【日立市かみね動物園】『猛獣舎』リニューアルに向けて、ふるさと納税を活用したクラウドファンディング開始!動物が幸せに暮らせますように!
ライオン、トラ、そして新たな猛獣が、令和4年夏にやってくる!!
2021.09.10 16:30
茨城県日立市にある県内唯一の動物園「かみね動物園」では、昭和44年に造られ老朽化が進む”猛獣舎”のリニューアル工事(令和4年夏頃オープン予定)を実施するにあたり、ふるさと納税を活用した”ガバメントクラウドファンディング”をスタートします!
今回のリニューアル工事では、動物本来の生息環境にあわせた獣舎を整備することで、動物のストレスを減らし、「野生に暮らす姿」を観察できるようになります!
動物が幸せに暮らせる『猛獣舎』にリニューアルするため、たくさんの応援をよろしくお願いいたします!
今回のリニューアル工事では、動物本来の生息環境にあわせた獣舎を整備することで、動物のストレスを減らし、「野生に暮らす姿」を観察できるようになります!
動物が幸せに暮らせる『猛獣舎』にリニューアルするため、たくさんの応援をよろしくお願いいたします!
”かみね動物園”ってどんなところ?
昭和32年に市営の動物園としてオープンした「かみね動物園」。
当初は、4種7点を展示する小さな動物園としてスタートしましたが、インドゾウやトラ、ライオンなど人気動物を続々と迎えてきました。
開園50周年となる平成19年度からリニューアル工事を進めており、平成30年には全国初のウミウと爬虫類の複合施設「はちゅウるい館」がオープンするなど、現在では約100種540点の動物を展示する北関東有数の規模を誇る動物園へと進化してきました!
一方で、いまだ老朽化した獣舎も数多く残っており、来園者と動物たちのためにも、リニューアルを進めていく必要があります。
当初は、4種7点を展示する小さな動物園としてスタートしましたが、インドゾウやトラ、ライオンなど人気動物を続々と迎えてきました。
開園50周年となる平成19年度からリニューアル工事を進めており、平成30年には全国初のウミウと爬虫類の複合施設「はちゅウるい館」がオープンするなど、現在では約100種540点の動物を展示する北関東有数の規模を誇る動物園へと進化してきました!
一方で、いまだ老朽化した獣舎も数多く残っており、来園者と動物たちのためにも、リニューアルを進めていく必要があります。
コンクリートの壁に囲まれたライオン!?
現在の猛獣舎は、昭和44年に造られたもので老朽化が進んでいます。
コンクリートで囲まれたすり鉢状の獣舎は、日当たりや風通しが悪く、暑さ寒さも過酷な飼育環境となっています。
また、来場者が上から見下ろすタイプの展示となっており、直接間近で観察できる特徴はあるものの、視点に変化がなく面白みに欠けるのも課題です。そして、なにより上から見下ろされるのは動物にとって非常にストレス。動物本来の行動をとりづらい環境にあります。
コンクリートで囲まれたすり鉢状の獣舎は、日当たりや風通しが悪く、暑さ寒さも過酷な飼育環境となっています。
また、来場者が上から見下ろすタイプの展示となっており、直接間近で観察できる特徴はあるものの、視点に変化がなく面白みに欠けるのも課題です。そして、なにより上から見下ろされるのは動物にとって非常にストレス。動物本来の行動をとりづらい環境にあります。
『野生に暮らす姿』が楽しめる猛獣舎を整備!
今回の整備コンセプトは、「動物の飼育環境の向上を図り、大型ネコ科動物の「野生に暮らす姿」を伝え、来園者に新しい視点で観察できるよう魅力的な展示施設」にすること。
リニューアル工事では、猛獣の生息環境にあわせた植栽を行うことで、木陰に入って休むことができるようになり、来園者は動物本来の暮らしを観察できることが可能になります。
動物のストレスも大きく減らすことができ、来園者も様々な視点から猛獣の暮らす姿を楽しむことができます!
リニューアル工事では、猛獣の生息環境にあわせた植栽を行うことで、木陰に入って休むことができるようになり、来園者は動物本来の暮らしを観察できることが可能になります。
動物のストレスも大きく減らすことができ、来園者も様々な視点から猛獣の暮らす姿を楽しむことができます!
新たな猛獣がやってくる!令和4年夏が待ちきれない!
今回のリニューアルでは、三大陸を代表する大型ネコ科動物3種を展示します!
現在、かみね動物園には、ライオン(アフリカ大陸)とトラ(ユーラシア大陸)を飼育していますので、これにアメリカ大陸の新たな猛獣を加え、各大陸の大型ネコ科動物の違いを観察できる比較展示形式として、令和4年夏ごろのオープンを目指しています!
現在、かみね動物園には、ライオン(アフリカ大陸)とトラ(ユーラシア大陸)を飼育していますので、これにアメリカ大陸の新たな猛獣を加え、各大陸の大型ネコ科動物の違いを観察できる比較展示形式として、令和4年夏ごろのオープンを目指しています!
かみね動物園のモットーは「楽しく入って学んで出られる動物園」!
動物園は、学校や仕事などの日常から解放され、ひとときの癒しや安らぎを求めるレクリエーションの場です。そこでは、思い切り非日常の空間を楽しんでほしいと思います。
また、動物園は、生き物を展示する場でもあり、そこでは命を繋いでいかなくてはなりません。それは希少種に限ったことではなく、日々動物を観察し、調査、研究し、同時に調査研究したことを私たちの知識だけにとどめるのではなく、多くの来園者や市民に還元する責務があると思います。
そのため、様々な掲示物や媒体、あるいはイベントなどを通して動物への理解や関心をもってもらい、同時に動物たちのおかれた現状も知ってもらうことができます。
また、動物園は、生き物を展示する場でもあり、そこでは命を繋いでいかなくてはなりません。それは希少種に限ったことではなく、日々動物を観察し、調査、研究し、同時に調査研究したことを私たちの知識だけにとどめるのではなく、多くの来園者や市民に還元する責務があると思います。
そのため、様々な掲示物や媒体、あるいはイベントなどを通して動物への理解や関心をもってもらい、同時に動物たちのおかれた現状も知ってもらうことができます。
さらに近年は、動物福祉に関しても運営する側の意識向上が求められています。当園でも動物たちの健康や環境面に配慮したハズバンダリートレーニングや環境エンリッチメント対策に日々取り組んでいるところです。動物たちが幸せに、そして来園するお客様もそうした動物たちを見ることで少しでも動物園を理解してもらえたら、と願うところです。
でも、私たちは最初から敷居を高くすることは考えていません。とにかく非日常空間である動物園を思いっきり楽しんでほしい、でも帰るころには知らず知らずに動物に関して学ぶことがでさる、そんな動物園にしたいと思っています。
当園のモットーは「楽しく入って、学んで出られる動物園」です。野生由来の展示動物の観察をすることで、動物への関心を高め、ひいては動物たちのおかれた環境や命の尊さにまで思いを馳せていただけたら幸いです。
でも、私たちは最初から敷居を高くすることは考えていません。とにかく非日常空間である動物園を思いっきり楽しんでほしい、でも帰るころには知らず知らずに動物に関して学ぶことがでさる、そんな動物園にしたいと思っています。
当園のモットーは「楽しく入って、学んで出られる動物園」です。野生由来の展示動物の観察をすることで、動物への関心を高め、ひいては動物たちのおかれた環境や命の尊さにまで思いを馳せていただけたら幸いです。
今回のクラウドファンディングについて
今回実施する「かみね動物園の猛獣舎リニューアル工事」へのクラウドファンディングの詳しい内容は以下のリンクをご覧ください!
応援をよろしくお願いいたします。
応援をよろしくお願いいたします。
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