インテリジェントな人感センサ『アクティブ型赤外線センサ』 3タイプ(SN5-0185、SN1-0195、SNC-0196)を開発、発売
~赤外線による三角測量の原理を採用~
2012.05.21 09:30
日本セラミック株式会社(代表取締役社長兼会長:谷口 義晴)は、赤外線による三角測距を原理とし、物体と人体を判別可能としたインテリジェントな人感センサ(『アクティブ型赤外線センサ』)3タイプを開発し、発売いたします。
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SN5-0185
■『アクティブ型赤外線センサ』とは
今回開発した人感センサは、赤外線による三角測量の原理を採用し、検出物体の色や反射率の影響を受けにくく、検出物体までの距離を検出します。さらに搭載したマイコンにより人体と完全に静止した物体との判別を可能とした画期的なセンサです。デスクに着座する人体と椅子の背もたれ、或いはトイレに着座する人体と便座蓋等の判別が可能となり、パソコン、デスクライト、トイレ便座のような様々な機器の省エネに貢献する最適な人感センサです。
【製品名】
・『アクティブ型赤外線センサ』
SN5-0185(DC5Vタイプ)
SN1-0195(AC100V、検知距離設定ボリーム、タイマー時間設定スイッチ付)
SNC-0196(DC12V、検知距離設定ボリーム、タイマー時間設定スイッチ付)
【特長】
・光学式三角測距方式採用 検知距離:~2m
・完全静止物体と人体の判別可能
・検知状態表示LED内蔵
・照明用途ではオプションとして明るさセンサを搭載可
・外形
SN5-0185 :70×20×29.5(奥行き)
SN1-0195/SNC-0196:96×44×42(奥行き)
【用途】
★デスクにおける人体検知(モニターデスプレイ、デスクライト、事務機器等)
★トイレ、洗面台、ATMコーナー、エレベータ、公共施設等のスポット、小スペースにおける人体検知
(自動照明、自動便座・自動洗浄、自動アナウンス等)
★その他自動ドア、自動販売機、券売機、アミューズメントの人体検知等
【『PAセンサ』製品案内】
http://www.atpress.ne.jp/releases/27183/b_5.pdf
【日本セラミック株式会社】
日本セラミック株式会社は赤外線センサ、超音波センサなどのセラミックセンサ、フェライト、モジュール製品などの電子部品並びにその関連製品の開発及び製造販売を行っています。人感センサに使用する焦電型赤外線センサでは世界No.1のシェア。
会社名 : 日本セラミック株式会社
所在地 : 〒689-1193 鳥取県鳥取市広岡176-17
設立 : 1975年(昭和50年)6月
代表 : 代表取締役社長兼会長 谷口 義晴
資本金 : 10,241,976,996円(2011年12月末現在)
株式上場: 東京証券取引所市場第一部 大阪証券取引所市場第一部
従業員数: 連結 2,162名/単体 304名(2011年12月末現在)
業務内容: 赤外線センサ、超音波センサなどのセラミックセンサ、
フェライト、モジュール製品などの電子部品
並びにその関連製品の開発及び製造販売
URL : http://www.nicera.co.jp/
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