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株式会社講談社が運営する広告配信プラットフォーム 『OTAKAD(オタカド)』がPIANO社のDMPを採用

講談社が運営する複数ウェブメディアを訪問するユーザーの記事閲覧行動を基に、 興味関心データの蓄積と機械学習を用いた類推による高度なターゲティングを実現。 読者の消費行動とマッチした広告訴求が可能に。

2021.09.10 13:15

PIANO Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:江川 亮一、以下「PIANO Japan」)が運営するデジタルビジネスプラットフォーム「PIANO」が、株式会社講談社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:野間 省伸、以下「講談社」)が運営する広告配信プラットフォーム「OTAKAD」に導入されたことをお知らせいたします。


「OTAKAD」ロゴマーク


PIANOのソリューションを活用することで、講談社が持つ優良なコンテンツおよびユーザーデータの蓄積と迅速なセグメント作成、機械学習によるセグメント拡張を実現。

OTAKADで広告配信をすることにより、ユーザーと広告主の最適なマッチングが可能になります。また、広告配信後のパフォーマンスデータをターゲットおよび分析に利用し案件のPDCAサイクルの実現をご支援いたします。



■お客様の声■

(講談社 第一事業局 コミュニケーション事業第一部

デジタルマーケティンググループリーダー 松村 吏司様)


<導入の背景>

従来OTAKADが利用していた広告配信環境では、セグメントの設計において複雑なデータベース構造を作り、SQLを駆使した設計が求められ、特定の人員のみが対応せざるを得ませんでした。

広告主様への提案を柔軟に行えるように改善できる方向を検討した結果、主に以下の点が改善につながると考え、PIANOの導入を決定しました。

・ユーザーセグメントの対象期間を自由に設定できる

・データベースを設計しなくても、

 PIANOが自動的に取得しているデータでユーザーセグメントを誰でも設計できる

・アドサーバー上でのクリック・IMPやページ上でのアクションデータを

 セグメントに活かすことができる

・様々なパブリッシャー向けプラットフォームとの連携が容易にできる


<導入後の成果・変化>

何より管理画面上ですぐにセグメント設計ができ、すぐにユーザー数を確認でき、広告主様に提案できるのはとても便利でした。また、データを構築する手間もなく、様々な情報を取得してくれているため、様々な要望にすぐに答える事ができるようになりました。


今後は、様々な広告配信データを蓄積し、広告主様への効果を最大化できるよう精度をあげていきたく考えています。


<今後の展望>

OTAKADでは様々な広告主様からの案件をお預かりしながら、広告配信したユーザーの傾向やキャンペーンの改善に役立てるようPIANOを活用していきます。データの活用による最適化はまだまだ研究が必要ですが、分析がしやすくなった環境ができたので、より積極的にデータに向き合っていけるようになりました。


<サイトの導入事例スクリーンショット>


『現代ビジネス』より


『NET ViVi』より


今後もPIANO Japanは、メディアビジネスにおいて利用価値の高い製品とサービスを提供し、企業の収益向上に貢献してまいります。



■講談社について

1909年創業の総合出版社で、ジャーナリズム誌・女性誌・ノンフィクション・小説・児童書・コミックなど幅広い出版活動を行っている。英語圏、中国語圏に限らず世界多言語に翻訳され、熱心に支持されているコンテンツも多い。読書推進活動にも熱心で、出版文化の向上に貢献した才能を顕彰する野間賞・吉川賞といった賞も多数運営している。



■PIANO、PIANO Japan株式会社について

PIANOはデジタルビジネス、サブスクリプションビジネスを実施、促進するための統合したプラットフォームを提供しています。

グローバルで業界をリードする350社以上のお客様にご導入いただいており、その多くはメディア企業となります。

AIやマシーンラーニングを利用し、性別や年齢、年収といった様々な顧客のデモグラフィックデータを構築することで、有効なマーケティング施策や、広告収益の向上にご活用いただいています。

PIANO Japanの製品に関する詳細は https://piano.io/ja にてご確認いただけます。

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