日本の伝統工芸や文化の“カッコイイ”を世界に発信! Webメディア「NOROSHI」熊本の肥後象がん・来民渋うちわを紹介
2021.09.30 11:00
株式会社ゆうプランニング(本社:熊本県熊本市)は、日本の伝統工芸や文化の魅力を伝えるWebメディア「NOROSHI(のろし)」を、2021年9月14日に開設しました。
Webサイト・YouTubeチャンネルを開設し、動画や写真を用いて国内外へ発信します。
第1回は熊本の伝統工芸品・肥後象がん、第2回は来民渋うちわを取材。記事と動画を、それぞれ9月14日・21日に公開いたしました。
「NOROSHI」URL: https://www.noroshi-japan.com/
動画イメージ(1)
■「NOROSHI」について
日本の伝統文化や工芸品にあまり触れたことのない若い人や海外の人に、そのカッコよさを知ってもらうきっかけをつくる。日本の“カッコイイ”を世界へ発信するメディアです。“COOL JAPAN”をテーマに、伝統工芸や文化の担い手、職人たちを幅広く取材。スタイリッシュな映像や写真で、日本の伝統をカッコよく紹介します。Webサイト・YouTube・Instagramなどに動画・写真・取材記事を掲載します。
■企画の背景
当社は「広告を通して地域社会に貢献する」という理念のもと、熊本で創業し、地域に根ざした事業を展開してきました。事業を通して各地で受け継がれてきた文化や工芸の豊かさに触れ、その魅力を知る一方で、認知度や販路、後継者など、伝統を取り巻く課題も見えてきました。コロナ禍で観光客の減少やインバウンドでの需要が見込めなくなるなど、新たな課題も加わっています。
そこで、認知度向上や販路拡大に寄与することを目的に、国内外へ幅広く情報を発信するWebメディアを立ち上げました。英語の字幕を用意し、日本や日本の文化に興味を持つ外国人にもアピールします。このプロジェクトは、当社が新たに設けた動画クリエイトチームを中心に企画したものです。
■第1回配信内容
「肥後象嵌 光助」(株式会社光助)
肥後象がん(ひごぞうがん)は、江戸時代初期に始まったといわれる熊本を代表する工芸品。黒い鉄地の中に金や銀をはめ込み、さまざまな模様を表現します。伝統の継承とともに、新しい技術や素材を取り入れた付加価値のある作品づくりに取り組む「四代目光助」大住 裕司さんを取材。武士のダンディズム、肥後象がんの“カッコイイ”に迫ります。
■第2回配信内容
「来民渋うちわ」(有限会社栗川商店)
来民渋うちわ(くたみしぶうちわ)は、約400年前から熊本県の鹿本町来民で作られてきました。一本の竹を割いて作り、柿渋を塗って仕上げます。「栗川商店」四代目・栗川 亮一さんに取材。来民渋うちわのこれまでとこれからの展望をお伝えします。
■今後の展開
「山鹿灯籠」(熊本県山鹿市)、「橋本醤油」・酒蔵「瑞鷹」(熊本県熊本市)などを取材。九州を中心に、伝統工芸品や食文化などを幅広く紹介していく予定です。また、各種SNSを用いて、国内外へ広く発信していきます。
■メディア詳細
名称 : NOROSHI
URL : https://www.noroshi-japan.com/
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC_kaSWOV7uuwDGIGJsoFKYQ
Instagram: https://www.instagram.com/noroshi_japan/
TikTok : https://vt.tiktok.com/ZSJTYAtt8/
開設 : 2021年9月14日
■運営会社
社名 : 株式会社ゆうプランニング
本社 : 〒860-0834 熊本県熊本市南区江越2丁目7-1
代表者 : 代表取締役 木村 正夫
創業 : 1989年4月1日
設立 : 1992年3月23日
事業内容: 広告業