Piano、GoogleとAdobeに挑戦する 新しいデジタル・アナリティクス・ソリューションを発表
高性能な分析基盤により、真にデータドリブンでビジネスを 分析・理解し、より良いサービスをユーザーに提供することが可能に。 また、経営における迅速な意思決定を実現するための レスポンスシビリティを実現。
デジタルビジネスの収益化を加速する統合プラットフォームを提供するPIANO Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:江川 亮一、以下「PIANO」)が「Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)」を2021年9月27日に発表いたします。
これまでの分析ツールは複雑で、制限もあり、多くの課題を抱えていました。Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)は、これらの課題を解決するために、ゼロから構築された高度なアナリティクス・ソリューションです。マーケティング分析、製品分析、コンテンツ分析、トランザクションデータ、ファーストパーティデータなどのデータを統合することで、レポート、セグメント、ターゲティングのための統合データソースを提供します。
また、Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)は、世界で最も厳しいプライバシー法に準拠しております。フランスでは、データ保護機関であるCNILから免除を受けた唯一のベンダーで、ユーザーの同意(コンセント)を得ることなく、データの収集、分析をすることが可能です。Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)をご利用いただくことにより、無制限のカスタムイベント、ディメンション、メトリクスを簡単に定義することができ、データの品質やプライバシーを犠牲にすることなく、主要なパフォーマンス指標に関する適切なレポートを提供することができます。
“弊社はお客様がユーザを理解し、データに基づいた意思決定ができるように支援することを重視してきました。しかしこれまでは、不十分なデータを利用したレガシーな分析ツールが事実上、市場を独占していました。しかしながら、これらのツールは、今日の洗練されたデジタルチャネルに適応するには複雑すぎ、制限が多すぎます。また、企業として共通のデータソースを持ちシングルビュー化をすることは、組織が足並みを揃えて意思決定をするための第一歩です。Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)は、その変革への道を加速させる最善の方法だと考えています。”とPIANO米国本社のCEOであるTrevor Kaufmanは述べています。
既存の分析ツールでは、一度インポートしたデータを柔軟に修正、削除、転送することができません。些細なミスによりデータセット全体を削除しなければならないこともあり、担当者は関連する作業やその知見を得るために多くの時間を浪費してしまいます。Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)はSnowflakeをベースに構築されており、非常に高度な分析クエリを業界最低水準のコストで実行できる効率性と、必要に応じて個々のデータをピンポイントで修正・削除できる機能を提供します。
Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)は、企業がデジタル環境の多様性に適応するために、以下のような支援を行います。
●完全統合化: Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)は、これまでCDP、各種分析ツール、トランザクションレポート、製品分析ツール、ビデオ分析ツールなど特殊なツールで扱ってきたデータを統合することで、各種部門を同じレイヤーへと導きます。Pianoのリアルタイムデータ活用基盤をご利用いただくと、既存でご利用頂いているツール群を置き換えることができ、業務の効率化を促進したり、複数のデータソースを1つにまとめてレポートやセグメント、ターゲティングのためのデータを一元管理することが可能となります。
●ハイパフォーマンス:Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)が提供するリアルタイム分析基盤により最新のデータを1分以内に確認することが可能となります。最新のデータが反映されるまで、1時間あるいは数時間待つ必要はもうありません。
●マルチメディア対応:Piano Analytics(ピアノ・アナリティクス)は、ユーザが動画や音声をどのように利用しているかを詳細に把握することができます。コンテンツ主導型のビジネスにおいて、動画はますます大きな役割を果たしていますが、既存の分析ツールではほとんど見過ごされてきました。Pianoでは、ハートビートセンサースクリプトを使用して、ユーザーが動画をどこまで見ているか、どこで再生や一時停止をし、バッファリングしているかを確認することができ、お客様の動画の視聴とブラウジング、ユーザ登録、コンバージョンなどの行動と関連付けて分析することができます。
●クロスデバイス機能:今日のマルチデバイス環境では、スマートスピーカーやコネクテッドテレビなど、さまざまなデバイスでの行動を理解することが重要です。Pianoのユニバーサルスクリプトは、これらのデバイスからのデータを、ウェブやアプリの行動と同じように把握することができます。すべてのプラットフォームでログインしているユーザーの行動を照合し、クロスチャネルでの行動を可視化する業界屈指の統合ビューを手に入れていただくことができます。
お客様が提供するサービスにおける有効性を重要視するPIANOは、単にお客様とベンダーという関係ではなく、お客様を取り巻く状況を理解した上で様々なサポートをしています。世界中の何百ものお客様を通じて得た標準化されたデータセットは、他に類を見ないベンチマークデータとなり、業界ごとのお客様のビジネスにおいて、意思決定を直接的に支援し、影響を与えうる知見としてご提供することができます。
今回のPiano Analytics(ピアノ・アナリティクス)の本リリースは、2021年3月発表したウェブ解析プラットフォームのマーケットリーダーであるフランスのAT Internet社を買収したことに関連しています。業界トップクラスのウェブ解析ソリューションは、PIANOが提供するデジタルビジネスプラットフォームと組み合わさることで、データをより効率的、直接的にユーザ体験に変換する初めての試みとなります。
今後もPIANOは、利用価値の高い製品とサービスを提供し、企業の収益向上に貢献してまいります。
【PIANO Japan株式会社について】
PIANOは企業のデジタルビジネスにおいて、顧客行動を理解し、次のアクションへと促す知見やロジックを提供しております。PIANOのデジタルビジネスの収益化を加速する統合プラットフォームは、何千もの顧客データの測定を通じてファーストパーティデータを取得することで、ユーザー固有の行動やプロファイルに基づいて関連コンテンツやエクスペリエンスを提供します。当社のお客様はこのエンド・ツー・エンドのプラットフォームの活用により、すべてのデジタルインタラクションを通じてユーザエンゲージメントと価値を拡大し、収益の向上を達成しています。毎日新聞社・産経新聞社・日刊スポーツ・報知新聞・集英社・講談社・扶桑社・日経BP・The Wall Street Journal・ Insider Inc.,・The Economist・TechCrunch・The Telegraphなど、グローバルで数百の主要メディアのウェブサイトのオーディエンス獲得と収益向上を支援する他、Google、Facebook、WordPress、Braintree、True [X]、NBC Playmakerなど、業界をリードする数社のパートナーを保有しております。
・詳しい製品の情報は https://piano.io/ja をご覧ください。
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