2020年に犬を飼いはじめた人は前年度+14%!愛犬の飼い主 4,981名に「子犬期の食事に関するアンケート調査」を実施 94%が「食事の悩み」を抱えていることが判明
「新しい命を家族に迎える責任と楽しさを多くの人に伝えたい」 犬の食事専門サービス企業が、悩める飼い主をサポート!
ペットフードサポートサービス「ごはんの窓口」を運営する株式会社カラーズ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:佐久間 敏雅)は、1歳以下の愛犬の飼い主4,981名を対象に「子犬期の食事に関するアンケート調査」を実施。373名から回答を得ました。
新しい生活様式でおうちでの過ごし方が見直され、“癒し”欲求が強まるなか、2020年に新たに犬を飼いはじめた人は前年度と比べて14%増えています。(*1)
しかし、1歳以下の子犬の飼い主の94%が「食事の悩み」を抱えていることがわかりました。(*2)
■子犬の飼い主の94%が食事に関する悩みを経験!
「1歳以下の愛犬の食事について困ったことやお悩みごとはありますか?経験したことがあるものをすべてお選びください。(複数回答可)」と質問したところ、『とくになし』と回答した方は6%で、94%の飼い主が1歳以下の愛犬の食事について悩んだ経験があることがわかりました。
お悩みは『ごはんを食べない、食べムラがある(44%)』と回答した方が最も多く、次いで『早食い(35%)』『食事の与え方(27%)』『皮膚トラブル(26%)』と続き、お悩みの種類も多様であることがわかります。
次に、「食事についてだれかに相談したことはありますか?あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)」という質問には、『獣医師(59%)』、『家族・知人・友人(33%)』、『ペットショップ(21%)』、『しつけ教室・トレーナー(21%)』と回答。
『相談したことがない』と回答した方は11%で、ほとんどの飼い主がペット関連サービスや身近な交友関係の中で相談をしていることがわかりました。
さらに「食事についてご自身で調べたことはありますか?あてはまるものをすべてお選びください。(複数回答可)」と質問したところ、93%が『インターネット』で調べた経験があると回答しました。
■飼い主の75%が求める、犬の食事の専門家
最後に、「食事について相談ができる【食事の専門家】がいたら、相談したいと思いますか?」という質問には75%が『はい』と回答し、『どちらともいえない(19%)』『いいえ(6%)』と続きました。
<コメント抜粋>
・インターネットの情報は信用できないこともあるので、専門家の意見をちゃんと聞きたい。
・一人であれこれ考えてもキリがないので、専門家の意見を聞いてそれに従いたいです。自分があげている食事が正しいのか安心材料が欲しい。
・多種のフードがある中で何を選ぶべきか分からない。沢山のフードを試すのも犬の負担になりそうなので、専門家の意見を参考に選びたい。
・調べたとしてもそこに書いてることは平均的な話なので、絶対うちの子に合うとは限らないため、より詳しく相談できる方がいれば大変助かります。
これらの回答から、多くの飼い主が利用しているインターネットについては、情報量や信憑性の面に課題がみえました。さらに一般論ではなく、1頭1頭の愛犬の状態や個性にも対応できる相談相手を求める声が多く聞こえました。
■悩める飼い主を救え!新たな専門職「ペットフーディスト」
今回のアンケート調査では、子犬の飼い主の多くが食事について悩んだ経験を持ち、多様な食事の悩みに対して自分の愛犬に最適な選択肢を求めていることがわかりました。
このように飼い主のなかで高まる食事のニーズにこたえるのが、犬の食の専門家「ペットフーディスト」です。
ペットフーディストは、犬の食性、栄養学などの専門知識と、ドッグフードに関する幅広い商品知識を持ち、食事を通じて愛犬との豊かな暮らしをサポートする一般社団法人日本アニマルウェルネス協会が認定する民間資格です。「ペットフーディスト養成講座」の新規受講申込数は前年比133%(*3)と、業界内からも注目が集まっています。
■1頭1頭の愛犬に最適な食事を提案する、ドッグフード専門店「ごはんの窓口」
ドッグフード専門店「ごはんの窓口」は、スタッフ全員がペットフーディストの資格を保持しています。
カウンセリングサービスでは、ペットフーディストがお客様と1対1でじっくりと愛犬についてお話を伺います。犬種、性別、年齢、体重、嗜好や運動量、既往症、現在のお悩みなどを伺い、愛犬に最適な食事のご提案や食習慣のアドバイスをいたします。
実店舗は東京・銀座、吉祥寺、上野の3店舗。さらにお電話、メール、ビデオ通話でのご相談も受け付けております。愛犬の食事のお悩みは、ごはんの窓口のペットフーディストにお任せください。
■犬との暮らしのすばらしさ、食事を通じて届けていきたい
犬との暮らし。それは私たちの生活に潤いを与え、心を穏やかにしてくれるものだと思います。
けれどもやはり彼らは人間とは違う生き物。そして、1頭1頭個性があります。飼い主さんの経験不足や知識不足に加え、言葉が通じないことで、飼い主さんにとっての困りごと、悩みごとはつきません。
特に「食事」は、愛犬の健康や豊かな暮らしに欠かせないものです。
それなのに、犬の食事には「獣医師」や「トリマー」のような専門家や相談先がないことに課題を感じ、犬の食事の専門家“ペットフーディスト”と、ペットフーディストがいるお店“ごはんの窓口”を立ち上げました。
愛犬との暮らしを食事から豊かにするために、私たちは様々な解決策や提案を用意し、一人ひとり、1頭1頭に最適な提案ができるプロフェッショナルの集団でありたいと思っています。
株式会社カラーズ 代表取締役社長 佐久間 敏雅
■ごはんの窓口 サービス概要
ごはんの窓口 公式サイト
https://inugohan-madoguchi.com/
<実店舗>
ごはんの窓口 松屋銀座店
ごはんの窓口 丸井吉祥寺店
ごはんの窓口 パルコヤ上野店
実店舗の他に、お電話・メール・ビデオ通話でも、ペットフーディストのカウンセリングサービスをご利用いただけます。
※カウンセリングサービスのご利用には会員登録が必要です。
※実用新案申請中
■調査概要
概要 :子犬期の食事に関するアンケート調査
期間 :2021年8月25日(水)~2021年8月31日(日)
方法 :インターネット調査
回答数:373名
対象 :調査時点で1歳以下の愛犬と暮らす GREEN DOGメールマガジン読者
■会社概要
商号 : 株式会社カラーズ
代表者 : 代表取締役社長 佐久間 敏雅
所在地 : 兵庫県神戸市灘区桜口町4-1-1 ウェルブ六甲道4番街1番館402
設立年月 : 2000年7月28日
資本金 : 50,000千円
ホームページ: https://www.colorzoo.com/
<代表者紹介>
1992年に東京大学法学部卒業後、P&Gマーケティング本部入社。
紙おむつや生理用品などのマーケティング戦略・プロモーション・CM開発などを担当後、ウィスパーアジアストラテッジクプランニングマネージャーとして、アジアにおける生理用品の製品戦略ならびにブランド戦略立案や、日本のパンパースブランドのマネージャーなどを歴任。阪神・淡路大震災をきっかけに犬と出会い、犬との生活の中で感じた違和感をもとに起業を決意。2000年2月に同社を退社後、同年7月に株式会社カラーズを設立。現在は「GREEN DOG」事業のほか、人材育成事業、卸売事業を展開中。
(*1) 一般社団法人ペットフード協会 2020年(令和2年)全国犬猫飼育実態調査
(*2) GREEN DOGメールマガジン読者「子犬期の食事に関するアンケート」 2021年8月実施(n=373)
(*3) 一般社団法人日本アニマルウェルネス協会 2020年9月~2021年8月実績
- カテゴリ:
- 調査・報告
- ジャンル:
- ぺット-犬 その他ライフスタイル 経済(国内)
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