名古屋港水族館 DIY大作戦 ~ペンギンを陽射しから守る小屋を建てよう~
産官学のモノづくり体験でDIY教育
2021.09.10 09:30
ニッカホーム中部株式会社(所在地:愛知県名古屋市緑区相原郷一丁目2609番地、代表取締役:成田 友輝)は、名古屋港水族館でDIY教育を目的とした企画「DIY大作戦」を2021年9月13日~9月17日にて実施します。
新しく作る小屋のイメージ
【プロジェクト概要】
プロジェクト名:DIY大作戦~ペンギンを陽射しから守る小屋を建てよう~
期間 :2021年9月13日~2021年9月17日
場所 :名古屋港水族館 しおかぜ広場
対象 :ケープペンギンのお散歩先の日除け小屋
参加大学生 :愛知工業大学・椙山女学園大学・名古屋経済大学 在学生合計11名
【プロジェクト開始の背景】
ニッカホーム中部株式会社は、これまでにも公共性の高い施設や建物を学生やボランティアスタッフと共にDIYで改修・リフォームする「DIY大作戦」を行ってきました。今回、ご縁を頂いた対象施設におけるお悩みはペンギンの日除け小屋の老朽化でした。古い施設の場合多くの改修やメンテナンスの課題があり予算が足りずどうしても後回しになってしまう箇所もあります。ペンギンのお散歩先にあるこの日除け小屋は、ペンギンがやって来ると来館者がたくさん集まる人気スポットです。ペンギンや飼育係や来館者など多くの関係者が喜ぶ建造物となると思います。そして、DIY大作戦に参加する学生に「モノづくり」を体験して自主性を学んでもらいたい。こういった思いでプロジェクトを企画しました。
【プロジェクトの目的】
1) ペンギンや来館者も喜ぶ
日除け小屋は小さな丘の上にあり、360°から来館者が見られる様になっています。夏の日差しと海風からペンギン達を守り、かつ来館者が見やすい工夫が必要となります。また、お散歩はペンギン達の運動の目的もあるので、自ら遊びたくなるような遊具の様な日除け小屋を計画しています。
2) 学生に体験型教育を
DIYの言葉の由来は“Do It Yourself”直訳すると『自分自身でやる』であり、モノづくりを通して自主性を学んでもらう事を目的としています。
3) SDGsの目標12「つくる責任つかう責任」
森林保全の観点から小屋の建築に利用する木材は愛知県産の間伐材を利用します。その他にもリフォームの現場で発生した余剰建材や端材・廃材を積極的に再利用いたします。
また、材料費の一部をクラウドファンディングで多くの方に支援していただきました。
※2021年7月22日~2021年8月31日に行ったクラウドファンディング( https://camp-fire.jp/projects/view/461429 )
【本件に関する問合せ先】
ニッカホーム中部株式会社
広報担当: 川本 和人・増田 俊介
電話 : 052-899-3580
メール : press@nikka-chubu.com