クラウドネイティブ技術者と共に成長する 国内最大級のテックカンファレンス 「CloudNative Days Tokyo 2021」が11月4日・5日開催
2021.09.30 09:00
クラウドネイティブな技術や開発・運用についての国内最大級のテックカンファレンス「CloudNative Days Tokyo 2021」が、来る2021年11月4日(木)・5日(金)の2日間、オンラインイベントとして開催されます。
Web: https://event.cloudnativedays.jp/cndt2021/
「CloudNative Days」は、2018年開催のイベント「JapanContainerDays」を前身とし、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)との連携のもとで、Kubernetes・コンテナ技術に留まらず、マイクロサービス、サーバレス、DevOpsなどクラウドネイティブに関するトピックを包括する、総合的なテックカンファレンスへと進化しました。
今年は「+Native ~ともに繋げるクラウドネイティブの世界~」をコンセプトとして掲げ、クラウドネイティブ技術の最新の活用事例や先進的なアーキテクチャを学べるのはもちろん、ナレッジの共有やディスカッションの場を通じて登壇者と参加者、参加者同士の繋がりを深め、初心者から熟練者までが共に成長できる機会の提供を目指します。企業スポンサーは約30社、セッション数は60を予定しており、来場者数は2,000名以上を見込んでいます。
キーノートでは、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)によるクラウドネイティブ技術の標準化についての動向の他、ミクシィ、メルカリ、三菱UFJインフォメーションテクノロジー、みんなの銀行、ゼットラボからの登壇者が、クラウドネイティブやモダンアプリケーション開発の先進事例、技術的チャレンジなどについて語ります。
【プログラム抜粋(敬称略)】
基調講演(順不同)
- Open Standards: Anchoring Extensibility for Cloud-Native Tooling
- Katie Gamanji/Cloud Native Computing Foundation
- How We Harden Platform Security at Mercari
- Taichi Nakashima/Mercari, Inc.
- 世界中のユーザーが快適に利用できるクラウドネイティブなシステムを目指して
- 清水 勲/株式会社ミクシィ
- Mableの高速開発を支えるプラットフォーム
- 千野 修平/三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
- クラウドネイティブが強み!イマドキの銀行システムの姿
- 宮本 昌明/株式会社みんなの銀行
- ステートフルアプリ on Kubernetesの現在と今後の展望
~ステートフルの苦手意識を吹っ飛ばそう~
- 坂下 幸徳/ゼットラボ株式会社
ブレイクアウトセッション抜粋(順不同)
- Kubernetesネットワーキング初級者脱出ガイド -基本から最新動向まで-
- 太田 航平/Hewlett Packard Enterprise
- 乗っ取れコンテナ!!~開発者から見たコンテナセキュリティの考え方~
- 望月 敬太/株式会社NTTデータ
- クラウドネイティブの複雑さに向き合うあなたへ
- 寺岡 慶佑/クラスメソッド株式会社
- ゲーム開発におけるクラウドネイティブな CI/CD の最新動向
- 八重樫 剛史/株式会社バンダイナムコスタジオ
- クラウドネイティブ時代の大規模ウォーターフォール開発
- 菅原 亮/株式会社NTTデータ
- カオスエンジニアリングによる高信頼を目指して
~クレジットカード会社がChaosMeshを使ってみて
- 長沼 佑樹/株式会社ジェーシービー
合計60のセッションを予定
【開催概要】
名称 : CloudNative Days Tokyo 2021
会期 : 2021年11月4日(木)・5日(金) 2日間
会場 : オンライン https://event.cloudnativedays.jp/cndt2021/
主催 : CloudNative Days Tokyo 2021実行委員会
運営会社 : 株式会社インプレス
Web : https://event.cloudnativedays.jp/cndt2021/
Twitter : @cloudnativedays
https://twitter.com/cloudnativedays
コンセプト: 「+Native ~ともに繋げるクラウドネイティブの世界~」
内容 : 基調講演、公募講演、スポンサー講演、ディスカッションボードなど
視聴者数 : 2,000名(想定)
参加費 : 無料・事前登録制