地震・停電など防災対策に!センチュリー、2製品を発売! 「家庭用コンセントから充電可能な600W蓄電源」 「8インチフルカラー液晶搭載の緊急地震速報発報端末」
2012.05.10 14:00
PC周辺機器並びに携帯アクセサリーメーカーの株式会社センチュリー(本社:東京都台東区、代表取締役:加川 博久)は、家庭用コンセントから充電して非常時に使える600W蓄電源『停電の見張り番 BLACKOUT GUARD』(定価:104,790円(税込))と、8インチフルカラー液晶で緊急地震速報を表示する高度利用緊急地震速報発報端末『地震の見張り番 PLUS ONE』(価格:370,000円前後(税込) ※放送設備への工事代込)を、5月11日より発売いたします。
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停電の見張り番(正面)
■『停電の見張り番 BLACKOUT GUARD』
定価 : 104,790円(税込)
参考URL: http://www.century.co.jp/products/zak/bousai/bg-600.html
本製品は、いつも利用している家庭用のコンセントから電気を蓄えて、いざという時に使える大型リチウム600W蓄電源です。本製品の主な特長としては、下記の7点があげられます。
【主な特長】
(1)600Wまでの家庭用電化製品などに対応した非常用の電源装置。
(2)極めて安全性に優れたリン酸鉄リチウム電池を内蔵。
継ぎ足し充電をしても電池容量が減少しない。
(3)停電に備えて電源コンセントへ接続したまま(常時接続)で使用可能。
その際には電池残量が95%以下になると自動で充電を再開。
(4)大型蓄電源では初となるPSE(電気用品安全法)取得製品。
(5)AC出力コンセントのみならず、小型モバイル機器等にも対応できるUSB出力ポート付き。
(6)非常時に便利なAM/FMラジオ、LEDライトを搭載。
(7)電池残量がひと目でわかる5段階のインジケーターを搭載。
また、家庭用電化製品の使用出来る目安の時間は次のとおりです。
・消費電力200Wの「500L冷蔵庫」が約20時間使用可能
※JIS C 9801-2006年 新測定方式を基に算出
・消費電力150Wの「32型液晶テレビ」が約4.5時間使用可能
・消費電力50Wの「ノートパソコン」が約13時間使用可能
・消費電力65Wの「扇風機」が約10時間使用可能
・消費電力75Wの「電気毛布」が約9時間使用可能
・「スマートフォン」が約90回フル充電可能
【仕様】
製品名 :停電の見張り番 BLACKOUT GUARD
型番 :BG-600
サイズ :48.2(幅)×15.3(奥行)×29.25(高さ)cm
重量 :15kg
蓄電池容量 :768Wh(60Ah×12.8V)
二次電池種類 :リン酸鉄リチウム電池
インバータ容量:600W
定格入力電圧 :AC100V~240V 50/60Hz
定格出力電圧 :AC100Vサイン波/DC5V
充電可能回数 :約3,000回
(※電池容量の残量や温度等の使用環境により異なります)
フル充電時間 :約30時間
放電率 :約3%/月
出力ポート :AC100V-1チャンネル/USB DC5V-1チャンネル
※交流電源定格出力周波数は60Hzです。50Hz用の一部製品には使用できません
【製品内容】
・『停電の見張り番 BLACKOUT GUARD』本体
・AC入力コード
・取扱説明書 兼 保証書
本製品は大容量の蓄電源となっておりますので様々な電化製品に対応、
ご家庭のみならず、オフィスや店舗、各種施設などで、不意の停電に役立つ製品となっております。
■『地震の見張り番 PLUS ONE』
価格 : 370,000円前後(税込) ※放送設備への工事代込
参考URL: http://www.century.co.jp/products/zak/bousai/jmb-h1.html
テレビ・ラジオ・携帯電話とは異なる「高度利用配信」と「現地演算方式」の組合わせにより、より素早く、正確な情報をお知らせする8インチフルカラー液晶搭載の高度利用緊急地震速報発報端末です。
※【気象庁予報業務許可取得】気象庁地震動予報業務許可番号:許可第164号
【主な特長】
(1)「高度利用配信」の緊急地震速報を利用し、「現地演算方式」でピンポイントに震度と秒数を発報。
(2)緊急地震速報を受信すると、自動でポップアップ画面を表示。
(3)ポップアップ表示中の液晶画面には「予測震度」「到達秒数」「震源地」「マグニチュード」「震源の深さ」が表示され、地震情報がひと目でわかる。
(4)発報する震度は随時設定変更が可能(震度1~7以上閾値設定)。
(5)津波・火山情報機能搭載。
※気象庁より、津波および火山情報が発令された場合には画面と音声で発報。
(6)「再現シミュレーション機能」と「任意訓練機能」の2種類のシミュレーション訓練機能を搭載。
※東北地方太平洋沖地震をはじめとして過去に起きた55件の地震情報がデータベースとして登録してあるため、再現シミュレーション機能で訓練が可能。また、ご自分で震度や到達秒数を設定して行なう任意訓練機能も搭載しているので、防災対策や防災教育にもご活用が可能。
(7)情報配信料0円
※配信の提供を開始した日から5年間無料となりますが、端末の耐用年数が5年のため、6年目以降は新たに端末の購入が必要。
また、本製品だけの便利な機能を搭載。本体側面にはMini-DIN接点出力端子とRCA音声出力端子が搭載されており、この2つの出力端子と放送設備を接続することが可能です。
放送設備との接続中に本製品が緊急地震速報を受信すると、放送設備を自動で起動させ、放送設備からも音声で発報することができ、発報後は放送設備の電源を自動でOFFにします。
【仕様】
製品名 :地震の見張り番 PLUS ONE
型番 :JMB-H1
サイズ :21(幅)×3.2(奥行)×15.2(高さ)cm
重量 :約500g
LCD解像度 :XGA 1,024×768
視野角 :75°(上)/75゜(下)/75゜(右)/75゜(左)
バックライト :LED
音声出力端子 :RCAジャック
接点出力端子 :Mini-DINジャック
(1a1b切替×2接点、各端子24V-50mAまで)
バックライト寿命:最低20,000時間
(25℃にて、輝度半減を寿命とした場合)
消費電力 :+5V/5W
VCCI :Class A
【製品内容】
・『地震の見張り番 PLUS ONE』本体
・接点出力ケーブル(2m)
・取扱説明書
この『地震の見張り番 PLUS ONE』は、ご自宅の緊急地震速報発報端末としてはもちろん、放送設備のある学校や病院、オフィスなど沢山の人が集まり避難行動を要する環境に最適な製品となっております。
●本製品は下記展示会に出展致します。
・オフィス防災EXPO(オフィス総合展内)
2012年7月11日(水)~13日(金) 東京ビッグサイト
http://www.bousai-expo.jp/ja/
・危機管理産業展(RISCON)2012
2012年10月17日(水)~19日(金) 東京ビッグサイト
http://www.kikikanri.biz/