ベトナムでの大規模都市開発 『Izumi Cityプロジェクト』における販売開始のお知らせ ~ 分譲戸数がベトナムにおいて1万4千戸を、 海外全体では3万3千戸を超える ~

阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:社長:諸(※1)冨隆(※2)一)では、ベトナムの大手住宅デベロッパーであるナムロン インベストメント コーポレーション(本社:ホーチミン市、会長:グエン・スアン・クアン)と共同で、同国南部のドンナイ省ビエンホア市において、タウンハウス(※3)・戸建住宅を中心に大規模都市開発『Izumi City(イズミシティ)プロジェクト』を推し進めてまいりましたが、今般、本年9月より販売を開始する運びとなりましたので、お知らせします。


◆『Izumi City(イズミシティ)プロジェクト』について


● 本プロジェクトの計画地があるドンナイ省は、ホーチミン市の東側に隣接しており、高速道路や国道などの交通網が整備されているため、車やバイクでホーチミン市の中心部に約1時間でアクセスすることができます。また、同省には多くの工業団地が集積しており、今後、新国際空港等も計画されていますので、住宅需要が更に期待できるエリアです。


● 本プロジェクトでは、約3,000戸のタウンハウスや戸建住宅を中心に約170ha(道路を含む)の大規模都市開発が行われることになっています。計画地周辺には大型商業施設や総合病院、教育施設等があり、また敷地内にも同様の利便施設等の開発が予定されていますので、生活利便性の高い魅力的な街づくりが実現することになります。


本プロジェクトにより、当社のベトナムにおける住宅分譲事業は6プロジェクト(約14,150戸)となり、また海外における住宅分譲事業全体では29プロジェクト(約33,230戸)となります。


◆海外における住宅分譲事業の概要

当社では、現在、ASEAN諸国において不動産事業を強化すべくさまざまな取組を進めていますが、そのうち住宅分譲事業は、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアの5か国で展開しています。


◆『Izumi City(イズミシティ)プロジェクト』の概要

【用途】 タウンハウス・戸建住宅

【建設地】 ドンナイ省ビエンホア市

【敷地面積】 約170ha

【竣工】 2023年より順次(予定)

【分譲戸数】 約3,000戸


◆位置図


◆阪急阪神不動産の概要

【会社名】 阪急阪神不動産株式会社

【所在地】 大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内

【代表者】 諸(※1)冨 隆(※2)一

【資本金】 124億円

【売上高】 869億円(2021年3月期)

【事業内容】

オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など

【従業員数】 約830名(2021年5月1日現在)


◆ナムロン インベストメント コーポレーションの概要

【会社名】 NAM LONG INVESTMENT CORPORATION(ナムロン インベストメント コーポレーション)

【所在地】 6 Nguyen Khac Vien Street, Tan Phu Ward, District7 ,HCMC

【代表者】 Nguyen Xuan Quang(グエン・スアン・クアン)

【資本金】 5兆2,287億ベトナムドン(約249億円)※1ベトナムドン=0.0048円(以下同じ)

【売上高】 2兆5,500億ベトナムドン(約123億円)(2020年12月期)

【事業内容】 土地造成、住宅開発、オフィス商業開発など

【従業員数】 約740名(2020年12月31日現在)


(※1)諸は旧字

(※2)隆は旧字

(※3)タウンハウス:連棟式の戸建住宅。



阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/ef7ad9a42de47927d67322a61ef811e314fffeb7.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

カテゴリ:
商品
ジャンル:
住宅・不動産
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