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発明家「樫尾俊雄」を目指そう! ~子どもたち みんなが発明家~ 第4回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」作品募集を開始

審査員に“G-SHOCK”初代モデル開発者 伊部菊雄も参加

カシオ計算機創業者の1人で発明家である樫尾俊雄の理念を社会に伝える樫尾俊雄発明記念館(運営:一般財団法人樫尾俊雄記念財団)は、第4回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」の作品募集を2021年9月8日(水)から11月14日(日)まで行います。


第4回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」


樫尾俊雄は、現在の電卓の基となる世界初の小型純電気式計算機「14-A」や世界初のオートカレンダー付きデジタル腕時計、さまざまな楽器の音が出せる電子キーボードなどを発明し、日本のエレクトロニクス産業の発展に寄与しました。その開発理念を受け継ぎ誕生した“G-SHOCK”は、全世界で累計1億3千万個以上も販売され、世界中の人々に愛用されています。


当記念館は、子どもたちに「発明の喜びを体験してもらい、樫尾俊雄のような発明家を目指すきっかけにして欲しいという想いから、小学生を対象にした「身の回りにあったらきっと人の役に立つ!」というオリジナルのアイディアを考えるコンテストを、毎年開催しています。


今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、発表会をオンラインにて行います。オンライン発表会では、応募作品から選出された10名に、アイディアの意図や「この発明ができたら世の中でこんなに役立つ」という夢を発表していただきます。審査員には今回より“G-SHOCK”初代モデルを開発した伊部菊雄も加わります。



<審査員 伊部菊雄からのメッセージ>

発明アイディアコンテストに審査員として参加できることをとてもうれしく思います。

そして、未来の発明家の皆さんの沢山のアイディアに出会えることをとても楽しみにしています。


発表者の中から最優秀賞である樫尾俊雄賞、発明記念館賞、発明アイディア奨励賞の3賞を決定し、2022年1月24日(月)発明アイディア コンテスト ホームページ( https://hatsumeicontest.jp/contest/ )で発表いたします。



■第4回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」


~子どもたち みんなが発明家~

第4回「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」概要


コンセプト:子どもたちに「発明すること」の喜びを体験してもらい、未来の発明家をめざすきっかけにして欲しいという想いから開催。

小学生を対象に、「身の回りにあったらきっと人の役に立つ!」というオリジナルのアイディアを募集します。


応募資格:全国の小学生(低学年の部:1~3年生、高学年の部:4~6年生)個人のみ


募集テーマ:1.人の役に立つもの

      2.日常の生活に便利なもの

      3.未来の世界であったらいいなと思うもの


募集内容:応募用紙に募集テーマに沿ったオリジナルのアイディアをイラスト(絵)と文章で表現

※応募は1人1アイディアとします。


応募期間:2021年9月8日(水)~11月14日(日)


応募締切:2021年11月14日(日)*必着


発表者:応募者の中からオンライン発表会の最終選考に進む10名を選出


発表会:オンライン発表会 2022年1月23日(日)


発表:2022年1月24日(月)発明アイディア コンテストホームページで発表


応募方法:ホームページ( https://hatsumeicontest.jp/contest/entry.html )から、応募用紙をダウンロードし、アイディアをイラスト(絵)と文章で表現して、下記まで応募してください。


審査員:速水浩平氏 株式会社音力発電 代表取締役

    滝川洋二氏 特定非営利活動法人 ガリレオ工房

    (特定非営利活動法人 理科カリキュラムを考える会)理事長

    すずき まどか氏 サイエンスパフォーマー かがくママ

    樫尾 隆司 一般財団法人樫尾俊雄記念財団 理事長

    伊部 菊雄 カシオ計算機株式会社 シニアフェロー


応募先:〒106-8791 麻布郵便局留「樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」宛

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