名古屋の魅力を広めたい!新たな観光スタイル「水上サイクルツーリズム」を提案した安藤さんにインタビュー!
地方創生☆政策アイデアコンテストは、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)やV-RESASを活用した課題分析に基づくさまざまな政策アイデアを募集しています。2020年度の中学生・高校生以下の部において地方創生担当大臣賞を受賞したのは、当時名古屋市立北山中学校2年生だった安藤大翔さんです。放置自転車を活用した「水上のサイクルツーリズム」で地元・名古屋の観光を活発化するアイデアを提案した安藤大翔さんに、本コンテストへ応募したきっかけや受賞後の活動についてお話を伺いました。
安藤さんのこれまでの活動
――現在は中学3年生で、受験勉強に取り組まれているそうですね。将来はどのような進路に進みたいと考えていますか?
安藤「昆虫が好きなので、将来は生物の研究がしたいです。特にクワガタが好きで、昔からよく図鑑で調べていましたし、今も成虫と卵を飼育しています。あとは、プログラミングを学ぶワークショップに参加したこともあります。アプリの制作を体験したのですが、実際にプログラミングして動かせたときはとても楽しかったです。」
さまざまなことに興味を持ち、積極的に調べたり学んだりしてきた安藤さん。地方創生☆政策アイデアコンテストを知る前から、地元である愛知県名古屋市の魅力について課題意識をもっていたそうです。
――このアイデアを思いついた原点は何だったのでしょうか?
安藤「以前、『名古屋は人気のない町だ』というニュースを見ました。でも私は、名古屋にもたくさんいいところがあると思っています。名古屋のよさをもっと広めたくて、コンテストに向けてこのアイデアを考えました。」
安藤「昆虫が好きなので、将来は生物の研究がしたいです。特にクワガタが好きで、昔からよく図鑑で調べていましたし、今も成虫と卵を飼育しています。あとは、プログラミングを学ぶワークショップに参加したこともあります。アプリの制作を体験したのですが、実際にプログラミングして動かせたときはとても楽しかったです。」
さまざまなことに興味を持ち、積極的に調べたり学んだりしてきた安藤さん。地方創生☆政策アイデアコンテストを知る前から、地元である愛知県名古屋市の魅力について課題意識をもっていたそうです。
――このアイデアを思いついた原点は何だったのでしょうか?
安藤「以前、『名古屋は人気のない町だ』というニュースを見ました。でも私は、名古屋にもたくさんいいところがあると思っています。名古屋のよさをもっと広めたくて、コンテストに向けてこのアイデアを考えました。」
地方創生☆政策アイデアコンテスト2020へ応募したきっかけ
――本コンテストを知ったきっかけは何ですか?
安藤「コンテストの2か月前に、父から『こんなコンテストがあるよ』と聞きました」
――名古屋の魅力を伝えたいと考えていたところに、本コンテストを知って応募を決められたんですね。RESASを使ったのもそのときが初めてでしたか?
安藤「はい。RESASやV-RESASを使って名古屋市の滞在人口やコロナ禍による宿泊者への影響などを調べながら、アイデアを考えていきました。人口や産業など色々なデータがまとめられていて、とても見やすかったです。RESASのほかには、インターネットを使って私のアイデアに似た事例を探しました。滋賀県にシティサップバイクという水上自転車を使ったアクティビティがあるので、そういった事例を参考にして具体的な料金設定などを考えました。」
安藤「コンテストの2か月前に、父から『こんなコンテストがあるよ』と聞きました」
――名古屋の魅力を伝えたいと考えていたところに、本コンテストを知って応募を決められたんですね。RESASを使ったのもそのときが初めてでしたか?
安藤「はい。RESASやV-RESASを使って名古屋市の滞在人口やコロナ禍による宿泊者への影響などを調べながら、アイデアを考えていきました。人口や産業など色々なデータがまとめられていて、とても見やすかったです。RESASのほかには、インターネットを使って私のアイデアに似た事例を探しました。滋賀県にシティサップバイクという水上自転車を使ったアクティビティがあるので、そういった事例を参考にして具体的な料金設定などを考えました。」
――コンテストを通して、どういう部分が楽しいと感じましたか?
安藤「日々、名古屋のことを考えるのは楽しいです。新しいアイデアを思いついたときは達成感と楽しさがあります。」
安藤「日々、名古屋のことを考えるのは楽しいです。新しいアイデアを思いついたときは達成感と楽しさがあります。」
――逆に、難しいと感じたのはどういう部分でしたか?
安藤「私が提案したアイデアには多くの自転車が必要になるので、調達方法を悩みました。名古屋市には放置自転車が多いという課題もあると知って、それを活用するアイデアを思いつきました。」
その後も、市場性や経済効果について補足するなど資料の改善に取り組んだ結果、安藤さんは2020年度の中学生・高校生以下の部においてみごと地方創生担当大臣賞を受賞しました。
安藤「私が提案したアイデアには多くの自転車が必要になるので、調達方法を悩みました。名古屋市には放置自転車が多いという課題もあると知って、それを活用するアイデアを思いつきました。」
その後も、市場性や経済効果について補足するなど資料の改善に取り組んだ結果、安藤さんは2020年度の中学生・高校生以下の部においてみごと地方創生担当大臣賞を受賞しました。
地方創生担当大臣賞受賞後の活動
――地方創生担当大臣賞を受賞した後は、どのような活動をしてきましたか?
安藤「このアイデアを学校で発表したり、地元のラジオに出たりしました。名古屋市長の前でプレゼンする機会もあって、改善点を教えてもらいました。その場におられた民間企業の方には、『このアイデアは面白いからぜひ協力したい』と言っていただきました。」
――今後はどのような活動をしていきたいですか?
安藤「このアイデアをより現実的にして、実際にみんなに使ってもらえるようにしたいです。受験が終わったら、先ほど言った企業や地域で活動している団体など、いろいろなところに相談しにいくつもりです。」
川の整備や水質調査、増水時の対応など解決すべき課題はまだたくさんありますが、安藤さんはアイデア実現に向けて前向きに取り組んでいます。
安藤「このアイデアを学校で発表したり、地元のラジオに出たりしました。名古屋市長の前でプレゼンする機会もあって、改善点を教えてもらいました。その場におられた民間企業の方には、『このアイデアは面白いからぜひ協力したい』と言っていただきました。」
――今後はどのような活動をしていきたいですか?
安藤「このアイデアをより現実的にして、実際にみんなに使ってもらえるようにしたいです。受験が終わったら、先ほど言った企業や地域で活動している団体など、いろいろなところに相談しにいくつもりです。」
川の整備や水質調査、増水時の対応など解決すべき課題はまだたくさんありますが、安藤さんはアイデア実現に向けて前向きに取り組んでいます。
受賞者からのメッセージ
――本コンテストを通して、自分自身に何か変化はありましたか?
安藤「一番成長した点は、人前で話せるようになったことです。それまでも挑戦はしていましたが、あまり得意ではありませんでした。受賞後に大勢の前で話す機会が増えて、だんだん自信が持てるようになりました。」
――最後に、地方創生☆政策アイデアコンテスト2021への応募を検討されている方に向けてメッセージをいただけますか?
安藤「このコンテストは、自分が日ごろ考えていることや思いついたアイデアを、RESASを通して表現できる場所です。審査員の方からいろんなアドバイスをもらえるのもありがたいです。まずは挑戦してみることが大事だと思います。」
――ありがとうございました。
当コンテストはRESASやV-RESASを使って地域の現状を知り、未来をどう切り開くか考えるきっかけになります。地方創生☆政策アイデアコンテスト2021への応募方法は、以下のリンクからご確認いただけます。
安藤「一番成長した点は、人前で話せるようになったことです。それまでも挑戦はしていましたが、あまり得意ではありませんでした。受賞後に大勢の前で話す機会が増えて、だんだん自信が持てるようになりました。」
――最後に、地方創生☆政策アイデアコンテスト2021への応募を検討されている方に向けてメッセージをいただけますか?
安藤「このコンテストは、自分が日ごろ考えていることや思いついたアイデアを、RESASを通して表現できる場所です。審査員の方からいろんなアドバイスをもらえるのもありがたいです。まずは挑戦してみることが大事だと思います。」
――ありがとうございました。
当コンテストはRESASやV-RESASを使って地域の現状を知り、未来をどう切り開くか考えるきっかけになります。地方創生☆政策アイデアコンテスト2021への応募方法は、以下のリンクからご確認いただけます。
- カテゴリ:
- サービス
- ジャンル:
- レジャー・旅行 その他ライフスタイル 経済(国内)
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)