膜を形成させ、抜群の効果と持続力、高い安全性を保持します。2,000菌以上の抗菌スペクトルを実現した持続型・多機能「抗ウイルスコーティング」による感染予防など幅広いシーンで安心してお使いいただけます。
■なぜシリカなのか?
安定性(水溶性シリカナノコロイド)があり、シリカナノコロイド技術(sillica nanocoloid:siテックス独自技術)を応用したシリケート四面体を基礎とした化学構造のため、高い安全性があります。
コスト面でも他鉱物系(白金、銀コロイド)より安価であり、安定供給も容易。
・他の抗菌(抗ウイルス)との違い
細菌・真菌の外側の細胞壁だけを接触時に破壊し、その細胞壁を破壊された菌の核を仮死状態化(細胞を破壊された菌は、たんぱく質・DNA、SH基等の合成を阻害され仮死状態化)させます。
仮死状態の菌が忌避効果により同類菌を近づけなくする作用によって抗菌され、抗菌シリカ水の有機化合物であるPBMがこの時に作用(特に抗ウイルス)します。
■抗菌シリカ水「Si-one」 SIAA抗ウイルス取得
抗菌シリカ水Si-One(販売メーカー:株式会社マイト)が2021年8月3日付けで一般社団法人抗菌製品技術協議会が選定するSIAA 抗ウイルスの製品選定基準をクリア致しました。
SIAA 抗ウイルスマークはISO21702法に基づき、一般社団法人抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品で、下記の基準を満たした製品に表示されます。
(1) 抗ウイルス性
(2) 安全性
(3) 適切な表示
抗菌シリカ水『Si-One』による散布施工は、第三者機関によって認められた品質が担保された抗ウイルス・抗菌施工です。
※抗菌シリカ水Si-Oneは、公益社団法人全国水利用設備環境衛生協会(水利協)の推奨品です。
※SIAA 抗菌・抗ウイルスマークは一般社団法人抗菌製品技術協議会が発行しています。
■シリカ(ケイ素/英:silica)とは、
地球上で酸素(元素記号:O)に次いで2番目に多い元素
(元素記号:SI)であり、地球の表層の約6割がシリカ(ケイ素)を含む鉱物によって構成。
<主成分>
水(シリカナノコロイド)
ジョードメチル-P-トリルスルホン
ポリヘキサメチレン
※SEK(繊維評価技術協議会)とは異なりますので、詳細はアイトス株式会社のカタログ、HPをご確認下さい。
【会社概要】
称号 : アイトス株式会社
設立 : 昭和25年
代表者 : 代表取締役社長 伊藤 崇行
事業内容: 企業向け仕事服の企画・製造・販売
本社 : 東京都台東区浅草橋4丁目19番7号
- カテゴリ:
- 商品
- タグ:
- ファッション・アパレル 技術・テクノロジー 医療
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